2パット以内であがるための打ち方とコツ|当日の練習で確認しておきたいこと
EVEN 編集部
- 2020年08月12日
世界のトッププロのプレーを見ていてもパッティングの上手い選手はやはり強いことがわかる。300ヤード超えのドライバーショットは打てなくても、パッティングなら努力すればプロゴルファーのレベルまでスキルアップすることも不可能ではない。そこで、ここではラウンド当日にやっておきたいパッティングの練習方法ご紹介しよう。
上りのストレート1.5メートルが基本
パッティングの練習の基本はショートパットだ。必ず入れたい1.5メートルくらいを基準に上りのストレートを練習しよう。スタート前の練習グリーンでも上りの1.5メートルを探して、それから始める。感覚がつかめたら、カップの外周を回るようにして様々なラインの曲がり方を確認する。練習グリーンでは入れることも大事だが、その日の自分のストロークの感覚とグリーンの芝の感触をチェックすることが重要だ。
3つの距離で距離感のベースを作る
1.5メートル、3メートル、4.5メートルくらいの間隔でボールを3つ並べて、短い距離からカップに入れていく練習は、距離感のベースをつくるのに効果的だ。徐々に距離を伸ばすことでストロークの強弱の感覚がつかめる。上りと下りの両方を行おう。3球連続で打つことがポイントで、目で見た感覚と実際のストロークの感覚を合わせる練習になる。また、並べたボールの効果によりヘッドを引く方向の目安にもなる。
教えてくれたのは西村至央コーチ
1977年生まれ。専修大学出身。ミライズゴルフアカデミー主宰。神奈川県を中心にレッスン活動を展開。ビギナーからトッププロまで様々なゴルファーの悩みに対し、わかりやすく指導してくれると高い評価を得ている。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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