あずま袋のデザインのモチーフにする葉っぱを選びました!│YURI MIYATA×ランドネ
ランドネ 編集部
- 2022年08月12日
ジュエリーデザイナーの宮田有理さんが山に行くときに持って行くというあずま袋。その便利さをお聞きしているうちに、YURI MIYATAとランドネがコラボレーションする「あずま袋」を作ることになりました。
編集部員それぞれが選ぶ葉っぱをモチーフにして、宮田さんがあずま袋を作ります。
葉っぱを選びました!
アニヤ、カトウ、ヤマサキの3人は5月に白駒池へ行き、葉っぱを選んできました! サトウと二ノミヤは思い出深い葉っぱを選びました!
アニヤ:オオシラビソ(大白檜曽)
オオシラビソとシラビソを見分けられるようになったら山知識も一人前!と言われて、覚えた葉です。
落ち葉は甘い香りがして、この香りが鼻に入ってくると、オオシラビソの美しい森が近くにあるのがわかるという、森歩きをさらに楽しくしてくれる葉です。
カトウ:シャクナゲ(石楠花・石南花)
葉っぱ自体のカタチもかわいいし、傘のように集まっている感じがかわいいので好きです。上から見ても横から見てもいいですね。
ネイルのモチーフにしたいな♪と思って選びました。
ヤマサキ:ダケカンバ(岳樺)
長野県にあるテイクアウト専門店「岳樺」のサンドイッチが好きで、岳樺という名前だけ知っていました。岳樺の木を見たのがこのとき初めて。
葉を見ながら「岳樺」のお母さんの顔を思い出し、親近感を感じて選びました。
サトウ:オオカメノキ(大亀の木)
青々と葉がつくと、夏山シーズンがいよいよ始まる感じがするし、丸い花と白い花とのコントラストもかわいい。
名前が覚えやすくて、たぶん山登りを始めてから覚えた木では、一番初めだと思います(燕岳)。
ニノミヤ:ホオノキ(朴葉)
私たちの顔よりも大きな葉が生命力を感じられて好きです。
落ち葉をお面みたいにして写真を撮って楽しんだり、香りがよく料理に使えたりするのも魅力。槍ヶ岳から下山して飛騨牛の朴葉焼きは一生忘れない思い出の味。
手ぬぐいのデザインができてくるのが、楽しみです✨
宮田有理さん
ジュエリーデザイナー。
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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