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アップルが黒人の文化と歴史をたたえるために発売したBlack Unityバンドを試す

平等な世界を目指す意思を表明しよう

アップルは、黒人の文化と歴史をたたえるために、特別版のApple Watch Black Unityブレイデットロソループと、それに対応するユニティライト文字盤を発表した。また、Apple Watchのユーザーは「ユニティアクティビティチャレンジ」に参加して、2月中に7日間連続でムーブリングを完成させると、限定版のバッジを獲得できる。

Apple Watch Black Unityブレイデットロソループを、さっそくお借りできたのでレポートしよう。価格は他のブレイデッドソロループと同じく1万0780円(税込)。

パッケージには、赤と緑のフレークを散らした黒い紙に、黒のインクでメッセージの書かれたカードが同梱されている。

裏面には小さく日本語を含む5カ国語でメッセージが書かれている。それによると、

このウォッチバンドはアフロフューチャリズムから着想を得たものです。すでに知られている、またはまだ知られていないにかかわらず、黒人のディアスボラという言葉でよく言い表される何世代にも渡る民族の離散を経験した人たちに敬意を表し、世界をより公平なものにする必要性に対する思いを共有していることを象徴します。

アフロフューチャリズムとは、科学、テクノロジー、自己啓発の物語を通じて黒人の生活や文化やルーツを探求する思想/哲学です。過去を検証し、未来を見据えることにより、制度的不平等を解消し、現在の世代の黒人にとって、より良い社会的状況を作り出すことを目指すものです。

とある。

翻訳であるし、少々まわりくどい表現になっているが、アップルが黒人の人たちの歴史に思いを寄せ、より平等な未来に向けて努力していきたいというメッセージを発信していることはよく分かる。

そういえば、アップル本社に取材に行っても、Apple Storeに立ち寄っても、そこにはさまざまな人種の人たちが働いている。アップルには人種的多様性を重視する文化があるのだと思う。

ブレイデッドソロループは、16,000本のリサイクル素材の糸とシリコーン素材の糸を先進的で精密な編み機で織り込んでいる。真っ黒バンドに、赤と緑のフレークが散らされたグラフィックが美しい。

ブレイデッドソロループは柔軟に伸びるためバックルなしで装着できるようになっている。ノートパソコンのキーボードを操作している時にでもパソコンのパームレストに引っ掛からないのが快適だ。さらさらとした肌触りも良い。

以前、自分で購入したプライドエディションのブレイデッドソロループと並べてみた。どちらもカラフルで素敵だ。そして、このバンドを購入して使うこと自体にメッセージが込められている。

ラグの部分にはレーザーエッチングで『BLACK UNITY』との文字が刻み込まれている。

文字盤はアップルのサイトのApple WatchページをiPhoneで開くことで誰でもダウンロードできる。

Apple Watch
https://www.apple.com/jp/watch/

また、アフロフューチャリズムの解説ページから、iPhone、iPad、Macで使える壁紙をダウンロードすることができる。暗闇に差す光と、パンアフリカンフラッグの鮮やかな赤と緑のカラーがモチーフとなっている。

日本では縁遠い問題だと感じる人もいらっしゃるかもしれないが、人種差別は誰もが考えなければならない問題だし、今なお世界において重要なテーマだ。

アメリカでは2月はBlack History Month(黒人歴史月間)に、制定されており、アフリカ系アメリカ人の偉業を振り返り、歴史的な影響を振り返る月なのだという。

(村上タクタ)

 

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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