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さすがのハワイリゾート感。よりカジュアルに着たいならスキッパーしか勝たん!

「SALVAGE PUBLIC Kolepa」(サルベージ パブリック コレパ)との突然の出会い

「SALVAGE PUBLIC Kolepa」(サルベージ パブリック コレパ)との関わりは昨年の夏頃だったか。

急に編集長ミズカミから連絡があり、「ちょっと頼みがあるんだけど。明日会社にダンボールいっぱいの洋服が届くから、来週始まる展示会までに全部物撮りやっといて~」てな依頼だったような気がする。あっ、いつもの無茶振りと思いつつも、もう木曜日。早速手が空いてるカメラマンさんとスタイリストさんを探すことに。

会社に届いたダンボールをスタジオに運び、鬼の物撮りが始まった。商品の表裏に各ディテールカットも、とスタイリストに伝えると「え、明後日までに全部ですか……」と絶句された。多分カメラマンも同感だったに違いない。

そこで始めて全商品を目にすることになったのだが。編集長からは一切の詳細の説明はなかったが、今のトレンドを捉えた、着心地の良さがすぐわかる逸品だとすぐわかった。中にはリストが入っており、私が気になったパイル地のスキッパーポロは定価が15,000円とな、思ってたよりずっと買いやすいじゃないかっ!

「パイルポロ スキッパー ショートスリーブ」の
サイズやカラバリはこちら

ゴルファーの皆さんだとポロシャツはもちろん、モックネックも何枚も持っていると思われる。そんなワードローブに、こんなスキッパーもラインナップしていると重宝するかと思われる。ボタンがないのでそのまま頭からかぶれ、しかも襟があって少しだけオーセンティックな雰囲気にも。またこのパイル地がリゾートカジュアルな装いにもシックリくる。

あとライトな生地感と驚愕なストレッチ性能のおかげで、アクティブなゴルファーには申し分なし。肩周りや脇部分の可動域はストレスなく広がり、マン振りしようが快適そのもの。1mmもミスに繋がらない、最適なトップスといえる。

強いていうならば、ネイビー、サンド(ベージュ系)、セージ(グリーン系)、チャコールのどれも素敵な色味で、この中から一枚を選抜することが悩ましい……ことぐらいか。

「パイルポロ スキッパー ショートスリーブ」の
サイズやカラバリはこちら

「SALVAGE PUBLIC Kolepa」はこうして生まれた

EVEN編集長 水上貴夫

僕たちのスタッフに「SALVAGE PUBLIC」のファンが多い。Tシャツやニット、パンツ等々、様々なアイテムを個人的に購入し愛用している。好きが高じて我々の会社名入りのマスクを同ブランドで制作して社員に配ったりもした。

SALVAGE PUBLICとは、ハワイのホノルル、ダイヤモンドヘッドの麓にある町のカイムキで2013年にスタートしたブランドだ。サーフィンを中心にした同地ならではのカルチャーをベースにしていて、どこかニューヨークで売っていそうなモード感すら漂うデザインが、圧倒的に異彩な存在感を放っていて、僕たちの心を掴んだ。

そのブランドがゴルフアパレルを始めるという話が入ってきた。ついてはEVENに手伝って欲しい、ゴルフウエアについてアドバイスを貰いたい、とのリクエストと共に。断る理由はない。敬愛するブランドのアパレル開発に参加できるなんて、考えただけでワクワクが止まらない。

そうして始まった「SALVAGE PUBLIC Kolepa(サルベージパブリックコレパ)」プロジェクト。心掛けたのは、“ブランドのイメージを壊さないようにゴルファー目線の意見をいう”。この一点だけ。完成したスタイリングをご覧になればお分かりいただけると思う。完璧だ。

SALVAGE PUBLIC Kolepa 2022 SSコレクションを見る

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PROFILE

公文裕介

公文裕介

“邪悪なクモン”という業界内での異名を持つが、実は心優しいサウナー。独特なファッションセンスは異彩を放ち、本誌スタイリスト陣からも一目を置かれる存在。ゴルフショップ特集やグルメ特集などを好んで担当するが、それは単に旅に出たいだけという指摘もある。

公文裕介の記事一覧

“邪悪なクモン”という業界内での異名を持つが、実は心優しいサウナー。独特なファッションセンスは異彩を放ち、本誌スタイリスト陣からも一目を置かれる存在。ゴルフショップ特集やグルメ特集などを好んで担当するが、それは単に旅に出たいだけという指摘もある。

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