ゼクシオ 13 アイアン：やさしい、飛ぶ、打感を高次元で備えたクラブ徹底評価&口コミ

EVEN 編集部

2024年09月30日

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常に進化を続けるゴルフクラブの世界で、王道であり続けているのが、ダンロップスポーツが誇る「ゼクシオ」シリーズ。そしてその最新作、ゼクシオ 13 アイアンです。このクラブは、長年の技術革新と最新のゴルフ科学を融合させ、アマチュアゴルファーの夢を現実のものとしています。
本記事では、ゼクシオ 13 アイアンの特徴や性能を徹底的に解析し、使用感も交えながら、このクラブがあなたのゴルフライフにもたらす効果をご紹介します。

ゼクシオ 13 アイアンは飛距離を求める中級者におすすめ！

ゼクシオ 13 アイアンは、特に飛距離の向上を求める中級者ゴルファーにおすすめです。
なぜなら、ゼクシオ 13 アイアンは最新の技術を駆使して、これまでの課題を解決しているから。チタンフェースを採用した4ピース複合構造により、ヘッドの重心位置を極限まで低く設定することができました。これにより、ボールが上がりやすくなり、飛距離の増加につながります。
さらに、アイアン版「REBOUND FRAME」技術の採用により、フェース全体でのボール初速が向上しています。これは、ミスヒットの際でも飛距離のロスを最小限に抑える効果があります。
また、適度な重量感と絶妙なバランス設計により、スイングの安定性が向上し、狙ったところにボールを運びやすくなっています。

飛び系アイアンとは？

ゼクシオは飛び系アイアンをリードしてきたとも言われています。飛び系アイアンとは以下のようなクラブです。

飛距離重視の設計: 飛び系アイアンは、他のアイアンよりも飛距離を出すことを目的に設計されており、ヘッドスピードが速くないゴルファーにも飛距離を提供します。
低重心設計: 重心が低く設定されているため、ボールが高く上がりやすく、弾道が安定します。
ロフト角が少なめ: 飛び系アイアンは、通常のアイアンに比べてロフト角が立っているため、同じ番手でもより遠くにボールを飛ばせます。
打感の工夫: 飛距離重視のため、打感やフィーリングがやや硬めになる傾向がありますが、最近では打感の向上にも工夫がされています。
大きめのヘッドサイズ: 飛び系アイアンは、通常のアイアンよりもヘッドが大きく設計されていることが多いです。ミスショットでも安定した飛距離と方向性を得やすくなっています。

ゼクシオ 13 アイアンの特徴を徹底解説

ゼクシオ 13 アイアンの商品スペック

項目	仕様
ヘッド素材	フェース：チタン（Super-TIX® 51AF）ボディ：SUS431ステンレス＋高比重タングステンニッケルウェイト
ヘッド製法	フェース：CNC加工ボディ：ロストワックス精密鋳造
仕上げ	ミラー＋サテン＋ショット＋レーザー仕上げ
番手	#5～#9、PW、AW、SW
ロフト角(°)	#5:22° / #6:25° / #7:28° / #8:32° / #9:37° / PW:42° / AW:48° / SW:56°
ライ角(°)	#5:61.5° / #6:62° / #7:62.5° / #8:63° / #9:63° / PW:63.5° / AW:63.5° / SW:63.5°
バウンス角(°)	#5:1° / #6:1° / #7:2° / #8:3° / #9:4° / PW:5° / AW:6° / SW:12°
フェースプログレッション(mm)	#5:0 / #6:0.5 / #7:0.5 / #8:1 / #9:1.5 / PW:3 / AW:4.5 / SW:5

革新的な4ピース複合構造による低重心設計

ゼクシオ 13 アイアンの最大の特徴は、最新の技術を用いて設計された4ピース構造による低重心設計です。異なる特性を持つ4つのパーツを効果的に組み合わせているのが特徴となっています。
まず、フェース部分にはチタンが採用されています。通常、アイアンのフェースにはステンレスが使用されることが多いのに対し、ゼクシオ13は軽量で高強度なチタンを採用することで、薄くても強度を保ちながら高反発性能を実現しています。また、トゥ側にはタングステンを内蔵。この高反発性能により、ボールがフェースに当たった瞬間のエネルギー伝達が効率的になり、飛距離が向上します。

伝統的で安心感のあるソールデザインに、トレンドのダークネイビーとメタリックグレーを配色し、大人のゆとりを表現したトラディショナルなデザイン。
すべてのゴルファーの「飛び」を、「打ちやすさ」をさらに進化させる「ゼクシオ 13（サーティーン）」。https://t.co/jT0wJNoPHK #xxio #ダンロップ pic.twitter.com/jS3TcITsPw

