アップルウォッチ対応のAmazonミュージックが進化して使いやすさ抜群
FUNQスタッフ
- 2022年05月19日
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AmazonPrime会員になり、買い物だけでなくアニメや音楽も合わせて楽しむ人が増えています。
Amazonミュージックは、Prime会員であれば多くの楽曲を追加料金なしで楽しめます。そんな人気のサービスですが、聞きたい曲を選ぶのにiPhoneを取り出すのが面倒だと思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、アップルウォッチでも使いやすくアップデートされたAmazonミュージックでできることや使い方などを紹介します。
- アップルウォッチでAmazonミュージックを使用するための準備
- アップルウォッチでできる基本操作
- 音楽を聴くときにおすすめのイヤホン
- アップルウォッチ単体で再生できる音楽アプリ
- 文字盤にAmazonミュージックを表示する方法
この記事を読めば、アップルウォッチを使って快適にAmazonミュージックを楽しめます。音楽を聴くためのおすすめイヤホンも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アップルウォッチでAmazonミュージックを聞こう
これまでアップルウォッチでは再生や停止などの簡単な操作しかできませんでしたが、アップデートにより操作できることが増えました。これによりiPhoneを取り出さなくても快適にAmazonミュージックで音楽を聞けます。
ここでは、アップルウォッチでできるようになったことに加え、使用方法についても解説します。
これは便利！アップルウォッチ対応のAmazonミュージックが進化
Amazonミュージックアプリの更新により、iPhoneを使わずに直接アクセス可能になりました。好きな曲やアーティスト、プレイリストなどをアップルウォッチから選べるようになったため、使いやすくなりました。
アップルウォッチで直接操作できるため、曲を変えたい時にiPhoneを取り出す必要がありません。小さなことではあるもの手間なくアクセスでき、より快適に音楽を楽しめるでしょう。
まずは準備から
アップルウォッチでAmazonミュージックを使用するためには事前に準備が必要です。導入から使用するまでの手順を知り、Amazonミュージックをアップルウォッチで使いこなしましょう。
ここでは、Amazonミュージックをアップルウォッチに導入する手順について解説します。
iPhoneでAmazonミュージックアプリをダウンロード
アップルウォッチにAmazonミュージックアプリを導入するためには、あらかじめiPhone側にAmazonミュージックアプリが必要です。AppStoreからダウンロード後インストールし、ご自身のAmazonアカウントでログインしておきましょう。
iPhone経由でアップルウォッチをインストールするため、ペアリングも必要です。アップルウォッチを購入したばかりの方は、アップルウォッチとiPhoneのペアリングを行う「Watch」アプリを使って、使用可能な状態にしておきましょう。
iPhoneからアップルウォッチにアプリをインストール
iPhone側の準備ができたら、Watchアプリを使ってアップルウォッチにAmazonミュージックアプリをインストールします。アプリ画面にあるマイウォッチを選択後、利用可能なAPP一覧からインストールを実行しましょう。
アップルウォッチにインストールできたかどうかは、Watchアプリからチェックできます。不安な方は、インストール済みのアプリ一覧にアマゾンミュージックアプリが入っていることをチェックしましょう。
アップルウォッチでAmazonミュージックにログイン
アップルウォッチにアプリをインストール後、アップルウォッチからAmazonミュージックにログインします。アプリを起動すると、ログインに必要なコードが表示されるので、Amazon公式サイトにてログインしましょう。
ログインに成功し完了画面をチェックできたら、アップルウォッチからAmazonミュージックを使用可能になります。
アップルウォッチでAmazonミュージックを再生
アップルウォッチでAmazonミュージックにログインすると、アプリ画面にライブラリやプレイリストなどの情報が表示されます。イヤホン装着後、楽曲を選択し音楽を再生しましょう。
Amazonミュージックのアプリ上で、iPhoneとアップルウォッチどちらで音楽を再生するかも選べます。選んだデバイスに接続されているイヤホンから音楽が流れるため、注意しましょう。
アップルウォッチでできる
Amazonミュージックの基本操作
アップルウォッチでできる基本操作は、楽曲の検索・再生・音量調整・リピートとシャッフルの設定・スキップです。プレイリストの再生や履歴の参照も可能で、お手軽にお気に入りの曲を探して再生できます。
プレイリストから楽曲の再生は可能ですが、曲順の変更や新たなプレイリストの作成はできません。こういった操作が必要な場合は、iPhoneなどのデバイスから操作しましょう。
アップルウォッチで音楽を聴くときに
おすすめのイヤホン
Amazonミュージックアプリを使いアップルウォッチで音楽を聴く場合、デバイスに無線接続できるイヤホンが必要になります。使いやすいだけでなく、好みのデザインや音質のイヤホンを見つけることで、より音楽を楽しめるでしょう。
ここでは、おすすめのApple純正のワイヤレスイヤホンに加え、その他の製品も紹介します。
AirPodsシリーズ
AirPodsはAppleによって作られたワイヤレスイヤホンで、初代のAirPodsが発売されてから現在までに様々なモデルが作られました。基本となるAirPodsの進化と共に、機能性に特化したものや、ヘッドフォン型の製品も発売されています。
ここでは、そんなAirPodsシリーズを種類ごとに詳しく紹介します。
AirPods
AirPodsはAppleが最初に開発した、シンプルな見た目のマイク付きワイヤレスイヤホンです。Appleが開発したワイヤレスイヤホンの中では基本となる製品で、現在第3世代まで販売されています。
