涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

飛騨高山や白川郷、下呂温泉など豊かな自然が魅力の岐阜県。その中心地・岐阜市は日本三大清流にひとつである長良川がゆったりと流れる清流の都である。暑い日が続くが、きっと「清流の国」と謳う岐阜なら、涼しいスポットがあるハズ! ということで、岐阜県のマスコットキャラクターである水の妖精「ミナモ」にオススメスポットを紹介してもらった。

ロープウェイで一気に金華山の頂上へ

まずは岐阜市のシンボル金華山(標高は329m)へ。山頂には戦国武将の織田信長も居城した岐阜城がそびえ、天然林が9割以上を占めるという豊かな自然が魅力。しかもここは、岐阜駅からも車・バスで5~10分ほどとアクセスも抜群! 観光スポットとしてはもちろん、市民の憩いの場として愛されているという。

「ぎふ金華山ロープウェイ」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

今回は、金華山の麓から「ぎふ金華山ロープウェイ」で一気に山頂まで上ることにした。乗車時間は約3分。眼下に広がる美しい眺めにテンションもグングン上がるミナモ。平日は15分毎、休日は10分毎に運行しているので、待ち時間もそれほどなくスムーズに移動できるのもうれしいポイントだ。

「ぎふ金華山ロープウェイ」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

目指すはお城のてっぺん!

ロープウェイで山頂まで着くと、お目当ての岐阜城はもう目の前。標高が上がったおかげか、心なしか涼しく感じる。

「岐阜城」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

現在の岐阜城は昭和31年に再建された3層4階構造。ちなみに、標高329mの金華山山頂に建つ岐阜城の高さは17.7m。つまり、最上階の天守閣は東京タワー(333m)とほぼ同じ高さとなる。夜景が美しいのは言うまでもなく、ゴールデンウイークや夏季など期間限定で夜間営業もしている。

「岐阜城」展望台|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

ミナモが教えてくれたとっておきの涼スポットは、天守閣に設置された展望台。長良川や岐阜市内の街並み、乗鞍・日本アルプスなどの山々など、信長公も眺めたであろう大パノラマが広がる。そして開放感たっぷりの天守閣には、心地よい風が吹き込んでくるのがうれしい。絶景を眺めながら、しばし休憩がてらのんびりしたい。

2017年には信長公が入城して450年という節目を迎えるため、様々なイベントが予定されているので、歴史好きの方は要チェック!

リスにご当地グルメ、金華山にはお楽しみが他もいっぱい

金華山の山頂には岐阜城以外にも立ち寄りたいスポットがある。山頂駅目の前にある「ぎふ金華山リス村」では、約60匹の愛らしいリスがお出迎え。皮手袋にエサを載せてしばらく待つと、リスがたくさん寄ってきてくれる。エサを食べるかわいらしい姿に思わず笑顔がこぼれる。

「ぎふ金華山リス村」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

そして旅に欠かせないのがご当地グルメ。山頂にあるレストラン「ポンシェル」の「信長どて丼」(750円)は、豚のホルモンと牛スジを味噌でコトコト煮込んだ「ドテ」が食欲をそそる。夏場にこってりしたものはちょっと……と思うなかれ! 汗をかいた体には少ししょっぱいくらいのどて丼が体に染み入り、あっという間に完食してしまった。訪れた際にはぜひお試しあれ。

「信長どて丼」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

今回は山頂までロープウェイで向かったが、金華山には10の登山コースが整備されている。初心者にオススメなのは「めい想の小径」。木漏れ日が気持ち良いコースで、木々の切れ間からは長良川も望める。所要時間は約1時間。マイナスイオンをたっぷり浴びながら山頂を目指してみるのもいいかも。

「めい想の小径」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

情緒ある街並みが美しい「川原町」をそぞろ歩き

「川原町」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

ミナモが教えてくれたもうひとつの場所が、金華山の麓・岐阜公園から歩いて5分ほどに位置する「川原町」。長良川の西側に広がる風情あるエリアで、古くからの町屋造りの家屋が並ぶ。長良川といえば鵜飼が有名だが、ここは「ぎふ長良川鵜飼」の鵜飼観覧船のりばが目の前にあるので、散策するのにぴったり。最近は町屋の雰囲気を生かしたセレクトショップやカフェも増えており、若い人たちからも人気を集めているのだとか。鵜飼観覧後には閉店しているお店もあるので、乗船前に立ち寄るがオススメ。長良川花火大会の際は多くの人で賑わうという。

「住井冨次郎商店」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

さて、ここではミナモに涼を感じられるとっておきのお土産を紹介してもらった。立ち寄ったのは郷土工芸品の岐阜うちわを製造・販売する「住井冨次郎商店」。岐阜は昔から良質な竹と美濃和紙を使った提灯などの製造が盛んで、岐阜うちわは漆などを塗って仕上げるのが特長だという。なかでも見た目でも涼を感じられる「水うちわ」は薄い和紙に天然由来のニスを塗って仕上げるため、透明感あるうちわに仕上がる。お土産だけでなく、自分用にも買って帰りたい逸品だ。

「十八楼」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

そして創業150余年の歴史を持つ老舗旅館「十八楼」。旅館の名前は、松尾芭蕉が岐阜来遊のおりに長良川の美しさや鵜飼の様子などを読んだ「十八楼記」に由来する。源泉の長良川温泉は、鉄分を多く含んでおり、茶褐色の単純鉄冷鉱泉。宿泊してゆっくりと湯につかりたいところだが、それが叶わない人は玄関脇にある手湯で散策の疲れをちょっとだけ癒そう。

ミナモ、どうもありがとう!

実は、岐阜って何があるの?と思っていたが(失礼!)、市内を流れる長良川を中心に育まれた文化や歴史の一端に触れることで、岐阜がちょっと身近になり、今回は行けなかった場所に行ってみたくなり、また訪れたいところになった。次は紅葉がきれいな季節もいいかも。新たな魅力を教えてくれたミナモ、どうもありがとう!

岐阜の魅力を発信するミナモの様子は「ミナモTV」でチェック!
ミナモオフィシャルサイト「ミナモTV」|涼を求めて夏の岐阜へ! 水の妖精「ミナモ」が教えてくれる岐阜のとっておきスポット【金華山~川原町】

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