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安い!ソロキャンプ向けタープおすすめ15選!焚き火に使えるタープも

ソロキャンプでタープは必要なの?テントさえあれば大丈夫なのでは?と思う方も多いかもしれません。ですがタープがあると、状況に応じて張り方を変えてキャンプシーンをより快適な空間に変えてくれます。

本記事ではソロキャンプ向けの、安さに特化したタープを15商品ピックアップしました。後半に紹介するタープは焚き火に使えるタイプなので、安心して使用できます。

お気に入りのタープを探して、ソロキャンプをさらに楽しみましょう。

ソロキャンプ用タープは必要?

ソロキャンプは、こだわりのキャンプ用品を揃え、自分好みの空間を追い求められるのが大きな特徴です。その中で、タープを用意することで以下のメリットがあります。

  • 雨や紫外線を防げる
  • テントサイトに個性を出せる
  • プライベート空間を作れる

一方、強風や寒さ対策が必要というデメリットがある上、テントの前室が広い場合などには敢えて用意する必要はありません。

ソロキャンプ用タープが必要かどうか、もっと詳しく知りたい方は「ソロキャンプ向けタープおすすめ13選|タープの張り方やコツも解説」をご覧ください。

ソロキャンプで使いたいタープおすすめ25選|張り方や選び方も徹底解説

ソロキャンプで使いたいタープおすすめ25選|張り方や選び方も徹底解説

2023年06月09日

安いソロキャンプ用のタープを選ぶときの注意点

ソロキャンプ用のタープの中でも、安いタープを選ぶ際の注意点は、大きく分けると以下の2点です。

  • 軽量かつコンパクト
  • 素材と形状

持ち運べる荷物の量に制限があるソロキャンプだからこそ、軽量さとコンパクトな収納サイズは最重要。

また、素材と形状によって使い勝手は異なるため、利用シーンにあったタープを選びましょう。

軽量かつコンパクト

ソロキャンプの場合、大きさや重量は最も重視すべきポイントの一つとして挙げられます。できる限りコンパクトに収まり、軽量なタープを選びましょう。

重量の目安としては、3kg前後がおすすめです。素材や骨組みの有無によっては1kg前後のタープもあるため、バックパック一つで出掛けるソロキャンプの場合は最軽量モデルを選びましょう。

一般的に、化学繊維で作られたタープは軽量なモデルが多い傾向にあります。ポリエステル素材が特に軽く、コンパクトに収納できます。

素材と形状

タープにはさまざまな形状があります。ヘキサタープ(六角形)やウイングタープ(ひし形)は設営しやすいため、ソロキャンプにおすすめです。しかし、面積が物足りないタープもあるため注意が必要です。

レクタタープ(長方形)は面積を確保できる分、設営に手間がかかることも。

素材に関してはテントと同様ではありますが、ポリエステルまたはナイロンを使用するタープが大半で、焚き火用タープの場合、ポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡)を使用しているケースが多い傾向です。

安さ追求!ソロキャンプ用タープおすすめ10選!

以上の点を踏まえ、安さを追求したおすすめのソロキャンプ用タープを紹介します。大半のタープが10,000円以下で購入できる格安タープ。

それぞれのタープに関して、重量やサイズなどの比較検討できる項目をまとめているので、ご自身のソロキャンプシーンを思い浮かべながら、理想的なタープを探しましょう。

本章では、価格に特化したおすすめタープ10商品を紹介し、後半では安さも特徴的な焚き火タープを5商品紹介します。

BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープ

バンドックのミニヘキサゴンタープは、5,000円以下で購入可能な激安タープ。設営しやすい六角形のヘキサタープで、広げたサイズも必要十分です。重量も3kg以下に抑えられており、持ち運びも比較的便利。

耐水圧は1000mmあるため、雨の日にも使える優秀なタープです。

  • 重量:2.2kg
  • 大きさ:350cm×430cm
  • 収納サイズ:48cm×13cm×13cm
  • 素材:ポリエステル
  • 形状:六角形

OUTDOORMASTER(アウトドアマスター) 防水タープ

アウトドアマスターの防水タープも、5,000円台で購入可能な格安タープです。紫外線対策はUPF50+の最高水準(UVカット率99.9%)、シート裏面のシルバーコーティングで遮熱性・遮光性をアップさせています。

耐水圧は3000mmで急な大雨にも対応でき、値段はもちろんですが、コスパ含めて一押しのタープです。

  • 重量:2.24kg
  • 大きさ:300cm×400cm
  • 収納サイズ:33cm×30cm×6cm
  • 素材:ポリエステル
  • 形状:長方形

icamp(アイキャンプ)ソロタープ tarp one

アイキャンプのソロタープは、曲線が美しいペンタゴン(五角形型)タープです。本商品はスチールポール2本が標準搭載されているため、買えばすぐに使える便利さも嬉しいポイント。

