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四十肩予防にも効果的!正しい腕の使い方で飛距離アップ – ゆらゆらストレッチ

飛距離アップと身体に負担のないスイングを手にいれる

身体の専門家として多くのゴルファーの悩みを解決してきた独自メソッドを惜しみなくレクチャーする連載企画。
飛距離と再現性のアップに繋がるストレッチでゴルフライフを充実させましょう。

正しい腕の使い方で飛距離アップ

スイングアークが大きくなる腕の使い方

「上体や肩が突っ込んではだめですよ」

今回の「ゆらゆらストレッチ」は、スイングアークが大きくなる腕の使い方、スムーズな腕の動きが行えるようになるストレッチをご紹介。正しい腕の使い方を習得して、楽に飛距離アップを目指しましょう!

そもそも腕といって思い浮かべるのはどの部分でしょう?骨格を理解して腕を動かそうとした時の腕のスタート地点、いわゆる腕の付け根は、肩ではなく、鎖骨です。その鎖骨の身体の中心に近い部分が、腕を動かす起点となる意識で、腕を使うと、関節への負担も減り、スムーズなスイングが行えるようになります。その結果、飛距離も安定感もアップする、イイことずくめの腕の使い方。後ほど紹介するセルフストレッチを行ってみましょう!

Point 1 – 腕のスタート地点は 鎖骨の内側です!

しっかりと腕を振ってスイングしてください!というアドバイスを聞いたことがある方も多いと思いますが、その際に多くの方がイメージする腕は、肩の付け根から指先までの部分だと思います。
実は、腕が胴体と繋がっている唯一の接点は鎖骨なので、腕を動かすスタート地点の意識を鎖骨の内側とすることが重要となります。

スムーズに腕が動くように サポートを受けてストレッチ

それぞれの腕をバンザイの体勢で上に伸ばそうとすると、伸ばしやすさや肩の引っ掛かりなど、左右で動かしやすさの違いがでることも多くあります。この後に紹介するセルフストレッチが効率的に行えるよう、腕の可動をスムーズにするストレッチを数回繰り返す。自分では気が付かないポイントを探れるのはサロンならでは。

Point 2 – 腕を横に開いて ゆっくり上下に動かす

ポイント1で解説した腕のスタート地点である「鎖骨の内側」に触れながら、横に開いて腕の手先を上に向けながら、ゆっくり上下に動かす。左右それぞれの腕で5回を目安に呼吸を整えながら行う。

Point 3 – 鎖骨内側に触れたまま、腕を後ろから前に回す

最初は少し動かしづらいかも知れませんが、両手で腕を動かす方の鎖骨の内側に触れたまま、肘先で大きな円を描くように、後ろから前へと腕をゆっくりと回す。このストレッチも左右5回程度が目安。

セルフストレッチを行ったあとは、少し上体を倒したアドレスに近い体勢で片腕づつ、右肩の高さから左肩の高さを目安として、スイングの要領で腕を左右に振ってみよう。この際も逆の手で鎖骨の内側に触れて、鎖骨が動いているかを確認しながら腕を振るのが効果的。

軸を動かさずその場で回転

腕力に頼って腕や手に力が入った状態でスイングすると、背骨を中心とした回転運動も困難となり、上体や肩が突っ込んだ動きになりやすい。再現性も悪くなり、ミスショットを引き起こす原因にも。

今回のポイントとおさらい

このストレッチは四十肩予防にも効果的

スイングアークが大きくなる腕の使い方を効率的に行えるようになると、腕に余計な力を入れなくても、楽に飛距離がアップします。また、背骨と同じように、始動が身体の中心からとなるので、安定感もアップして、より再現性の高いスイングを行えるようになります。

 

Web動画でさらにわかりやすく
だらんゴルフ

 


山本ゆう子


大学で治療とスポーツトレーナーについて学び、柔道整復師と日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得。ゴルフ関節調律®という独自治療法を開発し、多くのゴルファーの悩みを改善する施術を行う。

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