ベランダで本格サウナ体験!ベランダ用テントサウナおすすめ4選
FUNQスタッフ
- 2023年01月31日
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アウトドアは季節問わず人気で、中でも手軽に楽しめるのがテントサウナです。1人でゆったりとすることも、家族や友人と一緒に話をしたりすることなども楽しめます。
そんな魅力的なテントサウナですが、じつは自宅のベランダでもできるのをご存じでしょうか?自宅のベランダでサウナができれば、好きなときに楽しめるのでいいですよね。
当記事では、ベランダ用テントサウナの選び方とおすすめ商品を紹介します。また、ベランダでテントサウナを行う際の注意点も解説しているので、初めての方はぜひ参考にしてみてください。
テントサウナはベランダで使えるの?確認必須事項4つ
ベランダでテントサウナを行う前に、確認しておかなければならない点が複数あります。
- ストーブは使用できるか
- 電気ストーブは電圧や配線を考える必要がある
- 設営やメンテナンスを行える場所はあるか
- 賃貸に住んでいる方は管理会社に確認する
以下の項目で詳しく解説しているので、購入前にしっかりと目を通しておきましょう。
ストーブが使えるか確認しよう
まず、自宅でストーブが使用できるかが大切です。テントサウナで温めるには、薪ストーブ・電気ストーブなどを用意しなければなりません。
一軒家であれば問題ありませんが、アパートやマンションなどの賃貸の場合は許可が必要です。とくに薪ストーブは火気を扱うため、禁止されている賃貸も少なくありません。
また電気ストーブでも一部禁止されている賃貸もあるので、事前にストーブが使える環境かを確認してから購入しましょう。
電気ストーブの場合は電圧や配線をチェック
電気ストーブを使用する場合、電圧や配線をチェックしておく必要があります。多くの製品は200Vのものが多くあり、コンセントの状態によっては工事を行わなければなりません。
中には100Vで使用できる製品もありますが、電圧が低いため温まるまで時間がかかってしまう場合も…。マンションやアパートの場合、工事の許可を取らなければならないので電圧を把握しておくとよいでしょう。
また、コンセントからテントまでの距離をチェックしておくのも大切です。ベランダまで配線が届かないのであれば、別途で延長コードを用意しておく必要があるので注意しましょう。
設営やメンテナンスなど行える場所を確保できるか
次は、設営やメンテナンスを行う場所を確保しておきましょう。スペースの広いベランダであればいいですが、狭い空間の場合は設営するときに手間がかかります。ベランダ用のテントサウナを購入する前に、一度ベランダの広さを確認しておくといいですね。
また、テントサウナを長く使うためにはメンテナンスを定期的に行わなければなりません。ベランダでメンテナンスをしても問題ありませんが、可能であればワンルームを利用して行うとよいでしょう。
賃貸の場合は必ず管理会社に確認を!
マンションやアパートなどの賃貸であれば、管理会社にテントサウナを行ってもいいか聞いておきましょう。契約書を読むだけでなく、管理会社へ直接問い合わせておくのがおすすめです。
管理会社には、以下の項目を問い合わせておくとよいでしょう。
- ベランダでのストーブの可否
- 電気工事をしてもいいか(電気ストーブの場合)
また管理会社へ確認する際、退去時に原状復帰を行う必要があるかも聞いておくと安心です。トラブル防止のためにも、必ず事前に管理会社へ問い合わせてからテントサウナを使用してくださいね。
ベランダ用テントサウナの選び方
ベランダ用テントサウナを初めて利用しようとする方は、何を基準にして選べばよいのか迷う方も多くいるでしょう。
ここでは、ベランダ用テントの選び方を紹介します。
ストーブのタイプを確認
ベランダ用のテントサウナを選ぶ際、ストーブのタイプをみておきましょう。ストーブには薪ストーブ・電気ストーブの2種類がありますが、住んでいる環境によって使用するものが異なります。
一軒家であれば、薪ストーブを選んでもらって問題ありません。煙の少ないタイプも販売されているので、周りが気になる方にはおすすめです。
また賃貸の場合は、ベランダで火気の扱いを禁止している場所もあるので、電気ストーブを選ぶのが良いでしょう。住んでいる場所によってストーブの選び方も異なるので、購入前に一度チェックしておきましょう。
設営・撤収がしやすいタイプがおすすめ