第3世代のAirPodsは様々な方向から音が聞こえる空間オーディオを搭載しているほか、耐汗耐水性能もあります。AirPodsで曲の再生や一時停止などもコントロールでき、シンプルながら優れた機能性を持った製品です。
AirPodsPro
AirPodsProはアクティブノイズキャンセリングという機能を搭載した、より高機能なワイヤレスイヤホンです。カナル型のイヤホンのため音を漏らさず、雑音を音で消すことで楽曲だけをしっかり聞けます。
カナル型のイヤホンは外部からの音が聞こえにくくなりますが、AirPodsProでは外部音を取り込む機能が搭載されています。また雑音の多い環境で会話する際に相手の声を強調できる機能もあり、音楽以外の用途でも役に立つ高性能な製品です。
AirPodsMax
音だけでなく付け心地にもこだわったヘッドフォン型のAirPodsです。AirPodsProと同様にアクティブノイズキャンセリングや外部音取り込み機能を搭載しています。
五色のバリエーションがあり、一度の充電で20時間連続再生できるのも特徴の一つです。インイヤータイプのイヤホンが苦手な方や、音だけでなく見た目にもこだわりたい方におすすめのおしゃれな製品です。
ワイヤレスイヤホン（AirPodsシリーズ以外）
AirPodsシリーズ以外でもBluetooth搭載のイヤホンであれば、音楽をワイヤレスで楽しめます。ここではAirPodsシリーズ以外のワイヤレスイヤホンを紹介します。
ソニー「ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン」
高性能なノイズキャンセル機能により、高音質で音楽を聴けるワイヤレスイヤホンです。ソニーが開発したLDACという技術によって多くの情報を転送できるため、様々な音源を高音質で楽しめるでしょう。
イヤホンを装着したまま快適に会話できる機能も搭載しています。防滴性能もあるため汗や雨にも強いほか、装着時の快適性にもこだわって作られた製品です。
価格：33,000円
ノイズキャンセル：あり
マイク：あり
耐水性能：IPX4
使用可能時間：約8時間（NCオン）/約12時間（NCオフ）
重量：14.6g
付属品：充電ケース・USBケーブル・ノイズアイソレーションイヤーピースS/M/L各2個
Anker「Soundcore Life P3」
ノイズキャンセルに3つのモードがあり、周囲の環境に応じて騒音を低減できるワイヤレスイヤホンです。付属のSoundcoreアプリを使用することでイコライザーも自由に設定できます。
通話可能なノイズリダクション機能付きのマイクを搭載しており、電話やWeb会議などでも使用可能です。またワイヤレスイヤホンを探す機能も付いており、すぐ失くしてしまう人にもおすすめの製品です。
価格：8,990円
ノイズキャンセル：あり
マイク：あり
耐水性能：IPX5
使用可能時間：最大約7時間（通常モード）/最大約6時間（NCモード・外音取り込みモード）
重量：約60g（充電ケースを含む）/約5.2g（イヤホン本体 片耳）
付属品：充電ケース・イヤーチップ（XS・S・M・L・XL）・USBケーブル・マニュアル
オーディオテクニカ「完全ワイヤレスイヤホン ATH-CKS50TW」
外部の音を取り込みつつ、重厚な低音を楽しめるワイヤレスイヤホンです。重低音が途切れにくい接続性を実現しているほか、咄嗟の会話時に音量を下げるクイックヒアスルー機能も搭載しています。
ノイズキャンセル機能も搭載しているほか、同時に2台のデバイスに接続可能です。音声や映像の遅延を減らすモードもあり、アップルウォッチだけでなく他のデバイスでも使用する方におすすめの製品です。
価格：16,700円
ノイズキャンセル：あり
マイク：あり
耐水性能：IPX4
使用可能時間：最大約20時間
重量：約8g（イヤホン本体 片耳）/約60g（充電ケース）
付属品：充電ケース・USBケーブル・イヤーピース（XS・S・M・L）
アップルウォッチ単体で再生！
Amazonミュージック以外の音楽アプリ
アップルウォッチ単体で使用できる音楽アプリには、AmazonミュージックのほかにApple Music・Spotify・AWAがあります。いずれもアプリでも音楽を聴くためには有料プランが必要です。
AppleMusicとSpotifyは事前に楽曲をダウンロードし、同期しておくことでオフラインでも再生できます。またアプリによって配信されている楽曲数やアーティストにも違いがあるので、価格とサービスを比較して、自分の求める音楽配信サービスを利用しましょう。
アップルウォッチの文字盤にAmazonミュージックを表示
アップルウォッチのメリディアンという文字盤には、コンプリケーションと呼ばれる設定した情報を表示できる機能があります。この機能を使うことで、Amazonミュージックをアップルウォッチに表示させられます。
表示させたい場合は文字盤ギャラリーからメリディアンを選び、コンプリケーションの選択画面でAmazonミュージックを選びましょう。
アップルウォッチのその他の文字盤についてはこちらをチェック！
アップルウォッチに
Amazonミュージックを入れて手軽に音楽を！
ここまで、進化したAmazonミュージックの解説とアップルウォッチへの導入方法、おすすめのワイヤレスイヤホンなども紹介しました。
- アップルウォッチから直接Amazonミュージックにアクセス可能
- アップルウォッチへAmazonミュージックを導入する方法
- アップルウォッチでできる基本操作
- シンプルな見た目のイヤホンが欲しい方はAirPods
- AirPodsかつ音質にもこだわりたい方はAirPodsPro
- ヘッドホンタイプが好きな方はAirPodsMax
- AirPods以外のおすすめワイヤレスイヤホンの紹介
- アップルウォッチに対応したAmazonミュージック以外の音楽配信アプリ
- アップルウォッチの文字盤にAmazonミュージックを表示させる方法
Amazonミュージックがアップデートされ、アップルウォッチでも気軽かつ快適に音楽を楽しめます。アップルウォッチをお持ちの方は、お気に入りのイヤホンと共にAmazonミュージックアプリで音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。