黄色がかったブラウンは、ほかにはない色味で個性を演出できます。耐水圧も3000mmと性能は十分で、器具も込みで6,000円台で購入できるのは破格。

  • 重量:2.0kg
  • 大きさ:380cm×380cm
  • 収納サイズ:57cm×15cm×15cm
  • 素材:ポリエステル
  • 形状:五角形

oxtos(オクトス) タフ ウィングタープ OX-092 

オクトスのウィングタープは、今回紹介する中で最軽量のタープです。「透湿防水マイクロリップストップナイロン」と呼ばれるナイロンを使用し、重量はわずか235グラム。

ペグやロープなどは別途用意する必要がありますが、収納時サイズも非常にコンパクトで持ち運びも非常に便利です。耐水圧は1000mmで必要十分。荷物を増やしたくない人は特におすすめ。

  • 重量:0.235kg
  • 大きさ:330cm×289cm
  • 収納サイズ:15cm×11cm×4cm
  • 素材:ナイロン
  • 形状:菱形

Aqua Quest(アクアクエスト) Guide 超軽量防水タープ

アクアクエストの防水タープも先ほどのオクトス同様、かなり軽量化されたタープで、重量は480グラムしかありません。耐水圧に関する表記はないものの、雨でも問題なく使用できる旨の口コミが寄せられており、商品名どおりの性能を確保しています。

同一商品のサイズ違いも豊富に展開されており、ループの数も15〜25とかなり多く、使い勝手も抜群です。表記された価格は400cm×300cmのタープですが、300cm×200cmであれば、かなり安価に購入できます。

  • 重量:0.48kg
  • 大きさ:300cm×200cm
  • 収納サイズ:28cm×10cm×3cm
  • 素材:ナイロン
  • 形状:長方形

Naturehike(ネイチャーハイク) キャンプタープ

ネイチャーハイクのキャンプタープは、シルバーコーティングを施し、紫外線や日差しをしっかり遮断できるタープ。重量もかなり軽量な部類で、ペグとロープも標準搭載されて5,000円台で購入可能。

耐水圧は1500mmで、雨の日でも問題なく使用できます。

  • 重量:0.67kg
  • 大きさ:402cm×268cm
  • 収納サイズ:34cm×25cm×5cm
  • 素材:ポリエステル
  • 形状:菱形

PYKES PEAK(パイクスピーク) ヘキサタープ

パイクスピークのヘキサタープもシルバーコーティングを施して紫外線や日差しをカットできるタープ。耐水圧は2000mmで大雨にも対応可能です。

定番のベージュ系カラー以外にも、オリーブグリーンやカーディナルレッドなど、合計5色展開で他モデルにはない色合いも特徴的。本商品は1〜2人用ですが、さらに大きいサイズも展開されています。

  • 重量:0.8kg
  • 大きさ:320cm×295cm
  • 収納サイズ:23cm×13cm×13cm
  • 素材:ポリエステル
  • 形状:六角形

DD Hammocks(DDハンモック) DD タープ3×3

DDハンモックのタープは、ループの数が19と豊富で、カスタマイズのしやすさに優れたタープです。カラーは4色展開で、耐水圧3000mmとかなりの高性能。

正方形は畳みやすさの観点から見ても優れており、使用時に限らず、撤収時の片付けがスムーズという意味で使い勝手の良いモデルです。

  • 重量:0.79kg
  • 大きさ:300cm×300cm
  • 収納サイズ:30cm×19cm×5cm
  • 素材:ポリエステル
  • 形状:正方形

ogawa(オガワ) システムタープ ペンタ 3×3

オガワのシステムタープもかなり軽量なタープ。タープ単体が560グラム、ロープなどを含めて約1kgで、持ち運びにかなり便利で荷物を増やしたくないソロキャンパーにピッタリです。

セッティングテープも付属しているため、小型テントとの連結も容易なため、カスタマイズ性に優れています。耐水圧は1800mmで特に不自由なく使用できる点も高評価。

  • 重量:1.02kg(タープ:0.56kg)
  • 大きさ:300cm×300cm
  • 収納サイズ:33cm×15cm×12cm
  • 素材:ポリエステル
  • 形状:五角形

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) レクタタープ UA-1084

キャプテンスタッグのレクタタープは、サイズがやや小ぶりながら、ソロキャンプを楽しむには十分な大きさ。耐水圧は2000mmで申し分なく、重量はわずか450グラム。収納時のサイズもかなりコンパクトで荷物がかさばる心配もありません。

「とりあえずタープを買ってみたい」という方は、キャプテンスタッグのレクタタープがおすすめです。

  • 重量:0.45kg
  • 大きさ:280cm×180cm
  • 収納サイズ:20cm×10cm×10cm
  • 素材:ポリエステル
  • 形状:長方形

焚き火にも使える安いソロキャンプ用タープ5選!

