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LEDライトおすすめ10選!アウトドアはもちろん災害時にも頼れる1本

LEDライトは災害時はもちろん、アウトドアでも役に立ちます。もしものときに備えて、1つは持っておきたいアイテムです。

しかし種類が豊富なので、購入前に「どれを買うべきか、わからない…」と迷ってしまう人もいますよね。そんなお悩みを解決するために、当記事では以下の内容を解説します。

  • LEDライトを使うメリット
  • LEDライトの選び方
  • おすすめのLEDライト10選

LEDライトは選ぶのに失敗すると、肝心なときに役に立たないことも…。当記事では、LEDライトを選ぶときに必要な知識を、わかりやすく解説しています。ぜひ最後まで読んで、あなたのニーズを満たすLEDライトを見つけましょう!

LEDライトを使うメリットとは?

LEDライトには、通常の懐中電灯と比較して、おすすめしたい多くのメリットがあります。主なメリットは、以下のとおりです。

  • 軽い
  • コンパクト
  • 発熱量が少ない
  • ライトの寿命が長い
  • 野外で虫が寄ってこない
  • 廃棄・処理が楽で環境に優しい

製品にもよりますが、光の色を変えられたり明るさを調整できたりと、LEDライトは機能性も優れています。商品ラインナップも豊富で、ニーズに合うアイテムが選びやすい点も、LEDライトがおすすめの理由です。

LEDライトの使用目的を考えて選ぼう

LEDライトは、目的に合うものを選ぶのがおすすめ。目的に合う性能がないと、役に立たない可能性があるからです。

例えば災害時に、LEDライトの光が短時間しか使えないと困りますよね。緊急事態に備えるためには、少し高くても、安定して使えるLEDライトを買うことをおすすめします。アウトドアなどのレジャーに使う目的なら、安価なもので対応するのもアリでしょう。

これからLEDライトを購入する人は、使用目的を今一度考えましょう。目的に合う性能のものを選ぶことが、失敗しないアイテム選びの第一歩です。

LEDライトを選ぶ上で参考にしたい数値

LEDライトを選ぶときには、参考にすべき数値があります。以下の3つの数値を見て、適切な性能のLEDライトを選びましょう。

  • 明るさを示すルーメン
  • 最大使用可能時間
  • 重量・防水性等

明るさを示すルーメン

LEDライトには、明るさを示す「ルーメン(lm)」という単位の数値があります。ルーメンは、数値が大きいほど明るく、遠くまで照らせます。

【明るさと適した使用シーン】

  • 50〜100ルーメン:防災・日常
  • 200ルーメン:キャンプ・登山
  • 400ルーメン以上:部屋の明かり

ルーメンは、大きければOKという訳でもありません。数値が大きすぎると、近い距離は眩しすぎてボヤけます。購入の目的にもよりますが、大抵の場合は「200ルーメン」ほどの明るさがあれば、問題ないでしょう。

最大使用可能時間

使用できる時間が長いLEDライトもおすすめです。緊急時や野外のレジャーで、急に明かりが消えて暗くなると、安心できませんよね。

充電式でも電池式でも構いませんが、どんな季節でも一晩中明るさを保てるアイテムがおすすめです。具体的には、10時間以上の点灯が可能なアイテムを選びましょう。

ただし調光式のLEDライトは、商品スペックを見る際に注意が必要。明るさの度合いによって、点灯時間が異なるからです。どの明るさで、何時間持つのかを確認しましょう。

重量・サイズ

LEDライトを選ぶときは、重量やサイズも検討してください。必要以上に重かったり大きかったりすると、イメージと異なる使用感となってしまいます。

いつも持ち運びたいなら、軽量・コンパクトなモデルを選びましょう。具体的には、15cm以下のサイズがおすすめです。手のひらに収まりやすく、持ち運びやすくなっています。

またLEDライトは、オンライン購入するのが便利です。しかし写真だけを見て購入すると、届いたときに「想定より大きかった…」なんてことも起こりがち。購入前に、重量やサイズを確認することをおすすめします。

防塵性・防水性

アウトドアでの使用を想定するなら、防塵性・防水性が大事。なぜならLEDライトは、細かな塵や水が内部に入り込むと、故障する可能性が高いからです。

LEDライトを選ぶときは、防塵・防水性能の表示を参考にしてください。具体的には「IP◯◯」という表示を探すとよいでしょう。IPの直後の数字は防塵性能を表しており、2番目の数字は防水性能を表しています。

