ドレスコードの無いゴルフ場で、「Tシャツ」を着よう
- 2020年05月23日
夏に向けておすすめのアイテムをご紹介!
鈴木英人の貴重なゴルフモチーフ作品をプリントしたモックネックシャツが数量限定で登場
いま再び注目を集めている80年代グラフィックの中でも伝説的なアーティスト鈴木英人。彼の作品の中でもとても珍しいゴルフをモチーフとしたイラストをプリントしたコラボシャツが登場しました。ゴルフウェアで一番売れているモックネックなので、もちろんラウンドもOK!この夏のウェアに加えてみては?
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「Tシャツゴルフ」が可能なゴルフ場が存在する!
EVEN若手編集部員のオータケです。
ゴルフを本格的に始めてから、4年ほど。始めたての頃は、「ドレスコードって何のためにあるんだろう」。と思っていた。それが伝統であり、ゴルフ場の決まりだから。と教えられても、どうしても腑に落ちなかったのだ。しかし、今ではドレスコードが必要な意味も何となく分かってきた。
僕なりの解釈だが、“特別感”にあるのではないだろうか。ゴルフ場はマナーやエチケットが重んじられる場所。最初は緊張してしまうが、慣れてくるとそれが心地良いというか、いつもとは違う非日常感を味わえる。そのような雰囲気を作り上げるために、エチケットやマナーが必要で、その中にドレスコードもあるのだと。だから、みんなで守らなければならない。
それに、ジャケットを着てゴルフ場に向かい、ゴルフウエアに着替えてコースに出ると、気分が高まって、「よし、やるぞ!」という気持ちにもなる。僕は最近のテレワーク続きで、起きている時でもスウェットを着ているため、仕事のスイッチが全く入らず、書くべき原稿が溜まりに溜まっている。やはり、服装は大切ですね。(お前の場合はそういう問題じゃない。と言われそうだが)。
ただ一方で、ゆとり世代のアマチュアゴルファーの立場を代表して言わせて頂くと、「ゴルフもボーリングとかダーツみたいにお気楽な方が楽しくね?いちいち襟付きとか固い事言わずに、Tシャツでいいじゃん」。実際ゴルフの敷居が下がって気軽に行けるようになれば、若者も増える気がする。
僕が初めてアメリカ取材に行った時、Tシャツに短パン、サンダルでゴルフ場に来る人を見た。アメリカ人にとってゴルフは日本よりもっともっと身近なもの。住宅街の中にあるゴルフ場も多く、ラウンドしなくても練習場を使うことができて、基本はスループレー。だから、練習のためだけに来る人、午後からサラッとラウンドする人、レストランを使うだけの人だっている。
アメリカには、そのようなパブリックのゴルフ場もあれば、高級なゴルフ場もあり、後者ではドレスコードもしっかりとある。前置きが長くなったが、何が言いたいのかと言うと、日本もアメリカと同じように気軽に行けるゴルフ場と、“特別感”を味わえるゴルフ場を分ければ良いと思うのだ。
日本でドレスコードの全く無いゴルフ場など聞いたことがなかったが、探してみると、あった。「ベルビュー長尾ゴルフ俱楽部」。ここは、スループレーのみのアメリカンスタイルの営業が特徴。TシャツやジーンズでのプレーもOK。もちろん来場時の服装だって自由。
Tシャツに短パン、サクッとプレーして帰る。これは想像するだけでもラクだ。もう少し暖かくなってきたら、そんなリラックスゴルフを体感しに行こうと思う。しかし、忘れてはいけないのは、リラックスしていても騒ぎすぎたり、人様に迷惑をかけたり、ゴルフ場を荒らしたりするのはNG。それはモラルの問題で、ボーリングだってビリヤードだって同じだ。
こんなTシャツでゴルフがしたい!
自分のお気に入りのTシャツでゴルフをするのももちろん良いが、ゴルフをするためのTシャツを買うならどんなものが良いかを考えてみた。
有名ゴルフブランドでバッチリキメる
遊び心をゴルフのイラストで表現
カジュアルシルエットで機能的な無地T
・DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)
メッセージ性のあるゴルフT
・LINKSOUL(リンクソウル)
環境意識の高いプロダクト
前半と後半で気分を変えるリバーシブル
スポーティな一枚でアスリートライクに
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PROFILE
大竹宏基
編集部唯一の20代。ゆとり世代。
編集部唯一の20代。ゆとり世代。