トラヴィスマシューでゴルフウェアのお悩み解決！ACT.1「色使いで冒険できない…」

EVEN 編集部

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普段着として違和感のない着心地の良さとベーシックなデザイン性、統一感のあるカラースキームなどで、コーディネートがまとまりやすいと定評のあるゴルフウェアブランド「トラヴィスマシュー」。

そんなトラヴィスマシューを使ったゴルフウェアの着こなし方を短期連載としてお届けする第１弾は、大人ゴルファーにありがちな悩み「色使い」について。ゴルフ雑誌「EVEN」が読者の悩みをズバッと解決！

クローゼットに並ぶゴルフウェアは、ほとんど同じ色ばかり…

ご登場いただいたのはEVEN読者の小谷さん。サイズ感やアイテムの組み合わせは決して悪くはないが、ご本人としては「いつもモノトーン系のアイテムばかり選んでしまい、無難な着こなしに終始してしまう」のだそう。

上下モノトーンの統一感あるコーデは決して悪くはないが、これからの季節、せっかくゴルフで着るならもう少しコースで映える色味を意識しておきたいところ。

オシャレに感じるカラーアイテム組み合わせのコツ

パームツリーをコラージュしたようなブロッキングプリントが爽やかな印象。形態安定性、吸湿性に優れた高品質なテキスタイルを使用。ポロシャツ 1万4300円、パンツ1万9800円

例えば、近年人気のニュアンスカラーのアイテムを採り入れるのも一興だろう。清涼感のあるミントグリーンのポロシャツをトップスに合わせるだけで周囲の視線がトップスに集まり、明るい色を顔の周りに持ってくることで表情もグッと明るい印象となる。

また、色の濃淡をうまく使えてこそお洒落上級者。例えば、今季のトラヴィスマシューでも提案されているヴィンテージライクなアイテムはいかがだろう。発色の良いビビッドな色味でなく、後染めや褪色したような控えめなトーンはアメリカ・南カリフォルニア生まれのサーフカルチャーを出自にもつブランドならではのこなれ感で、着こなしのスパイスにもなってくれる。

もちろん、普段からモノトーンの着こなしが多いとグリーンやピンクのアイテムを選ぶのはハードルが高く感じてしまうかもしれない。そこで重要なのが上下のアイテムの色のトーンを合わせるテクニックである。

コットンライクなカットソー天竺を使用した、ベーシックフォルムの半袖モックネックシャツ。モックネックシャツ 1万3200円、パンツ 1万9800円

例えば、ブルーのモックネックシャツであれば、パンツにはネイビーのパンツを合わせて、濃淡のグラデーションでまとめる、複数の色の組み合わせでなく同系色のアイテム同士を組み合わせるだけで”それっぽく”見えるものだ。加えて、このブルーのトップスなら褪色した色味や使用している白い糸から色を拾って（＝同じ色を合わせるの意味）、ワントーン明るめなボトムスを選んで、明るめなグラデーションを構築することでさらに洒落感が増すのでおススメしたい。

ヴィンテージ感のある胸元のプリントがアクセントとなり、スポーツシーンのみならず、タウンユースでも活躍。1万3200円

ゆえに、難易度高めなサーモンピンクであっても難しく考える必要はない。明るいベージュやカーキのパンツを選べばベーシックな色使いとして文句はないが、このようにくすんだピンクであれば、王道からちょっとハズしてくすんだブラウン系のボトムスを選べば、同伴者と着こなしがカブるようなこともないだろう。

色味の強いトップスを選ぶ際は、ボトムスに同系色のグラデーションとなるアイテムを合わせる、これを基本にすればコーディネートの色使いは間違いなしというわけだ。以上を踏まえて、小谷さんに提案したいのがこちら！

脱モノトーンな、すぐに使える巧みな色使いコーデ

「普段は選ばない色なので、多少落ち着かないのですが、ゴルフ場では違和感ないように感じます。細身のシルエットですが、動きやさもあります」とご本人。くすんだピンクのトップスに合わせた、くすみカラーのブラウンパンツ、カジュアルなキャップも何気に良い仕事をしてくれる。

コーディネートがシンプルになる春夏のコーディネートこそ、普段とは違う着こなしにチャレンジする絶好のチャンス、ぜひいつもとは違うカラーアイテムにも挑戦して、ベストシーズンのラウンドを楽しんでみては。

トラヴィスマシューなら、カラバリ豊富で挑戦しやすい

トラヴィスマシューなら、上で紹介したモックネックシャツ以外にも旬な着こなしに合わせやすいヴィンテージライクなくすみカラーのアイテムが豊富。上品なシルエットと控えめトーンのトップスは、アイテム単体で悪目立ちせず、気の置けない友人とのゴルフから名門コースでの接待まで幅広く活用できる。ぜひ、今季は普段とは違うカラーアイテムでゴルフのお洒落を楽しんでほしい。