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iPhone 5s|歴代iPhone名鑑

初の64bitとTouch IDを搭載した「iPhone 5s」

2年ごとに本体を刷新するとともに、間となる年はそれ以外の部分に集中して性能アップすることで、継続的な成長を続けてきたiPhone。2013年は、ボディデザインは変わらず、メカニズム的な熟成が進む年だった。

ボディは2012年iPhone 5で実現したスリムな4インチのアルミユニボディ。これを元に大きく性能アップしたのがiPhone 5s。次の6/6 Plusが発売された後も併売され、その後、格安携帯電話ブランドのY!モバイルや、UQモバイルからも販売されるなど、息が長いモデルになった。

ボディはほぼ5と同様のアルミユニボディ。指紋認証システムのTouch IDが導入された点が外見上の大きな違いとなる。いちいちパスコードを入れなくてもいいという利便性の高さは大きなメリットだ。

SoCはApple A7を搭載。スマートフォンでは初となる64ビットアーキテクチャということでさすがに処理速度が高かった。さらにA7とは別にモーション処理専用のコプロセッサApple M7を搭載。加速度センサー、ジャイロセンサーなどの信号を継続的に処理し、A7の消費電力を節約することに貢献している。アウトカメラは800万画素のままだが、レンズのF値が2.2に。センサーサイズを大型化して、光が十分でないより日常的なシーンでの撮影に強くなっている。

本体色にはゴールドを追加。搭載するiOS 7では、スキューモフィズムを廃し、フラットデザインに移行した。

iPhone 5sの特長

・Touch ID採用
・64bitのA7搭載で高速処理
・iOS 7でフラットデザインに

iPhone 5s スペック

発売日 2013年9月20日
発売時のOS iOS 7.0
最終対応OS 最新OSにアップデート可能
CPU Apple A7 デュアルコア1.3GHz
ストレージ 16/32/64GB
ディスプレイ 1,136×640ピクセル 326ppi
バッテリー 1,560mAh
通信 LTE
アウトカメラ 800万画素
インカメラ 120万画素
サイズ 123.8×58.6×7.6mm
重さ 112g

iPhone 5sが登場した2013年

ウェアラブルとの連携が始まった

この頃にはiPhoneといったスマホの存在が前提となる世の中になってきた。いつも身近にあるスマホとの連携で、他の製品もさまざまな使い方ができるようになってきていたのだ。

その最たるものがウェアラブルデバイス。これは消費電力の少ないBluetooth 4.0の普及とともにどんどん利用されていった。小型軽量なデバイスを身に着け、そこからiPhoneを親機のように見立ててデータを送ることで、とても小さなデバイスでも情報のやりとりができるようになった。

その他にもカメラやサイクルコンピュータなどのさまざまなデバイスがiPhoneと繋がり、そこからさらにクラウドを経由するようになり、便利になった。

iPhone 5sと同時に発売された5c。5から据置きの機能が多いが、価格はそれほど安くなかったためか、あまり売れず翌年には姿を消した。

ウェアラブルデバイスの最右翼として知られたJawbone。日常から、活動している時間、寝ている時間の記録を残し、スマホに転送してくれる。

まるごとITデバイスのようなテスラ。6,000本以上の18,650バッテリーを持ち、コクピットには17インチのディスプレイ搭載。

比較的リーズナブルな360度カメラTheta。これもデータはiPhoneに送ったりとスマホなしでは楽しめないデバイスだ。

ソニーのカメラはWi-Fi連携に優れている。映像を見て楽しんだり、リモートでシャッターを切ったりすることができる。

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flick! 編集部

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各電子雑誌配信ストアから配信される電子専用マガジン。デジタルは好きだけど使いこなせてない、これから活用したい人たちへ、最新ガジェットやウェブサービス、アプリ情報を配信。

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