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実業家/トレーナー/モデル・長谷川惠一さんのパフォーマンスを支えるスマートウォッチ「GARMIN fēnix 8」

経営者、パーソナルトレーナー、テレビ番組への出演などマルチに活躍されている長谷川惠一氏。元プロバスケットボール選手で身長190cmの恵まれた体格から、メディアではモデルも務める注目の人物だ。

実業団所属のアスリートからジムトレーナー、そして経営者へ。華やかに着実にキャリアを構築しているそんな彼に、GPSゴルフウォッチ機能をフルスペックで搭載した「GARMIN(ガーミン)」社のフラッグシップモデル『fēnix 8(フェニックス エイト)』を手渡し、ビジネスからプライベートまでの使い心地をレビューしてもらった。

取材に打ち合わせ、パーソナルトレーナー、夜はバスケ…セルフマネージメントという課題

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GPS搭載のゴルフ専用ウォッチは普段使いにはちょっと…という御仁にもおすすめのスマートウォッチ。チタン素材のベゼルやリアカバーを採用し、高い耐熱性、耐衝撃性および耐水性を備えたボディは、頑丈にして軽量。簡単にバンド交換が可能な「QuickFit」機能を搭載しており、スポーツなどのアクティビティからビジネスシーンまで、TPOに合わせて印象を変更できる。※写真はMetal Band モデルでケースの色や仕上げが異なる。

「日中はパーソナルトレーナーとして会員の方についたり、予約が空いた時間には、仕事の打ち合わせや取材、夜はバスケットボールの練習。プロアスリートとしては現役ではないものの、週に3~4回は1時間~1.5時間のトレーニングを欠かさずに続けています。今回、使わせてもらった「fēnix 8」は、トレーニング中に装着していても違和感がない上、レザーやメタルのバンドに簡単に付け替えが可能なので、ビジネスでの大事な商談のような場面でも気後れせず使えそうですね」

まずは、デザインの上質さを気に入ったという長谷川氏。そんな彼にとって、喫緊の課題は体調管理、セルフマネージメントにあるという。

「忙しい日々を過ごしている分、睡眠や休養など体調管理は現役選手だったころと同等かそれ以上に気を使っています。スマートウォッチに心拍数や睡眠時間などのヘルスケアに役立つデータ計測機能が搭載されていることは以前から知っていましたが、主に使うのは電子マネーなどの機能ばかり。現役時代にもコーチやトレーナーからフィジカルのデータを活用しないかという提案があったのですが、当時は関心が向きませんでした」

「fēnix 8」には「Body Battery」という心拍変動、ストレスレベル、睡眠、そして毎日の活動レベルなどから算出した「カラダのバッテリー残量」の表示機能が搭載されているが、長谷川氏はその可能性に興味津々だ。

「5~100の数値で表示され、自分では気付けない疲労感を把握できる点に興味を持ちました。数値が低くなってしまった日はリラックスできる時間を作ったり、少し早めに寝るなどを心掛けて、毎日最大限のパフォーマンスを発揮するための指針になってくれそうです」

スポーツであれビジネスであれ、朝から晩まで高い生産性を維持するのは現実的に困難だ。近年の研究では日中の”昼寝”がパフォーマンスに好影響を与えるという話も聞く。

「バスケットボールをしていると、気持ちはノっているのに、なぜかシュートが入らないということがよくあるのですが、こうした自己認識できない疲労感に原因があったのかもしれません。感覚値ではなく、疲労感を数値的なエビデンスで提示できるのは説得力がありますね。スポーツに限らず、ビジネスなど日常生活で集中力を発揮したい場面は少なくありません、日々のパフォーマンスアップにも「fēnix 8」は役立ちそうに感じます」

 

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Garmin独自の機能であるBody Batteryでは、身体的エネルギーの残量である「カラダのバッテリー残量」を測定表示。数値は5~100 で表示され、スコアが大きいほど活動や運動に費やすことのできるエネルギー量が十分であることを意味し、スコアが低いほど体力を温存し休息の必要性を提示してくれる。

感覚だけにたよらない、最新デバイスがもたらす効率的なトレーニング

 

現在、週3~4日、1~1.5時間程度のトレーニングを欠かさずに続けているという長谷川氏。慣れた手つきでマシンを操作する姿はさすがパーソナルトレーナーだ。彼にとって自身のトレーニングはどういう位置づけなのだろう。

「バスケットボールを続けていくためというのもありますが、今の自分にとって、適度な運動はヘルスケアや体型維持にも欠かせない要素です。体を動かすことは睡眠の質の向上にもつながるなど、セルフマネージメント的な側面もありますね。ただし、ハードすぎる筋力トレーニングで、体に負荷をかけすぎるのは、眠りが浅くなってしまうなどのデメリットもあるので、自分は軽めの負荷で行っています。今回、『fēnix 8』を装着してトレーニングをしたのですが、リアルタイムで心拍数を表示してくれるので、”もう少し、ウェイトを上げてみよう”など、より効率的で無理のないトレーニングができるように感じました。プロ選手だったので、『fēnix 8』の開発元である『GARMIN』のスマートウォッチを、様々なアスリートたちが使用しているのは知っていましたが、そうした信頼感も推せる理由ですね」

ちなみに「fēnix 8」には、筋力トレーニングやスポーツに特化したトレーニングを提案する機能も搭載。取材中、ゴルフの飛距離アップトレーニングに長谷川氏は関心を示していた。

「ゴルフを本格的に始めたのはここ2年ほど。この身長なので、同伴者には『飛ぶんでしょう』と声をかけられるのですが、皆さんの期待ほどは全然(笑)。パーソナルトレーナーなので基本的な知識は有してはいますが、ゴルフなど様々なスポーツの競技性に即したメニューを提示できるかといえば、そこまでは難しい。「fēnix 8」ならそうした気づきも得られそう。これで自分も飛距離アップしてみたいですね」

