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ついに耐水になったiPhone 7/7 Plus(2016)。分解してわかった防水構造とは?

耐水、イヤホンジャック廃止。Plusはデュアルカメラに

これまで2年ごとに本体の形状を大きく変化させてきたiPhoneだが、この7の世代で初めて外形を変化させなかった。いや、正確にいえばアンテナのギャップのデザインなどは変わっているし、微妙にサイズも異なるのだが、その程度の変更は『s』が付く世代で行われてきたマイナーチェンジ並みだともいえる。つまりは、iPhoneというプロダクトがいよいよ成熟期に入ったともいえる。より良いものに変わるなら変えるが、モデルチェンジで注目を集めるためのデザイン変更をしないのは、実にアップルらしいともいえる。

とはいえ、変更点はとても大きい。最大のポイントはついに耐水になったこと。さらにPlusがデュアルカメラになったこと、そしてイヤホンジャック廃止が挙げられるだろう。

耐水性については数年前から試行錯誤をしていたように見える。

ただし、防水を標榜すると、水に浸かった場合のトラブルも保証しなければならないため、防水性能を担保しつつも、公言を控えたのかもしれない。

たとえば、本体のひずみなどが生じた時や、2~3年経ってパッキン類が経年変化した時に、保証できるかというと、なかなか難しい。水が入ったとして、その場合、本体の不良は製品の欠陥なのか、ユーザーの使い方の問題なのかの判断も難しいところだ。

分解して防水構造を確認すればわかるが、ディスプレイ外周の分割部分にシールが施されている。また、スピーカーなどにも全部防水のためのフィルムが入っており、ボタン類も水を通さないようになっている。防水のシールは分解したら破れてしまう。また、耐水の条件には、お湯や海水は入っていない。これは本体の収縮やシールの劣化が問題になるのだと思われる。分解して見た限りでは、厳重な防水構造……というわけではないので、過剰に信頼せず、『万が一の水濡れ時に、壊れる可能性が低い』程度に思っておいた方がいい。

デュアルカメラは片方がこれまで通りの広角。もう片方が望遠(というか標準ぐらい)となっている。内部構造的にも広くてスペースを取りやすいPlusだけがデュアルカメラとなった。また、スペース側の都合か、手ブレ補正は広角側のみだ。

iPhone 7/7 Plusの中身を大公開!その細部に迫る

モジュール化が進みスペースに余裕が

iPhoneには、要素が増えて複雑化する年と、整理される年があるようだ。iPhone 7は整理される年。当然分解、組み立てにも余裕が。

新色は光沢のあるジェットブラック

時折、iPhoneには新色が追加されるが、7/7 Plusの新色はジェットブラック。美しいが、残念ながら傷付きやすい。

Plusにはデュアルカメラ

7 PlusにはiPhone初のデュアルカメラを搭載。当時は望遠側が撮れることに注目したが、実はARの測距用の複眼として活用されている。

左/iPhone 7、右/iPhone 7 Plus

iPhone、悲願の耐水に

とはいえ、本機のように一度分解してしまうと耐水のシールが破れて耐水性能は損なわれてしまう。細いシールがあるだけなので、頼りにしすぎないこと。

防水のためにボタンの構造が変わった

6sの写真と比較していただきたい。ボタン外周をシールするのをやめて、ピンで内部を押す構造に。ピンをOリングでシール。

ホームボタンは感圧式に。ついにトラブルから解放

数少ない可動部として、長年トラブルが多かったホームボタンだが、ついに感圧式になり可動しなくなった。事実、故障が減少した。

Tapticエンジン大型化

すき間に押し込んだ感のあった6s PlusのTapticエンジンだったが、7 Plusでは大型化されている。フィードバックはよりわかりやすくなった。

左/iPhone 7、右/iPhone 7 Plus

今回はバッテリー容量は増大

高速化と省電力性能の進化、スペースの都合などで減ったり増えたりするバッテリー容量だが、今回は増えた。7(左)が1,960mAh。7 Plus(右)が2,900mAh。

iPhone 7/7 Plus スペック

ポイント

1.オフィシャルに耐水を発表
2.ホームボタンは非物理ボタン
3.ジェットブラック初登場

スペック(iPhone 7)

・アルミ削り出しボディ
・LTE
・1,334×750ピクセルディスプレイ
・32、128、256GBストレージ
・1,200万画素背面カメラ
・700万画素前面カメラ
・138g
・138.3×67.1×7.1mm

スペック(iPhone 7 Plus)

・アルミ削り出しボディ
・LTE
・1,920×1,080ピクセルディスプレイ
・32、128、256GBストレージ
・1,200万画素背面広角/望遠カメラ
・700万画素前面カメラ
・188g
・158.2×77.9×7.3mm

出典

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flick! 編集部

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各電子雑誌配信ストアから配信される電子専用マガジン。デジタルは好きだけど使いこなせてない、これから活用したい人たちへ、最新ガジェットやウェブサービス、アプリ情報を配信。

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