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Apple京都3階の、一般顧客が入れない隠された部屋『BOARDROOM』

Apple京都には日本初のBOARDROOMがある

Apple京都の1階は化ガラス張りでキューブ状の椅子と大きな6Kディスプレイがあるタウンスクエア型店舗らしいデザインとなっている。Apple Parkなどでも使われる人工大理石の手すりのある階段を上げった2階は、障子をモチーフにした採光の店舗になっている。

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しかし、実は一般の顧客が入れない、エレベータで上がる3階があり、そこには『BOARDROOM』と呼ばれる部屋が存在する。ちなみにBOARDROOMが日本のアップルストアに設けられるのは、Apple京都が初なのだそうだ。

高級なファニチャーがしつらえられた特別な部屋

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『BOARDROOM』とは『重役会議室』というような意味。エライさんの入る、重要な部屋だ。

アップルストアに設けられるBOARDROOMは、ビジネス顧客、つまり業務用途で大量にiPhoneやiPad、Macなどを導入する人時が、この部屋で相談することができる。

たとえば、オフィスや学校などで大量に端末を導入するような場合がそれに当るのだろう。ただし、聞いたところによると、台数の制限があるわけではないそうなので、自分が買う一台が『ビジネス用途である!』と言い張れば、この部屋に入れてもらえる……なんてことも、あるのかもしれない。

業務用の導入については、まず下のフロアの一般のスタッフに相談すればいいのだそうだ。

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ソファーはSteve Jobs Theaterのイスと同じレザー製。座り心地はとてもフカフカだ。

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ミーティングテープルのイスは深澤直人さんデザインのマルニ木工の『HIROSHIMA』。シンプルな木製だが、柔らかなカーブを描く木工部分のデザインが身体を優しく包んでくれる。

気になるのは、壁にかかった絵やオブジェ

筆者が目を瞠ったのは、この壁に掛けられた3枚の絵。

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右から1枚は、Apple Park本社のRINGの俯瞰からの図面。中央はSteve Jobs Theaterのデザイン画。頭上に1枚の円盤だけが浮かんでいるイメージが描かれている。

そして、一番左はApple Parkの俯瞰図面。盛り土で作られた丘が等高線で描かれている。RINGやSteve Jobs Theaterの位置が分かるのはともかく、RINGとRINGの中庭の構造が見て取れるのが興味深い。

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RINGはどうやら、8方向の内外に入り口と持つ構造らしく、多くの内側への開口部からは、中庭部分へ向けて歩ける谷間のようなルートがあるようだ。

気になるのは、中庭に盛り土に囲まれた、ちょうどSteve Jobs Theaterの入り口と同じようなサイズの円が描かれていることだ。

ここにも何か、Steve Jobs Theaterのようなステージがあるのだろうか? もしかしたら、社内向け大規模ミーティングのための場所などがあるのかもしれない。

以前公開された図面には、Steve Jobs TheaterのステージからRINGの方に抜ける地下道などが描かれていたりした。Apple Parkにはまだまだ秘密が隠されていそうだ。

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オブジェのように置かれたこの物体は人工大理石。おそらくどこかの手すりの断面構造を表しているのだと思われる。手前の部分がグリップ。

しかし、Apple京都、Steve Jobs Theater、Apple Park Visitor Centerの手すりの写真と比べてみたが、いずれの手すりとも上部の形状が違う。

単なるデザインスタディなのかもしれないが、もしかしたら私たちが目にすることができないApple Park内部の手すりの断面なのかもしれない。

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反対側には2枚のApple Park内のイラスト(写真を元にしたイラストかもしれない)が掛けられていた。公開されていないRINGの様子を表す貴重なイラストだ。

関西方面で、Apple製品の業務導入を考えている方は、ぜひBOARDROOMを体験していただきたい。

(出典:『flick! digital (フリック!デジタル) 2018年10月号 Vol.84』)

(村上タクタ)

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