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デリカD:5といっしょ、遊びと仕事を両立させたよくばり山旅│伊藤佳美さん×黒澤祐美さん

アウトドア業界で活躍しているふたりが、自然に浸る山旅へ

「自然・文化・楽しい」をキーワードに線と色が印象的なイラストを描いているイラストレーターの伊藤佳美さんと山旅をテーマにした寄稿が多いライターの黒澤祐美さん 。いつも忙しいふたりだけれど、リモートワークをしやすい職業でもある。いい仕事をするためには、やっぱり外の空気と美しい景色に包まれる時間が必要だと考えているふたり。イラストレーターとライター。職種は違っても、自然物からアイデアやヒントを得ることは多いとか。

※クルマの駐車が許可されたキャンプ場で撮影しています。

そこで、よく晴れた、とある秋の日、いつものアウトドアギアにくわえて、仕事道具もいっしょにデリカD:5に詰め込んで、少し長めのアウトドアトリップへ。キャンプ場を拠点にして、登山を楽しんだり、仕事に勤しんだり、そしてときにはなにもせずにのんびりと過ごす。自然が大好きなふたりにとって、アウトドアは最高の遊び場でもあり、仕事場でもある。

自然好きにとってのいいトコ取りな旅へ出発。

旅の相棒は移動も滞在もストレスフリーなミニバン

お互い、普段からクルマ移動が多いけれど、ちょっと大きめのミニバンは初体験。

「普段、小さいクルマだから運転がちょっと不安かも……」と言っていた伊藤さんも、実際に運転してみると「車高が高くて視界がパーッと開けているので、思っていたより運転するのがラクですね!」と楽しそうにハンドルを握る。

「秋のキャンプ場とか林道って落ち葉で滑ったりすることもあるんですが、四駆ってやっぱり安心感が違います。移動時のストレスがないから、そのぶん到着してからの時間を満喫できます」と黒澤さん。

道中では、交代しながらハンドルを握る。運転にストレスがないから、車中の会話だって自然と盛り上がる。山や旅という共通の趣味があるから、話題が尽きない。

「普段ガソリン車を運転しているんですけど、やっぱりディーゼルならではの力強い加速は運転しやすいですね。クルマは移動手段だけではなくて、楽しいって要素もあるもんだなぁ」と伊藤さん。力強くグイグイ走るデリカD:5に感激している様子。

「外遊び好きとしては、自然に囲まれた場所へ行くのに環境負荷も少ないクリーンディーゼルだから、さらにいいですね」。黒澤さんも、今回の旅の相棒を気に入ったみたい。

旅で必要なものを全部詰め込んで

三列目シートを跳ね上げれば広大なラゲッジスペースが。ふたり分のキャンプ道具、登山道具、そして仕事道具などを積み込んでも、余裕の積載量。

「ふたり分の荷物を積んでも、まだまだ余裕がありますね。パッキングをあまり考えずにポンポン放り込めちゃう感じ、ラクで良い!」

「これだったら画材やクライミング道具、キャンプ道具とか、普段は持っていかないような、大きくてかさばる道具までぜんぶ載せられます。荷物の出し入れもしやすいですね。積めなかったから、、、と仕事も遊びも、あきらめることがなくなります」

キャンプ場に到着して、愛用のギアを出しながら2人が言う。

デリカD:5に関する詳細はこちらから

まずはキャンプでのんびり時間

キャンプ場に着いたら、さっそく快適なサイト作り。それが終わったら、とりあえず”なにもしない”時間。

「キャンプであまり忙しくするのは好みじゃなくて。リラックスする時間として使いたいんです」と、黒澤さんは後部座席で読書をはじめる。

「このシート、快適すぎますね。まるでソファみたいな座り心地だしリクライニングもできる。キャンプチェアを使わなくなっちゃうかも(笑)」

いっぽう、伊藤さんは、のんびりとコーヒータイム。ときおり視線を上げて周囲の美しい自然に目を細めている。

「絵を描くことは見ることだと思っているので、こういう風になにも考えずに景色を眺める時間ってとっても大切なんです」

ワーケーションも自然の中で快適に

二列目のシートを前にスライドさせれば、広大なスペースが確保できるデリカD:5。黒澤さんはここにキャンプ用のテーブルを設置して、快適すぎるワーケーションスペースを作り出す。

「たまにキャンプ中に仕事をすることはあるんですけど、どうしても外の音が気になっちゃって。でもクルマの中なら集中できるし、オンラインミーティングなんかもしやすいですね」

そう言って取り出したノートPCは、行きの走行中にデリカD:5に搭載されているAC電源でフル充電済み。

※AC電源はMグレードには付属していません。 ※AC100V、消費電力100W以下の電気製品を使用してください。 ※エンジンがかかっていないときに長い間使用するとバッテリーが上がることがありますので、ご注意ください。

「家よりはかどるかも(笑)」と軽快にキーボードをたたく黒澤さん。窓の外には色づいた美しい木々たち。これだけの好立地と快適さを兼ね備えたワーケーションスペース、そうそうない。

