iPadどちらを選ぶ? 3万7800円で買える9.7インチか、3倍の性能のProか?

3万7800円で買えるiPad 9.7インチが十二分に高性能だ

iPadの9.7インチがお買い得だ。

昨年3月にシカゴで発表された第6世代iPadは、たった3万7800円(税別)で買えるが、十二分な性能を持っており、ほとんどの用途で十分な性能を持っている。誰にでも勧められるiPadだ。

なにしろ、あの多彩な表現力を持つApple Pencilも使える。今や、プロのイラストレーターやマンガ家も、パソコンと液晶タブレットを使うのをやめてiPadを使って作品を作るほどだ。

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9.7インチという画面サイズは、初代から連綿と受け継がれており、Airシリーズを含むと8世代に渡って、iPadのスタンダードであり続けている。

系統図

最新のiPad 9.7インチでは、大幅に価格が抑えられ、32GBモデルであれば3万7800円(税別)という価格で買えるのも大変うれしい。

驚くほど高性能なiPad Pro

対して、昨年10月末にニューヨークで発表されたiPad Proは、11インチと12.9インチの2種類の画面サイズを持つが、驚くほど性能が高い。

CPU、GPUのベンチマークを取ると本当に圧倒される。

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一番左のiPad 9.7インチだって何の不満もないのだが、CPU性能もGPU性能も、なんとその約3倍前後。これには本当に圧倒される。いったい何にこれほどの性能が必要なのかと言いたくなる。たいていの作業では、差がでないほどどちらも高性能だからだ。

しかし、イラストや音楽、動画編集などのクリエイティブワークに携わる人にとっては、一瞬のラグ、反応の引っ掛かりなどが問題になる。つまり、『Pro』との差は感覚性能にあるといってもいいだろう。

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特に今回発表されたiPad Pro 11/12.9インチは、ボディデザインも大きく変更され、iPad Pro伝統の曲面は姿を潜め、角張ったデザインとなり、上下にあった持つためのスペースもなくなり、ホームボタンもなくなり、iPhone Xシリーズと同様のFace IDで認証……と、従来のモデルから大きく飛躍を遂げた。

コネクターも一新され、従来のLightningから、USB-Cになっており、社外品のアダプターを使えば、HDMI経由で外部ディスプレイに繋いだり、SDカードを読んだり、キーボードに繋いだりもできる。拡張性が大きく向上しているのだ。

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性能もスタイルも申し分はないが、価格が高いのだけがタマにキズだろうか。

 

Apple Pencil、キーボード、アップルケア、消費税なども含めた価格で検討しよう

ストレージの容量によって価格は異なるが、1TBモデルにすると20万円前後。256GBや512GBにしたところで、Apple Pencil、スマートキーボードフォリオ、アップルケアを付けて、税込にするとすぐに20万円を超えようとする。

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考えれば考えるほど悩ましいが、最後にいくつか指標を挙げておこう。

●初めてiPadを買うなら9.7インチを試してみよう
●悩むなら9.7インチでいいと思う
●お金がいくらでもあるならiPad Pro
●プロレベルで絵を描くなら、iPad Pro
●どちらにしろ、Apple Pencilは買った方がいい
●スマートキーボードは一度、試し打ちしてから
●修理費は驚くほど高い。必ずアップルケアに入ろう

良いiPadライフを。

(出典:『iPad超活用術 Proと9.7インチ』

(村上タクタ)

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