— XXIO/SRIXON/Cleveland Golf Official (@DUNLOP_JP) March 25, 2024

アイアン版「REBOUND FRAME」技術の採用

ゼクシオ 13 アイアンのもう一つの大きな特徴は、アイアン版「REBOUND FRAME」技術の採用です。この技術は、ドライバーやフェアウェイウッドで既に実績のある技術をアイアンに応用したものです。
REBOUND FRAME技術は、ボディ下部のL字グルーブに加え、ボディ外周部にも新たに溝（グルーブ）を設けてインパクト時に大きくたわむように設計。そして、ボディ後方部は剛性を高めることによって、反発性能を向上させています。
この構造により、ミスヒット時の飛距離ロスを軽減し、安定した飛距離と方向性を実現します。ボール初速を最大限に引き出し、打点が多少ズレても一貫したパフォーマンスを発揮します。フェースの薄さによっても、より広範囲でボールスピードを維持できるようになっています。

「アイアンは高弾道の時代へ。」
高く伸びる弾道でやさしく大きく飛ばせるゼクシオ 13 アイアン。契約プロからは「初速が早く、強い球が出る」というコメントも⛳️https://t.co/woN5BAQos2 #xxio #ゼクシオ #xxio13 #ゼクシオ13 #dunlop #ダンロップゴルフ #ダンロップ #golf #ゴルフ pic.twitter.com/PewWmrYOcf

— XXIO/SRIXON/Cleveland Golf Official (@DUNLOP_JP) February 15, 2024

ゼクシオ 13 アイアンを使ってみた

驚異的な飛距離性能と高弾道

実際にゼクシオ 13 アイアンを使用してみて、最初に驚いたのはその飛距離性能です。低重心設計とREBOUND FRAME技術の効果が如実に現れており、従来のアイアンと比べて明らかに飛距離が伸びています。
特に印象的だったのは、その高弾道です。ボールが驚くほど簡単に上がり、そのまま伸びていく感覚は、まるでドライバーを振っているかのようでした。この高弾道は、グリーンへのアプローチでも大きな武器となります。
高く上がったボールは、グリーン上でしっかりと止まってくれるので、ピンに攻めやすくなりました。
また、フェース全体での反発性能の向上も体感できました。芯を外したショットでも、予想以上に飛距離が出ています。これは、REBOUND FRAME技術の効果だと考えられます。ミスヒットによる飛距離ロスが少ないため、より安定したスコアメイクが可能になりました。

安定性と一貫性で自信を持ってプレー可能

ゼクシオ 13 アイアンを使用して最も印象的だったのは、その安定性と一貫性です。ショットごとの結果のばらつきが明らかに減少し、より予測可能なゴルフが楽しめるようになりました。
特に、ミスヒット時の寛容性が高いことが大きな特徴です。芯を外したショットでも、飛距離や方向性のロスが最小限に抑えられています。これにより、難しいライや疲れてきた後半のホールでも、自信を持ってショットを打つことができます。
また、様々な状況下での一貫性も素晴らしいものがありました。晴れの日も雨の日も、フェアウェイからもラフからも、安定したパフォーマンスを発揮してくれます。この安定性と一貫性は、メンタル面でも大きなプラスとなります。クラブを信頼できることで、より積極的なプレーが可能になり、結果としてスコアの向上につながっています。

ユーザーの声も高評価相次ぐ

ミスしにくくダフってもヌルッと滑る

マイクラブに比べて球の上がりやすさを実感しました。ロフト角（#7で28°）より打ち出しが高く、打球感も心地いいですね。何よりミスしにくいのが良い。ボールの手前で地面位ダフってもヌルッと滑り高く飛びます。（EVEN試打会に参加）

高くまっすぐな”今日イチ”が連続した

初心者向けのフルセットから買い替えを考えていたら、ゴルフ仲間からゼクシオを勧められたので試してみました。球が高く出て打感が気持ち良い。高くまっすぐ飛ぶ”今日イチ”が5〜6回連続して驚きました。（EVEN試打会に参加）

当てようとせず上げて下すだけ　EVEN広告担当の森一貴（ゴルフ修行中）

普段、当てる意識が強いと指摘されるのに、ゼクシオ13はトップまで上げて、下ろすだけで勝手に飛びます。

ヘッドが大きく安心して打てる

ハンドファーストに構えて普通にスイングすると勝手にボールが上がって飛んでいきます。不思議なショット感覚です。

クラブの違い

以前使用していたゼクシオはスチールシャフトでしたが、購入したゼクシオ13はカーボンの為打ち損じても手に対する振動が感じられず、良い。番手毎の飛距離も１〜２番手飛ぶようになりました。

流石！！

ゼクシオ9からの買い替え。クラブに素直に従えば気持ち良く飛びます。間違いのないクラブ選び。

軽い、アガル（気持ちが）、かっこいい。もう他人に引け目は感じない！

普通にダフるしトップも出ます。でもそれは自分のせいですよね。それより毎回楽しい気分にさせてくれるし仲間内で話題にしてワイワイやれます。それがゼクシオ！

#吉本ここねプロは、今シーズンから「ゼクシオ 13 ハイブリッド」のレディスモデルを投入しています！
プロ曰く「アイアンだと球が上がらずグリーンで止まらないので、ゼクシオ 13 レディスハイブリッドのH6(28度)、H7(31度)を入れています。思い通りの高さが出て助かっています！」とのことです💖 pic.twitter.com/UNz1uABAA0

— XXIO/SRIXON/Cleveland Golf Official (@DUNLOP_JP) July 11, 2024