『耳に入れっぱなしに!』Appleの完全ワイヤレスイヤホン『AirPods』が来た!

左右別体の完全コードレス『AirPods』登場

9月7日にサンフランシスコのスペシャルイベントで発表され、12月23日にウェブのApple Storeに登場した『AirPods』(価格1万6800円)の配送が始まった。

実際に、日常に使ってみて思うのは、そのシームレスな使い勝手の良さだ。耳に入れる、(最初に設定さえしてあれば)iPhoneで再生をタップする……それだけで音楽が始まる。聞き終わった時に至っては何の操作も必要ない。耳から外すだけで音楽の再生は止まる。

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もつれたケーブルをほどいて、プラグを差し込んだり、Bluetoothのペアリングを選択したり……という手間は何もない。この使い勝手が、AirPodsの最大の特徴だ。

初期設定は……ケースを開くだけ?

箱を開けると取り扱い説明書の入ったスリーブがあり、それをどけるとケースに入ったAirPodsが現れる。ちなみにAirPods単体では5時間、ケースに組み込まれているバッテリーを合わせると24時間聞くことができるという。紛失防止を兼ねて、耳から外したら、常にケースに入れるようにするといいだろう。

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AirPodsは自分のiPhoneの近くでケースを開くと、画面にダイアログが出て『接続』をタップするとペアリングが完了する。

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それだけだ、簡単過ぎるぐらい簡単。

ヘッドフォンに関するあらゆる手間を過去のものにしたAirPods

冒頭にも書いたように、AirPodsの特徴はその独創的な左右独立型のデザインもさることながら、耳に入れるだけで音楽を聴く準備完了になり、耳から外すだけで音楽の再生は止まるというシンプルな使い勝手。

もつれたケーブルをほどくとか、プラグを差し込むとか、Bluetoothのペアリングを選択する……という手間は何もない。ケーブルが何かに引っ掛かるということもない。AirPodsはあらゆるヘッドフォンにに関する手間を省略してくれるのだ。

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実際に使い始めてみると、耳に入れっぱなしにするのが一番便利だという気がしてくる。音楽を聴いて、電話をして、ダブルタップしてSiriを呼び出して「明日の9時から、山田さんとミーティング」と予定を入れて、また音楽に戻る……。インイヤータイプのヘッドフォンほど外の音を遮へいしないから、耳に入れっぱなしでもさほど不自由はない。

唯一不自由があるとしたら、従来のiPhoneの付属ヘッドフォンであるEarPodsにあったようなリモコンがないことだろう。

iPhoneをポケットに入れたまま、次の曲に送ったり、ボリュームを上げたり、下げたりするためには、基本的にはAirPodsをダブルタップしてSiriに「次の曲」「ボリュームを上げて」などと言うことになる。日本の電車の中ではちょっとこの方法が憚られる……というのなら、Apple Watchを使うという手がある。

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iPhoneで音楽を聴いている状態なら、Apple WatchのiTunesは自動的に連携しているから、デジタルクラウンを使ってボリュームをコントロールしたり、画面をタップして次の曲に送ったり、前の曲に戻したりできる。

iPhoneと、AirPods、Apple Watchが知らない間に連携していて、何やら不思議な感じもするが、慣れればこれが一番便利。Macから、iPad、iPhone、AirPods、Apple Watchと、周囲のデバイスが自動的に連携してくれる便利さは、Apple製品の真骨頂だといえるだろう。

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