フォーティーンの新作は14本を変えるクラブセッティング革命だ
EVEN 編集部
- 2020年11月24日
HS43m/s最近スコアが出ないモデル ナカジマの場合
ゴルフのティーチング資格も有する実力派のモデル、ナカジマ。近年はプレー頻度も控えめとなっているため、長年愛用するマッスルバックのアイアンが辛く、もっと楽に球を上げて、打ちたいというのがお悩み。
「ロフト角が、現在使っているマイクラブの#5相当であるTB-5 #6で打ったら距離が10y アップ。同じロフトのゲロンディーのUX-001 #7を試したらさらに5yアップしました。しかもアイアン型のIX-001と打ち比べると最高到達点は低めでも、縦距離が揃いました」と池田氏。マッスルバッグに劣らない打感の良さを備えるTB-5を基本に、長い番手をゲロンディーでコンボ。最新クラブの恩恵でモダンなセッティングが完成した。
HS38m/s飛距離が欲しいゴルフ女子Sabuさんの場合
ゴルフタレントとして活躍するSabuさん。元スポーツクラブインストラクターという肩書が証明するように、女性としては振れる方だが、飛距離アップが命題という。
「苦手意識がないなら、ロフト角30度以下はフェアウェイウッドを選ぶと良いと思います。今お使いのマイクラブではロフト34°の#8で110yでしたが、同じロフト角のUX-001なら130y、20y 伸びました。弾道の高さを確認しながらフルショットはゲロンディ、下はウェッジ3本でギャップを埋めると良いと思います」
女性ゴルファー特有の「どの番手でも飛距離変わらない問題」は、アマチュア特有のロフト角30度以下クラブの難しさにある。1ラウンド中一度も触らないアイアンをバッグに入れるなら、フェアウェイウッドの7w、9w、11wなどを積極的に使うのが女性ゴルファーのスコアアップの鍵かもしれない。
HS38m/sゴルフは見た目なカメラ六本木の場合
40代から始めた遅咲きゴルファーのカメラマン・ロッポンギ。50歳を超えてから、身体の負担が少ないやさしく打てるクラブが気になっているという。
「マイクラブは大型ヘッドの複合キャビティ。打点ブレには強いですが、フェースが開いて右にミスしがちなのは、同種の飛び系アイアン特有の長すぎる重心距離の問題かもしれません。TB-5はショートネックで番手別にフェースの厚みを調整することで、重心点がヘッドの中央寄りでヘッドも返りやすく、打点ブレやダフりのミスにも強くやさしく打てます」との提案。
実際に売ってみると苦手なはずの#6もしっかり球が上がった。実は、初めて買ったゴルフクラブがマッスルバックだったという、見た目重視の血が騒いだか、結果的にも見た目でも6~Pw全番手をTB-5にする結果に。打ち手の技量に関わらず使えるのがTB-5の特徴のようだ。
以上、三者三様のクラブの悩みを見事に解決したフォーティーンの最新ラインナップ、ぜひ、ご自身の手でその性能を確かめていただきたい。
(問)フォーティーン ☎027-387-8760
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- 写真○六本木泰彦 文○藤井順一(編集部)(問)フォーティーン☎027-387-8760、https://www.fourteen.co.jp/
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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