季節の変わり目は、
自然から受ける影響もあり、
体調を崩してしまったり、
気持ちが揺らいだり、
少しうつ向きがちになる
ことも多いとき。
けれど、山や自然のなかに
出かけてみると
美しい色の移り変わりや、
新しい植物の芽吹きや開花、
木々が織りなすグラデーションが
山肌を彩る瞬間に
出会えるときでもあります。
山のなかで一日をすごしてみると
日常では感じることのできない、
些細な変化に
気がつくことができます。
空の色や肌で感じる温度が
刻々と変わっていくこと。
天気や時間によって、咲いたり
閉じたりする花があること。
木の根が張り出した道、落ち葉の道、
木道など、歩く道によって
足の裏から伝わる感覚が違うこと。
空の色や肌で感じる温度が
刻々と変わっていくこと。
天気や時間によって、咲いたり
閉じたりする花があること。
木の根が張り出した道、落ち葉の道、
木道など、歩く道によって
足の裏から伝わる感覚が違うこと。
山を歩く旅は、
そんな小さな出合いやできごとに
喜ぶことができ、
心を動かすことができます。
山旅を愛する人の、
一喜一憂する気持ちを
「かわり芽」を通して、
支えていけたらと考えています。
