iPhoneの次期モデルは、どうなるのか?【WWDCの発表から考える】

次モデルのiPhoneの登場は秋!

ここ数年(ジョブズが亡くなった直後に発売されたiPhone 4S以降なので、ここ4年)は、iPhoneのニューモデルは秋、つまり9月後半〜10月前半に発売されるのが通例となっている。というわけで、iPhoneの次期モデルは秋に発売されるだろうと言われている。

しかし、6月前半に開催されるWWDC(世界開発者会議)で、あるていどソフトウェアの仕様が発表されるので、そこで発表される仕様で、iPhoneがどんな方向に進化するのか、あるていど推測することができる。

次世代のiPhone用OSであるiOS 9は秋にリリースされると言われた。これが次のモデルのiPhoneに搭載されるのはほぼ確実だ。
IMG_3359

 

インテリジェント化が進み、音声操作がさらに便利に

いくつか発表された機能の中で明確なのが、『インテリジェント化が進み、音声認識の重要度が高まる』ということ。

たとえば、『去年ユタ州で取った写真を見せて』と言うと、年号が去年で、ユタ州の位置情報で撮影した写真を表示してくれる。

IMG_3349

『家を出る時に、傘を忘れないように教えて』と言えば、GPSの位置情報が家から出た時に、『傘を忘れていませんか?』と通知してくれるようになるだろう。

 

ヘルスケアと家のIT化が進む!

それから、ヘルスケア関連のシステムも充実する。飲んだ水の量や、受けた紫外線の量、座っていた時間の長さなどが記録できるようになる。Apple Watchの利用と関連した健康関連の機能はさらに充実しそうだ。
IMG_3357

また、Home Kitという家庭のデバイスを管理する仕組みが充実してきている。つまり、iPhoneから玄関のカギをかけたり、ブラインドを降ろしたり、リビングの室温を知ったり、玄関の照明を付けたりできるようになるかもしれないといことだ。ただし、ネット経由で家電をコントロールすることに関する法律がアメリカと日本では異なるので、日本ではこの機能はあまり有効な存在にはならないかもしれない。
IMG_3358

音楽に、新たな革命が起きる!

もうひとつ大きく変わるのが、音楽に関してだ。

アップルはApple Musicという音楽の定額配信をスタートさせようとしている。このページを見る限りでは日本でも始まりそうだ。
IMG_3366

革命的音楽サービス(定額配信)、24時間営業の世界的な(ネット経由の)ラジオ放送、ファンとの交流サービスなどを含むApple Musicは6月30日からスタートするとのこと(日本がこの日からスタートするかは不明)。月額9.99ドルとのことなので、おそらく日本では月額1200円。最初の3カ月は無料。

今のAppleの快進撃が、2001年のiPodの発売から始まったことを考えると、14年を経て、その音楽サービスにおいて大きな改革を行なうというのは興味深い。

音声認識がさらに便利になり、よりインテリジェントになり、定額音楽サービスを扱えるiPhone。処理能力などもより高度になるはずだ。通例では本体デザインが変更されるのは2年に1度なので、今年は変更のない年のはずだが、果たして、サプライズはないのだろうか?

 

(↓本件は6月11日(日本時間)の情報なので、フリック!7月号には掲載されておりません)

SHARE

PROFILE

FUNQ

FUNQ

趣味の専門誌を届けてきた私たちが世界中の人に向けて、趣味の世界への入り口をつくりました。彩りに満ちた人生の新たな1ページが、ここから始まります。

flick! TOPへ

No more pages to load