伊藤さんはラゲッジスペースから画材を取り出す。画板に筆、スケッチブック、パレット、そして大量の絵の具。どれも使い込まれていい味がでている。

「旅のときって、必要最小限の画材しかもっていかないことが多いんですが、今回はデリカD:5との旅ってことで、絵の具の種類もたっぷり!」

川の畔に腰かけて、目を輝かせてペンを動かす伊藤さん。

見渡す限り、すべてが絵の対象。最高に贅沢な自然の中のアトリエのできあがり。

それぞれが自由気ままに就寝

キャンプ場からの美しい夕焼けを眺めたあと、簡単な食事をとって、明日の登山に備えて早めの就寝。伊藤さんはテント泊、黒澤さんは車中で寝ることに。これだったら、自分のタイミングで休めるし、それぞれがひとりの時間を適度に楽しむこともできる。

伊藤さんは、数々の旅でも愛用してきたテントの中ですでにぐっすり。

黒澤さんは車中に快適な寝床を作り出している。

「座面を倒してもクッションが効いているので、マットも必要ないです。それに後部座席をフラットにしたときに、三列目だけちょっと高いんですね。これなら頭を高くして眠れるし、フルフラットじゃないところが逆に快適です」

スマホでメールの返信をサクッとしたら、そのまま、ゆっくりおやすみなさい。

いいトコ取りの山歩き(日向山)

今回登る日向山は、多くの人が尾白川渓谷駐車場にクルマを停めて、そこから1時間半ほどかけてひとつ上の矢立石登山道まで歩くけれど、本日はデリカD:5のパワフルな走りのサポートもあって、一気に矢立石登山口までクルマでアクセス。ショートカットすることで、体力も温存できているから、安全登山にも繋がる。

グイグイ走るから登山口までの道も快適

登山口までの道は十二曲がりという別名からもわかる通り、クネクネ道が続く。この日のドライバーは、普段はコンパクトなクルマに乗っているという伊藤さん。

「こんな大きなクルマで、細い道を走るのって初めての経験なんですが、見通しもいいし、ステアリングも軽い。しかもグイグイ登っていってくれるからぜんぜん不安感がないですね。いつもよりもリラックスして道中の景色も眺められる」

「道には落ち葉が敷き詰められていて、普段だったら滑りそう、とか思うんですけど、4WDモードにしちゃえば安心」と黒澤さん。

じつはこのデリカD:5、スリップしやすい路面で発進するときも、タイヤのスリップを感知したら電子制御4WDが自動的にコントロールしてサポート。ほかにも横滑りを検知した場合なんかにも、自動でクルマを安定させたりと、安全性を高める機能がもりだくさん。

途中に道路が傷んでいる個所があって、ドンッという衝撃があったけれど、車高が高いデリカD:5なら問題なし。

「キャンプ場でもとつぜん切り株があったりすることもありますが、車高が高いと安心できますね」と、伊藤さん。すっかりデリカD:5の運転にも慣れてきたようす。

「うわ。マルチアラウンドモニターがすごく見やすい! はじめて使ったんですけどこれなら、前後左右が見やすいので、登山口あるあるの狭い駐車スペースでもラクラクですね」と伊藤さん。

さあ、ここから1時間半ほど登れば山頂。日向山の頂上にはびっくりするようなご褒美が待っている。

「すごーい!」

日向山の山頂に着いたふたりが歓声をあげる。真っ白な砂で覆われた山頂を、ぐるりと紅葉が取り囲む景色に、自然と笑顔に。初心者でもたどり着ける難易度で、絶景に出会える日向山。はじめて登山をする人を連れ出す場所としてもピッタリ。

日向山の山頂付近は雁が原と呼ばれていて、白い砂に覆われた場所。天空のビーチなんて呼ばれることもある。八ヶ岳や南アルプスも一望できる。

道中は急登もなく、おだやかな樹林帯歩きを楽しめる。葉が落ちた秋は展望がきくからおすすめの季節。

甲斐駒ヶ岳を眺めながらの贅沢なランチタイム。それぞれ持ち寄ったものをシェアして楽しむふたり。

先進装備のお陰で帰りもスイスイ

デリカD:5の4WD性能のメリットは悪路だけではない。ちょっとくたびれた下山後の帰り道も、高速道路ではアクセルを踏まなくても前のクルマを追従してくれるオートクルーズ機能が搭載されているので、疲れた足にも優しいし、渋滞時の運転もラク。

「イマドキのクルマってすごい!」と声を合わせるふたり。すっかり気に入り、帰り道にはすでに次の計画で盛り上がっている。

「長距離運転もラクだから、次は四国とか、もっと遠出したいですね!」と伊藤さんが言えば「北海道でキャンプ三昧なんていうのも最高そうじゃないですか?」と、黒澤さんも乗ってくる。クルマもアウトドアギアの一部なのだとしたら、デリカD:5は間違いなくトップクラスのギア。いいアウトドアギアと同様に、それまで知らなかった、行けなかった世界へと連れて行ってくれる存在なのだ。
デリカD:5に関する詳細はこちらから
デリカで広がる! OUTDOOR WORLD

伊藤佳美さん(右)

1984年、青森県むつ市生まれの絵描き。現在は長野県 諏訪市を拠点に、製本まで自ら手がける旅のドローイング集『旅のShippo』や『日めくりカレンダー』 などを手がける。

黒澤祐美さん(左)

1986年、新潟生まれ神奈川育ち。編集ライターとして東京で活動したのち、八ヶ岳山麓に移住。森のプロジェクトをデザインする<yaso -ヤソ->のディレクションとライターの二足の草鞋を履いて活動。夏は登り、冬は滑る。

 

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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