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ジャパンゴルフフェア2021で気になったアイテムを紹介します

3月12〜14日にパシフィコ横浜で「ジャパンゴルフフェア2021」が開催されました。新型コロナウイルスの影響で出展社数は例年より少なかったのですが、会場で初お披露目されたアイテムも多数あり、大いに物欲を刺激される3日間でした。ということで、気になったアイテムをいくつかご紹介したいと思います。

自由な表現でゴルフ界に新風を吹き込みそうな予感大!

まずは、4月にゴルフラインをローンチする予定の「UNBIND」です。自由な表現と最大限のFUNでスケートやスノーボードのアイテムを展開してきたアスレチックブランドが、ありそうでなかったゴルフアイテムを多数展示。手に取りやすい価格も魅力で、ブースでは「これ、まだ買えないの?」と購入を希望する声が多数聞かれました。

ベルクロレスの『NANO Anti-slip Freestyle GLOVES』。ナノサイズの凹凸が摩擦力を高め、高いグリップ力を発揮する。手の甲部分には、汗を素早く吸収・拡散して生地のまとわりつきやべとつきを防ぐ機能素材を使用している。¥2,900+税
ブランドを象徴するアイコンを刺繍した『Icon Dad Hat』。定番から春夏らしいライトなカラーまでラインナップも豊富。¥4,200+税
防水性と通気性に優れたシューズケース。汗で蒸れたり、雨で濡れたりしたシューズを入れてもOKと使い勝手は抜群だ。¥3,600+税

UNBIND(Instagram) https://www.instagram.com/unbind.style/

倉敷帆布×ムラ染めが生み出す唯一無二のヘッドカバー

続いては、信州発の新ブランド「ST.ANTELOPE」のヘッドカバーです。名前の由来はゴルフ発祥の地とされるスコットランドのセントアンドリュースと、長野県の県獣であるカモシカ(アンテロープ)を組み合わせた造語で、ブランドロゴにもそれらをモチーフにしたデザインが使われています。

飲食店の前掛けに使用されるなど耐久性に定評のある「倉敷帆布」を、職人が日本の伝統的な「ムラ染め」という技法で手染めしている。一つとして柄や色の濃淡が同じものがない唯一無二のヘッドカバーだ。
本体のカラーだけでなく、タグの色も選べる。現在はそれぞれ3色展開だが、今後ラインナップが拡充される予定。ドライバー用¥13,500+税、フェアウェイウッド用¥12,500+税、ユーティリティ用¥11,500+税

ST.ANTELOPE https://st-antelope.stores.jp/

腰痛ゴルファーに朗報! 驚くほど簡単に取れちゃうんです

時代にマッチしたアイデア商品がこちら、元自動車メーカーのエンジニアが開発した『カップキーパー』です。これを使うと、グリーン上でピンを挿したままのカップからスムーズにボールを取り出せます。カップの縁を傷めることがないのはもちろん、拾う時に深く前傾しなくて済むので腰への負担も少なくて済むというスグレモノです。

ポリカーボネート製の先端部分をカップ内のボールに押しつけるだけで、驚くほど簡単にボールをピックアップすることができる。
折りたたむとちょうどパンツの後ろポケットに入るサイズで、クリップが付いているのでパターカバーホルダーとして使える。社名やロゴが印刷しやすいのデザインなのでノベルティにも最適。青、赤、緑の3色展開。¥3,278(税込み)

カップキーパー https://cup-keeper.com/

ターゲットまでの距離、しっかり計測してから打ってますか?

スコアメイクや上達のためには、打つ前にターゲットまでの正確な距離を把握することが不可欠です、と、あるプロが申しておりました。で、レーザー距離計の雄「ブッシュネル」から待望の新作が登場。「ダブルジョルト」や「スロープスイッチ」、「BITEマグネットマウント」といった最新テクノロジーを搭載しつつ、ボディがスリムになった『ピンシーカーツアーV5シフトスリムジョルト』です。

本体側面に強力マグネットを内蔵しているため、カートのフレームなど鉄素材に装着可能できる。3/19発売予定
『ピンシーカーツアーV5シフトジョルト』(左)と比べると、本体下部がかなりスリムなのがわかる。軽量なので女性でも扱いやすい。

ブッシュネルゴルフ http://www.bushnellgolf.jp/

もっと手軽に残り距離を知りたいというエンジョイゴルファーには「ガーミン」のGPSゴルフスマートウォッチの新作『APPROACH S42』がおすすめ。42,000以上のコースがプリインストールされていて、視認性に優れたカラータッチスクリーンディスプレイでグリーンのフロント、センター、バックまでの距離を素早く取得できます。

利用シーンに合わせてワンタッチでバンドの付け替えができ、様々な種類の「クイックリリースバンド」(別売り)から好みに合わせて選べるのもうれしい。ゴルフの行き帰りや日常生活ではスマートウォッチとして活躍してくれる。3月25日発売予定。¥34,800+税

ガーミン https://www.garmin.co.jp/

松山英樹も使用する「ダンロップ」のニューアイテムは“色”に注目!

PGAツアーで活躍する松山英樹が実戦に投入したことでも話題になった「ダンロップ」の『スリクソンZXドライバー』シリーズに、ブルーとグリーンのスペシャルカラーヘッドが登場。控えめに言って、カッコイイ! ちなみにこちらは「DUNLOP FITTING STORE」限定アイテムで、他にもツアープロ支給クラブなどを数量限定で販売しているということなので、人と違ったギアが欲しい人はチェックしてみては。

DUNLOP FITTING STORE https://sports.dunlop.co.jp/golf/service/dfs/

またダンロップブースでは、数量限定のテスト販売モデル『スリクソン Z-STAR DIVIDE』と『スリクソン Z-STAR XV DIVIDE』にも注目が集まっていました。ありそうでなかったツアー系ボールのツートンカラーということで、パッティング練習で使用したり、実戦に向けてテストしているプロもいるようです。

ホワイトとイエローのツートンカラーでアライメント効果が高く、ボールの転がりもよくわかる。中身は通常の『Z-STAR』、『Z-STAR XV』と同じだ。数量限定のテスト販売モデルなので購入はお早めに。オープン価格。

スリクソン https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/

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PROFILE

フクダトモオ

EVEN / EVEN副編集長

フクダトモオ

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

フクダトモオの記事一覧

1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。

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