ベランダ用テントサウナを選ぶ際、設営や撤収などが簡単にできるタイプか見ておくとよいです。初心者でもスムーズに設営・撤収できるのはポップアップ式で、1分ほどで組み立てられるので手間がかかりません。
また、折りたたみ式でコンパクトに収納できるタイプもあるので、パッと出したり入れたりできる製品を選ぶのもおすすめです。
テントのサイズも確認しよう
テントサウナを選ぶ際、ベランダに設営しても邪魔にならないサイズがおすすめ。あまりに大きすぎると設営しづらく感じてしまうので、事前にテントのサイズをみておくとよいでしょう。
目安として、1人で使用することを想定して170cm×170cm×200cmのサイズを探すのがベスト。さらに設営時だけでなく、収納時のサイズをみておくのも忘れないでくださいね。
ベランダ用テントサウナおすすめ4選
ここでは、ベランダで使用できるテントサウナを紹介します。
薪ストーブから電気ストーブまで紹介するので、一軒家や賃貸などでテントサウナを楽しみたい方はぜひ参考にしてみましょう。
FIRESIDE(ファイヤーサイド) バックパックサウナ
薪ストーブを使用するタイプで、コンパクトなのでベランダで使用するのにぴったり。薪ストーブなので自宅だけでなく、キャンプなど外出先でも使用できます。コンパクトでありながら、本格的にサウナができるので初心者の方も満喫できるでしょう。
- メーカー参考価格:126,500円
- ストーブのタイプ:薪ストーブ
- サイズ:W170×D170×H170cm
- 重量:約13kg
FIRESIDE(ファイヤーサイド) モバイルサウナ
最大4人まで使用できるテントサウナ。コンパクトかつ軽量に優れているので、ベランダでサウナを楽しみたい方におすすめです。設営は約20分で完了するので、初心者の方でも手軽に利用できます。ただし、サウナストーンは別売りなので、必要であれば各自で用意しましょう。
- メーカー参考価格:181,500円
- ストーブのタイプ:薪ストーブ
- サイズ:W199×D199×H195cm
- 重量:テント7.6kg、ストーブ16.8kg
ZHHYDF ポータブルテントサウナ
電気ストーブで、折りたたみ式なので設営や撤収のときも楽にできます。テントの他にチェア・ヒータープレートなども付いておりコスパは抜群。コンパクト性に優れているので、マンションやアパートなどのベランダでも十分に使用できます。
- ストーブのタイプ:電気ストーブ
WILLOWYBE(ウィロービー) 家庭用サウナボックス
約10分で温めが完了する、電気ストーブタイプのテントサウナ。専用のスチーム容器に水を入れて加熱するだけなので、火気厳禁の賃貸で使っても安心です。設営時は約1分で完了するので、初心者の方も手軽に利用できるでしょう。
- ストーブのタイプ:電気ストーブ
- サイズ:145x85x85 cm
- 重量:5kg
ベランダでテントサウナを使うときの注意点
ベランダでテントサウナを行う際、注意しなければならない点があります。安全かつ快適に楽しむためにも、注意点を把握してからテントサウナを行いましょう。
煙が出るタイプは周りの住民に配慮を
住宅街・マンションやアパートなどのベランダで行う場合、周りの住民に配慮することを忘れないでください。
とくに薪ストーブ使ってサウナを行う際、あまりに煙が多く出すぎているとトラブルに繋がるので注意しましょう。近隣の住民に対してテントサウナの許可を取るか、煙の少ないタイプを購入するなどの対策を行うと安心です。
賃貸のベランダは共用スペースでもあるので、周りに配慮しながらテントサウナを楽しめるといいですね。
スペースは充分に取ろう!
ベランダでテントサウナを楽しむ際、スペースをしっかりと取りましょう。あまりに狭いスペースでテントを広げても、窮屈に感じてしまい楽しめなくなる可能性もあります。
とくに薪ストーブを使用する際、壁や窓ガラスなどに接近しすぎると危険なのでスペースは確保しておいてくださいね。
また、その他にも注意点がいくつかあります。以下の記事では、テントサウナの値段・注意点などを詳しく解説しているので、初心者の方はぜひご覧になってください。
ベランダ用テントサウナで本格サウナ体験を!
ベランダで使用できるテントサウナの選び方、おすすめ商品などを紹介しました。最近では無煙の薪ストーブを採用したテントサウナも販売し始めており、自宅で手軽に楽しめるので人気です。ベランダでテントサウナを行う際は、今回紹介した注意点を意識しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
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