雪の日! 手袋を外さずにiPhoneで写真を撮る方法 #iPhone雪
FUNQ
- 2017年01月19日
手袋のままカメラアプリを起動して撮影!
今週末、金曜日は雪の予報です。
美しい雪景色をiPhoneで撮りたいけれど、手袋を外すのは寒い……。そんな人に、お勧めのiPhone撮影術があります。
まず、カメラの起動には、Siriを使います。
『Hey Siri ! カメラ』と言うと、カメラが起動します。
ちなみにこの『Hey Siri』の機能を使うには『設定>Siri>”Hey Siriを許可”』をオンにしておく必要があります。
手袋のままでは画面のシャッターボタンを押すことはできませんが、ご存知のように、ボリュームボタンをシャッター代わりに使えますから、手袋でも問題なし。
雪の写真がきれいに写る、高度な画像処理
雪に濡れても最新のiPhone 7/7 Plusは防水だから心配せずに済みます。7 Plusはデュアルレンズで被写界深度エフェクト(いわゆるボケ)を加えることができますし、7でも光学手ブレ補正内蔵。1200万画素で、開口部F1.8という非常に明るいレンズが使われています。さらに、撮影した対象によって適度な明るさになったりというような細かい画像処理を行っているので、ちょっとしたデジタルカメラよりはるかに美しい写真を撮ることができます。
雪の風景というのは、雪が白トビをしたり、雪以外の部分が真っ黒になったりして、撮影が難しいものですが、iPhoneならそのあたりをインテリジェントに処理してくれるし、HDRを使えば、そういう条件にさらに強くなります。
また、降ってくる雪をゆっくり捉える『スロー動画』や、雪道を歩きながらの『タイムラプス』、広い雪原を捉えるパノラマ撮影なども可能です。
また、現行のiOS 10やmacOS SierraのMacなら、過去の写真を言葉で検索することもできるので『雪』で検索すれば、過去に撮った雪の写真を集めて見ることもできます(AIを使った発展途上の機能なので、上手くいかない部分もありますが……)。
『 #iPhone雪 』と付けてSNSで楽しもう
もし、今週末、雪が降ったら、『 #iPhone雪 』と、ハッシュタグを付けて、みんなで雪の写真を集めませんか?
※以下、私の撮った雪の時の写真ですが、これはiPhoneで撮ったものばかりではありません。
今週末、雪が降ったら、ぜひお試しを。
(村上タクタ)
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