【IPコードの例】

  • IP68:防塵性能が6で、防水性能が8
  • IPX8:防塵のテストは未実施で、防水性能は8
    ※防塵は0~6まで7段階・防水は0~8まで9段階

アウトドアなら、防塵が「IP5X」、防水は「IPX4」以上のアイテムがおすすめ。浸水の恐れがあるなら、最低でも「IPX7」のレベルが必要です。

ただし「IP◯◯」の表示がないケースも考えられます。もし表示がなければ、自ら仕様を確認しましょう。

おすすめのLEDライト10選!

先述したとおり、LEDライトは目的に合わせて選ぶことが大切です。よってここでは、おすすめのLEDライト10選を、以下の3つのカテゴリーに分けて紹介します。

  • 値段は高いが丈夫なライト
  • コストパフォーマンスの良いライト
  • 安さ抜群のライト

値段は高いが丈夫なライト5選

まずは、頑丈で高性能なおすすめLEDライトを紹介します。

STREAMLIGHT(ストリームライト)プロタック 2L-X フラッシュライト

ストリームライト
¥16,593 (2024/04/20 13:50:50時点 Amazon調べ-詳細)

本体の素材には、航空機グレードのアルミ合金が使用されており、非常に頑丈な作りになっているLEDライト。充電式のバッテリーとリチウム乾電池の2つの電源を利用できる「デュアルフューエル」設計も魅力的なポイント。

  • メーカー参考価格:12,540円
  • 明るさ40〜500ルーメン
  • 連続点灯時間:2.75〜30時間
  • 電源:CR123A形リチウム乾電池2本(またはSL-B26バッテリー1本)
  • 重量:111g
  • サイズ:13cm
  • 防塵・防水性:IPX7

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Energizer(エナジャイザー) ハイブリッドタクティカルライトYMHT61

最大1,200ルーメンの明るさで、200m先まで照らせる圧倒的な照射能力があります。普段は充電式の電源を使い、もしものときには乾電池で対応も可能。また、スマホへの給電にも使えます。アウトドアシーンに適応する、耐久性と防水性を兼ね備えた優れものです。

  • メーカー参考価格:9,980円
  • 明るさ:〜1200ルーメン
  • 連続点灯時間:〜15時間
  • 電源:単3形乾電池6本(またはリチウムイオン電池)
  • 重量:267g
  • サイズ:19.8cm
  • 防塵・防水性:IPX4

公式サイトをみる

MAG – LITE(マグライト) LED ML300L 3D.CELL ST33016

独自の技術により、最大177時間の連続点灯時間と最大625ルーメンの明るさを備えたLEDライトです。状況に合わせて、明るさと照らし方を4つまで設定できる、ファンクション機能があります。シンプルなボディは、強度もバッチリです。

  • メーカー参考価格:13,200円
  • 明るさ:〜625ルーメン
  • 連続点灯時間:16〜177時間
  • 電源:単1電池3本
  • 重量:328g
  • サイズ:約30cm
  • 防塵・防水性:あり ※等級(IP)表示はなし

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SUREFIRE(シュアファイヤー)G2X PRO – Dual-Output LED G2X-D

特殊ポリマー素材「ナイトロロン」とアルミで構成された、軽量で頑丈なLEDライトです。グリップ感もしっかり感じられ、耐摩耗性も耐久性も優秀。最大600ルーメンの非常に明るい光が、暗い場所をしっかり照らします。

  • メーカー参考価格:11,990円
  • 明るさ:15〜600ルーメン
  • 連続点灯時間:1.5〜52時間
  • 電源:123Aリチウム電池2本
  • 重量:124.7g
  • サイズ:13.2cm
  • 防塵・防水性:-

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GENTOS(ジェントス) レクシード RX-086PS

2mの高さからの落下耐久性がある、とても頑丈なLEDライトです。4時間で完全充電できる、USB充電式のバッテリーを搭載しています。また、スマホなどの電子機器に給電も可能。4段階調光や照射角度の調整機能など、多彩な使い方ができるアイテムです。

