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野菜たっぷり楽しい山ごはん 手作りのドライフーズ

山でおいしいものが食べたい。栄養にも気を配りたい。けれど、重たいのは困っちゃう。そんな欲張りな思いを実現するのがドライフーズ。メニューが無限に広がる手作りの楽しみ方についてライターで登山ガイドの柏澄子さんに教わりました。

ドライフードメーカーのメリット

・食材の軽量化
・好みの具材をプラスできる
・飽きがこない味を作れる
・必要な栄養を足せる
・一品の具の量を増やせる

サイズによって価格はまちまち。35 ~70℃設定が多い。食材や乾かし具合によって仕上がり時間が異なる

好みの具材をたっぷりいただく

「テント泊山行の悩みどころは、軽量化。テントやスリーピングバッグなどの装備が増えて重たくなります。また、テントを張ったりと、身の回りに手がかかるため、食事も簡素になりがちです。けれど、それでは残念。せっかくのテント泊のご飯だから、おいしいものが食べられたら楽しいですよね。また長期縦走になると、栄養にも気を配りたいので、市販の乾燥食品やインスタント食品だけでは頼りないし、飽きてしまいます。
そこでドライフーズの出番です。大学山岳部のころ、長期冬合宿に備え、キャンパスのボイラー室に野菜を置いて乾燥させていたことを思いだしたのです。さっそくフードドライヤーを購入。初期投資はありますが、私の場合あっという間に元をとったと思います。
市販のフードドライヤーの前は、友人が設計したものを使っていました。太陽の動きに合わせてケース内を高温に保ち、湿度を逃せる友人の傑作です。自然のエネルギーだけで作れるので理想的だったのですが、ガイドという仕事柄、大量に作る必要があり、不本意ながら電化製品に移行しました。晴れて乾燥した日なら網に載せて乾かすこともできるかもしれません。ぜひトライしてみてください!
また乾燥することにより栄養価が下ることはないという研究(参考:日本食品保蔵科学会誌Vol.38)があることも知りました。キノコは滋味深くなります。何よりもいろんな種類の野菜をたくさん採ることができるのがうれしいですし、お通じの心配がなくなったという人もいました。

ドライフーズを使ったメニュー

※* が付いている食材が、手作りしたフリーズドライ

プラス食材でおいしさをアップ キノコが香るトマトスープ

材料(1人前)

エノキ* … 1/8 束
シメジ* … 5 本
エリンギ* … 1/4 本
マイタケ* … 1 片
トマト味カップスープ… 1 袋

作り方

1. お湯を沸かす。
2. スープの素が推奨する湯量(160 ㎖)強を入れる。

小さなジッパー付きの袋に入れて持っていく

スープの素とドライフーズをジッパー付き袋にまとめて入れと、調理のとき手軽で、ゴミを少なくすることもできる。キノコであれば前もって水で戻す必要もなく、スープの素と一度に沸騰したお湯に入れてOK

 

がっつり食べられる 根菜類たっぷりの豚 汁&白ごはん

材料(3人前)

豚肉 … 100g
レンコン* … 1 節
ニンジン* … 1/2 本
ダイコン* … 1/4 本
タマネギ * … 1 個
ゴボウ * … 1/4 本
カボチャ * … 1/8 個
長ネギ * … 1 本
エノキ* … 1/2 束
シイタケ* … 4 個
マイタケ* … 2 片
エリンギ * … 1 本
味噌 … 1/2カップ
顆粒出汁 … 1 本

作り方

1. ドライフーズ食材を水につける。
2. 1 に適量の水を足し、顆粒だしを入れて沸騰させる。
3. 豚肉を入れる。
4. 味噌を入れてひと煮立ちさせる。

調理前に水でしっかりともどす

テント場に到着したら、蓋つきの食器などにドライフーズ食材を入れ、ひたひたの水を足してしっかり戻す。とくに根菜はココに時間をかけるとおいしくなる。ほくほくのカボチャも夢ではない!

 

好きなフルーツで作る行動食 ドライフルーツ

材料(1人前)

リンゴ*…1個
柿*…2個
巨峰*…1/2房
シャインマスカット*
…1/2房
梨*…1個
洋梨*…1個

しっかり乾燥させて、小分けにして持ち歩く

長期縦走の場合はしっかり乾燥させる。日帰りや1泊2日程度であればお好みで。糖分が出てべとつきやすいので、フードドライヤーから取り出した後にザルで乾かすのがベター。種類別に小分けにすると食べやすい。

柏澄子さん

登山全般と山岳地域に住む人々をテーマにしたライターであり、日本山岳ガイド協会認定登山ガイド。ガイドは山域を問わず、自分が登って歩いて楽しかったところや、好きなコースを案内。この冬に、平成期の日本人女性の登山に関する書籍を出版予定

ランドネ1月号をAmazonで購入

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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