 

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トレーニング中の心拍数をリアルタイムで表示。睡眠の質やリカバリータイム、トレーニング負荷などに基づくレディネススコアを表示でき、自身の疲労度合から、当日トレーニングをするべきか、休息をとるべきかを知ることが可能だ。
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トレーニングに関する様々な機能をプリインストール。ランニングはタイムや区間のペース、心拍数などはもちろん、ピッチ、ストライド、接地時間などの重要なランニングメトリクスの分析から、GPSを使用した区間の勾配や距離、上昇量のリアルタイム表示までが可能。

自己流だったゴルフに指針を与えてくれる存在

多彩な機能を備えたスマートウォッチである「fēnix 8」がゴルファーにささる理由、それはゴルフ用の腕時計型GPSウォッチのトップブランドである「GARMIN」のゴルフ専用モデルの機能をフルスペックで搭載している点にある。ゴルフアプリケーションはプリインストール済み、世界中の約43,000コースにものぼるコースデータを収録し、コースに到着しアプリを起動すれば、すぐに使用できる。

「屋外で使っても画面が明るくて、すごく見やすいですね。普段距離計はスコープ型のレーザータイプを使っているのですが、「fēnix 8」は知りたい時に直観的に操作できるのでプレーファストにも繋がりそう。実際にラウンドで使用してみましたが、休憩を挟んだ18ホールのラウンドでも、バッテリーは半分以上の余裕がありました。これなら充電が気にならず安心ですね」

2019年に公式競技での使用が解禁されて以降、距離計はスコープ型のレーザー距離計からGPS距離計まで様々なタイプがリリースされ、複数台持ちの”二刀流”も見られるほどゴルファーに急速に普及した。そうした中で、スマートウォッチである「fēnix 8」なら、単にコースマップや残り飛距離を表示するだけでなく、当日のスコアはもちろん、ショットデータやクラブ選択など様々なプレーデータをスマートフォンアプリと連携し蓄積、単なる距離計測の機能に留まらず、プレーの質を改善する様々なデータをユーザーに提供してくれる。

 

 

元々がアスリートで恵まれた体躯、ゴルフはキャリアこそ長いが、以前までは周囲に趣味といえるものではなかったと長谷川氏は語る。

「ゴルフは実業団のバスケットボール選手時代に、先輩からの勧めもあり始めたのがきっかけでした。年に数度のコンペに駆り出されて、練習もしないから当然スコアは惨憺たる有様で、正直、楽しいゴルフではありませんでした。プロ生活に一旦終止符を打った、ここ2年ほど前からは時間ができたこともあり、改めてゴルフに向き合うようになり、完全自己流だったのが、レッスンや練習場にも通うようになりました。そうしたら、改めてゴルフの楽しさに気づくことができた。アスリートとしてやってきたという自負もあり自己流でもなんとかなるという思いがあったのですが、ゴルフには通用しなかった。レッスンなど第三者の意見の大切さに気付かされました」

本作にはラウンドを重ねるうちに、推奨クラブを提案してくれる「バーチャルキャディ」機能も搭載。単なる残りの距離からの算出でなくプレーの実績から、最善のクラブ選択と、そこからホールアウトまでのストローク数とその確率を表示する。自己流を脱した元アスリートのスコアは、今後著しくアップしていくはずだ。

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コース全体図から、2打目以降は周辺のクローズアップを表示。ショット毎に表示される自分の飛距離が、天候や気温による体の動きとスイング感覚のズレを把握させてくれる。他にも、残りヤーテージの表示、任意のハザードとの距離などはもちろん、蓄積したショットデータからプレーヤーの推奨の番手、予想ストローク数とその確率なども表示。グリーン上では傾斜情報の表示も実現する(※グリーンの勾配データ提供は有料サブスクリプションのみ)

同じスポーツ、球技であるとは言え、バスケットボールとゴルフは明らかに異なる。プロバスケットボール選手だった彼はゴルフの魅力をどうとらえているのだろう。

「競技としての魅力に加え、自然の中でプレーする解放感。日ごろのストレスの発散にと、ゴルフは今の自分にとって欠かせない存在になりつつあります。SNSにゴルフのポストをアップするようになったら、それを見た業界の方から、出演のオファーをいただくことも増え、重要なコミュニケーション手段として仕事にも広がりをもたらしてくれています。プライベートからビジネス、ゴルフまで全方位で活躍してくれる「fēnix 8」のようなスマートウォッチは、自分世代のゴルファーにとって、必携のツールといえるかもしれません」

GARMIN フラッグシップGPSウォッチ「fēnix(フェニックス) 8」

[ fēnix 8 Sapphire AMOLED 47mm ] サイズ:47 x 47 x 13.8 mm(※43mm、51mmモデルもあり) 重量:73g(シリコンバンドモデル)、132g(メタルバンドモデル) 稼働時間:スマートウォッチモード: 約16日間(常時表示:7日間)、バッテリー節約ウォッチモード: 約23日間、GPSモード: 約47時間(常時表示:37時間) ゴルフ機能:プリインストールのゴルフコース(世界43,000コース以上)、グリーン(フロントエッジ/センター/バックエッジ)までの距離、デジタルスコアカード、カスタムターゲット、PlaysLike距離(高低差情報)、タッチターゲッティング(3点間の距離計測)、バーチャルキャディ他 Carbon Gray 価格:178,000円(税込)、Metal Band 価格:218,000円(税込)

[ fēnix 8]について

 

問:ガーミンジャパン TEL 049-267-9114

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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