かんたん山ごはん #41 サラダチキンで作る「親子丼」

スーパーやコンビニなど、あちこちで販売されているサラダチキン。加熱済みでしっとりやわらかく、味もついているので、そのまま食べてもおいしい食材。今回は、ひと手間加えてよりおいしく、山ごはんにぴったりのメニューにアレンジしちゃいます。

今回使うのはこれ！

鶏胸肉は高タンパク、低脂質のヘルシーな食材。良質なタンパク質は、皮膚や髪、爪などを再生させ、健康な身体づくりに欠かせない栄養素です。そんな鶏胸肉が手軽に食べられるサラダチキンは、山ごはんにおすすめの便利食材。今回は、1パック（115g）のものを使用しました。

半熟状でも、しっかり火入れでも！「親子丼」

材料（1人分）
サラダチキン…1パック
卵…1個
タマネギ（薄切り）…1/4個分
水…100ml
砂糖…小さじ1
しょうゆ…3ml
だしの素（顆粒）…3g
ご飯…1人分
乾燥三つ葉…適量

▲山で
1.フライパンにタマネギと水、砂糖、しょうゆ、だしの素を入れて煮立たせる。

2.サラダチキンをひと口大に切って加え、温める。

3.卵を溶いて回し入れ、フタをして弱火にする。好みの加減に火が通ったら、ご飯の上に盛り、三つ葉をのせる。

でき上がり！

次回は、おなじサラダチキンを使って「カオマンガイ」（写真左）を作ります。どうぞ、お楽しみに！

※本コーナーで紹介しているレシピは、「ランドネ2019年7月号」（No.106）P80 で掲載しています。ぜひ誌面もご覧ください！

写真◎猪俣慎吾（KIPPIS）
文◎長嶺李砂
料理◎カノウヒナタ（KIPPIS）