  • 明るさ:50〜800ルーメン
  • 連続点灯時間:7〜80時間
  • 電源:専用リチウムイオン充電池 3.7V 2,800mAh
  • 重量:185g
  • サイズ:約15cm
  • 防塵・防水性:IP66

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コストパフォーマンスの高いライト

次は性能と価格のバランスがいい、コスパの高いおすすめLEDライトを紹介します。価格は1,000〜3,000円台の、リーズナブルなモデルが中心です。

Panasonic(パナソニック) 電池がどれでもライト BF-BM10

東日本大震災から生まれた、防災を意識したLEDライトです。もしものときには、単1〜単4形の電池1本で使用でき、落ち着いた明るさが持続します。ミニペットボトルとほぼ同じサイズで、ランタンとしても使用可能。長い時間使用できるのが、おすすめのポイントです。

  • 明るさ:14ルーメン(約200ルクス)
  • 連続点灯時間:〜97.5時間
  • 電源:乾電池エボルタNEO 単1〜単4形
  • 重量:230g
  • サイズ:13.5×8×12.5cm
  • 防塵・防水性:IPX1

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TOSHIBA(東芝) LEDヘッドライト BKL-403

東芝(TOSHIBA)
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ヘッドライト型のLEDライトは両手を塞がないので、暗い場所で作業をする方におすすめです。また、雨の中でも使用できる防水性能があり、アウトドアシーンでも活躍するでしょう。付属品にヘルメット取付パーツがあるのも、うれしいポイント。

  • 明るさ:16〜150ルーメン
  • 連続点灯時間:5.5〜20時間
  • 電源:単4形3本
  • 重量:87g
  • サイズ:6.7×6.5×5.6cm
  • 防塵・防水性:IPX4

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GENTOS(ジェントス) レクシード フラッシュライトRX-344D

どんなシーンにも対応できる明るさと点灯時間を有した、コスパの高いLEDライトです。手のひらに収まりやすいサイズが、使いやすさを実現。2mの落下耐久性や防塵・防水性だけでなく、光の照射に関する機能もあります。

  • 明るさ:30〜560ルーメン
  • 連続点灯時間:2〜47時間
  • 電源:単4形アルカリ電池×4本
  • 重量:167g
  • サイズ:12.9cm
  • 防塵・防水性:IP66

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安さ抜群のライト

「とにかく安くて信頼できるアイテムがいい!」ここでは、そんなニーズを満たす安さがおすすめのLEDライトを紹介します。

ELPA(エルパ) LEDラバーライト DOP-LR311

ラバー素材で衝撃に強く、水に浸かっても大丈夫な防水レベルを併せ持つLEDライトです。防災やアウトドア、暗い夜道の散歩など、さまざまな場面で使うのにおすすめ。この機能性のライトを、1,000円台前半で買えるのは正直びっくりです。

  • 明るさ:35〜140ルーメン
  • 連続点灯時間:3〜12時間
  • 電源:単4アルカリ乾電池3本
  • 重量:100g
  • サイズ:13.3cm
  • 防塵・防水性:IPX7

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LAD WEATHER(ラドウェザー) LED懐中電灯 ledmaster011

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点灯時間は短めですが、低価格で機能性がしっかりしたLEDライト。USB充電式なので、乾電池が不要で繰り返し使えます。また、3段階の点灯モードがあり、ズーム機能でスポット照射も可能。さらには防水性まで備えており、非常用におすすめのアイテムです。

  • メーカー参考価格:680円
  • 明るさ:〜180ルーメン
  • 連続点灯時間:3〜5時間
  • 電源:1,200mAhリチウムイオンバッテリー(USB充電式)
  • 重量:95g
  • サイズ:12.3cm
  • 防塵・防水性:IPX4

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LEDライトはいざというとき必要なもの

LEDライトは、アウトドアはもちろん、災害時にも頼れるアイテムです。この記事で解説した「LEDライト選びのポイント」を、最後にもう一度チェックしましょう。

  • LEDライトは、目的に合わせて選ぶのが大事
  • LEDライト選びには参考にする数値がある
    (明るさ・点灯時間・重量やサイズ・防塵性や防水性)

できれば緊急事態に陥らないことが望ましいですが、予想外のことは突然起こります。LEDライトを購入して、不測の事態に備えることを強くおすすめします!

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