若手ゴルファーを応援する新しいミニツアーがスタート!
フクダトモオ
- 2024年01月22日
日本大学ゴルフ部OGの加藤みなみさんが立ち上げに奔走!
プロとしてツアー出場を目指すゴルファーは3000人以上といわれているが、男女ともにプロテストはかなりの難関で、ゴルフを続けていくためにはお金もかかる。そうした選手たちを応援する新しいミニツアーがスタートしようとしている。日本大学ゴルフ部OGの加藤みなみさんが、立ち上げに奔走している「Sustainable Golftour」だ。
1試合の賞金総額は300万円(優勝賞金は100万円)以上を想定。選手にとっては試合経験を積むと同時に、活動費用を稼ぐ場にもなる。加藤さんは「最小限のコストでたくさんの感動を生み出せるサステナブルな大会にしたいです。選手、企業の双方に価値のある新時代のツアーを体現できれば」と話す。
今後の展開に注目だ。
コンペ参加者を前に「実戦経験を積みたいのに試合に出られない選手と、ゴルファーを応援したい企業をマッチングさせる機会になれば」と話す加藤さん。
2023年12月に行われたローンチコンペには企業の経営者やメディア、インフルエンサーらが多数参加。協賛企業による豪華賞品も用意されて盛り上がった。
加藤みなみ
日本大学ゴルフ部出身でゴルフ歴は16年。2023年に起業し、ミニツアー事業に取り組む。自らもゴルフタレント、インフルエンサーとして活躍している。
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。