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とってもディープなiPhone 8&Apple Watch S3情報、10連発!

これまで、取材したけど、記事に収録できなかったマニアックなネタを10連発でお届けしよう。

1:8/8 PlusのApple Payは海外でも使える

applepay iPhone 8/8 PlusはApple Payの海外との障壁がなくなって、海外に出かけた時に使えるようになった。Apple Payのマーク、もしくはNFC準拠のPOS端末を示す右のマークがあれば、決済できるとのこと。

2:実は7/7 Plusでも使える

実は7/7 PlusでもiOS 11にすれば使えるらしい。海外旅行にしろ、インバウンドにしろ、Apple Payの国による障壁がなくなるのは大変うれしい。

このあたりは、実際に使ってみたらご報告したいが、今のところ近々は海外出張の予定がないので、誰か試した人、教えて下さい。

3:iPhone 8/8 Plusにはスチールフレームがある

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写真はiPhone 7のシャシーだが、アルミの塊から削り出したバスタブ型の構造になっている。8は底面がガラスなので、大幅に構造が変わっているハズ。『スチール製のフレームを使っている』とのことなのだが、どうなっているのか、分解してみるのが楽しみだ。

4:iPhone 8のカメラは大幅に進化している

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『1200万画素のままと画素数は変化していないが、大幅に進化している』と言われたカメラは、普通に撮っても変化を感じるほど大幅に進化している。ポートレートライティングなどを使わない普通の撮影でも、暗所に強くなり、クッキリと写っている。今後のテストで、もっとさまざまなことが分かっていくだろう。

5:ポートレートモードのHEIFは深度情報を持っている

新たにアップルがJPEGに変わって採用しようとしているHEIFは、さまざまなユニークな特徴を持っているようだ。iPhone 8 Plusのポートレートモードで使うと、深度情報を持った画像が撮れるので、撮影後に背景をボカしたり、ライティングを変えたりすることができる。

また、Liveフォトもバースト撮影も1枚の画像として認識される。

このHEIFの持つ情報は当然他のアプリでも利用でき、たとえばPhotofox(旧Enlight)では、深度情報を使って写真を切り抜いたりもできる……と聞いたので、今日自分で試してみたが、やり方は分からなかった。それとも、私が見た実演はベータ版だったのだろうか? やり方が分かった方がいたら、教えていただきたい。

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6:コントロールセンターはカスタマイズできる

使い難いと評判の悪いコントロールセンターがだが、実はこれは強く押すことで拡張メニューが出るし、『設定>コントロールセンター>コントロールをカスタマイズ』で、カスタマイズできる。録画ボタンを表示しておくと便利だ。

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7:Apple WatchのLTEの受信感度はiPhoneと変わらない

少なくとも、日常的に使っている範囲では、iPhoneで受信できる場所では受信できるようで不便はない……とのこと。

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8:Apple WatchはBluetooth、Wi-Fi、LTEの順で、もっとも電池を節約できる電波を使う

LTEの電池消費は激しいので、Apple Watchはもっとも電力を節約できるBluetoothを最優先に使う。可能なら、Bluetoothを経由してiPhoneと接続して通信するということだ。

次に使うのはWi-Fi。iPhoneが一度接続したことのあるWi-Fiなら、パスワードなどもApple Watchに共有されており、Apple Watch単体でもWi-Fiに接続する。

その2つでの通信ができない場合、はじめてLTEで通信する。

9:Apple WatchからiPhoneを探せる、その逆も可

LTE通信が可能になったことで、Apple WatchからiPhoneを探したり、その逆を行ったりできるようになった。

10:新しいApple Watchは安静時心拍数を取得できる

WatchOS 4にアップデートすると、心臓に関するヘルスケアの機能が充実する。特に有効なのが安静時心拍数を取得できること。安静時心拍数は健康であるほど低い数値を示すらしい。ちなみに、一昨日からWatchOS 4にアップデートしている筆者の現在の安静時心拍数は60ぐらいらしい。今後どう変化するか見ていきたい。

IMG_8203 のコピー

また、安静とみなされる状態が10分以上続いている(つまり運動していない)のに、高い心拍数(100~150BPMでiPhoneのApple Watchアプリで任意に設定できる)を記録すると、通知するように設定する。「もしかしたら、素敵な女性を見てドキドキしているのかもしれませんね!」という筆者のジョークはそれなりにウケた。

ともあれ、ヘルスケアのデータに関しては、日本では医療機器としての認証を取っているわけではないので、「参考までに」という状態にとどまるが、常時データをモニタリングしているApple Watchが健康管理のために果たせる役割はとても大きそうだ。

というわけで、実際には試せていない情報もあるが、Apple Eventなどで取材してきた情報をレポートしておく。裏が取れてない部分に関しては、詳細が分かったら、また追記していきたい。

(出典:『flick! News』)

(村上タクタ)

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