安さに特化した、ソロキャンプ用のおすすめタープを10商品紹介しました。本章では安さに加えて、焚き火にも使えるタープを5商品ピックアップ。

ポリエステルやナイロンは熱に弱く、焚き火の火の粉で穴が空いてしまう可能性は否めません。今回は、焚き火に強い「ポリコットン」素材のタープをセレクトしているので、タープの下で焚き火をしたいという方は、以下のタープからお気に入りの商品を選びましょう。

FIELDOOR(フィールドア) スクエアタープTC

フィールドアのスクエアタープTCは、ループの数が16と豊富に設置されており、張り方のアレンジもしやすく使い勝手のよいモデルです。

素材はポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡素材)を使用しています。本商品に限らず、ポリコットン素材はポリエステルなどに比べて重量がある点は理解しておきましょう。

  • 重量:2.4kg
  • 大きさ:280cm×280cm
  • 収納サイズ:28cm×18cm×18cm
  • 素材:ポリコットン
  • 形状:正方形

GOGlamping(ゴーグランピング) TSUBASAヘキサTCタープ

ゴーグランピングのヘキサTCタープは、フィールドアのタープに比べてかなり大型なサイズ感で、ゆったりとしたソロキャンプのテントサイトが作れます。

ループは12か所設置され、セットのペグは夜光仕様と使い勝手も申し分ありません。サイズの割に重量感もなく、普通の雨なら心配不要な500mmの耐水圧を備えたコスパのよいモデル。

  • 重量:2.63kg
  • 大きさ:420cm×410cm
  • 収納サイズ:50cm×18cm×14cm
  • 素材:ポリコットン
  • 形状:六角形

VISIONPEAKS(ビジョンピークス) ファイアプレイスTCヘキサタープ2

ビジョンピークスのファイアプレイスTCヘキサタープ2も、ソロキャンプをするには十分すぎるサイズ感。本ブランドはアウトドアショップ「HIMARAYA(ヒマラヤ)」のオリジナルブランドで、高品質なアウトドアギアをリーズナブルに展開しています。

持ち運ぶには若干重量がありますが、サイズと素材を踏まえるとやむを得ず、価格に対するコスパはかなりよい商品です。

  • 重量:3.7kg
  • 大きさ:460cm×435cm
  • 収納サイズ:71cm×21cm×18.5cm
  • 素材:ポリコットン
  • 形:六角形

TENT FACTORY(テントファクトリー) ヘキサゴンタープTC470

テントファクトリー(Tent Factory)
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テントファクトリーのヘキサゴンタープも、ソロキャンプで使用するにはゆとりのあるサイズ感。ファミリーやグループキャンプでも使える大きさで、用途の広いモデルです。

ポリコットン素材にも関わらず、耐水性能は2000mmと非常に優れており、大きさや耐水性能、重量などのバランスに見合わないほど安価な価格で入手可能。

  • 重量:3.7kg
  • 大きさ:470cm×420cm
  • 収納サイズ:70cm×27cm×13cm
  • 素材:ポリコットン
  • 形状:六角形

Soomloom(スームルーム) ヘキサタープ ポリコットンTC

スームルームのヘキサタープは、ループが合計12か所設置された使い勝手のよさと、ソロキャンプには少し大きめの丁度いいサイズ感を兼ね備えたタープ。

本商品に限らず、ポリコットン素材はポリエステルに比べて生地自体が厚いため、濃い日陰を作り出せるメリットがあります。焚き火に強い以外のメリットもあるため、重量がそこまで気にならない方はポリコットン素材のタープもおすすめです。

  • 重量:3.9kg
  • 大きさ:420cm×410cm
  • 収納サイズ:36cm×16cm×16cm
  • 素材:ポリコットン
  • 形状:六角形

焚き火タープを使ってソロキャンプを楽しむ

安さやコスパより、「とにかく焚き火を楽しみたい!」という方は、タープの素材や大きさにこだわって安全に焚き火を楽しみましょう。

焚き火タープを使ってソロキャンプで盛り上がろう!」では、ソロキャンプ向けの焚き火タープを紹介しています。興味がある方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

焚き火タープを使ってソロキャンプで盛り上がろう!

焚き火タープを使ってソロキャンプで盛り上がろう!

2022年10月27日

タープを安く抑えてソロキャンプに行こう!

タープがあると、状況に応じた張り方のバリエーションで、キャンプシーンをより快適な空間に変えられます。雨や紫外線対策だけでなく、テントサイトの個性演出やプライベートを確保するのにも役立ち、持っておいて損しないのがタープの特徴でした。

軽量かつコンパクトに収納できるモデルも多く、利用シーンに合わせたタープを用意すると、ソロキャンプをもっと楽しめるはずです。

今回は、主に10,000円以内で買える安くて高品質なタープを紹介しました。お気に入りのタープを購入して、ソロキャンプに出かけましょう。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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