夏に行きたい！湖の近くのおすすめキャンプ場を紹介します｜#１秋田・長野

ランドネ /

ランドネ編集部

2023年07月28日

いよいよ本格的な夏シーズンが到来。厳しい猛暑日が続いていますが、そんな中でも「夏らしいキャンプがしたい！」と考えている人もいるのではないでしょうか？

せっかく夏にキャンプをするなら、川や海で水遊びをしたり、避暑地で日々の疲れを癒しながら、まったりとキャンプを楽しみたいですよね。子ども連れの方は、特に熱中症には気を使わなくてはいけないので、キャンプしながらもクールダウンできる場所を探しているはず。

そこで今回、この夏に行きたい！おすすめのキャンプ場を「湖・海・川」のトピックにわけて、それぞれ紹介していきます。夏の思い出作りや家族旅行のプランなどに、ぜひ役立ててみてくださいね！

当記事では「湖の近くでキャンプを楽しむことができる」キャンプ場を3つ紹介します！

①【秋田】田沢湖オートキャンプ場

湖に浮かぶウォーターテントの体験など、遊びごころ満載のプランを選べるキャンプ場。

多くの方に人気なプランは、やはりインパクト抜群の「ウォーターテント」です。湖に浮かびながら、プライベートなひとときを楽しめるのが特徴。水に濡れるので、水着などを着用して楽しむのがベストですよ。日帰り＆2時間制になるので、観光ついでに立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。

たざわ湖オートキャンプ場には、宿泊のプランがたくさんあります。一般的なフリーサイトをはじめ、バンガローやベルテント、ツリーテントと呼ばれる「ハンモックの浮遊感とテントの居住性を同時に味わえる」ものまで。目の前に広がる大きな湖をながめながら、空中に浮かぶテントで不思議な体験をすることができますよ。

また、キャンプ用品のレンタルが充実！単品で必要なものだけ借りることができるので、まだキャンプ用品をすべて買い揃えられていないという方は、レンタルしてみるのもアリですよ。

■たざわ湖キャンプ場

営業期間：～11月5日
料金：１名／￥500～　ウォーターテント／2h：￥8,000
売店：薪、炭、焼き網、着火剤、お菓子、カップラーメン
アクセス：秋田自動車協和ICより、角館バイパス経由で約60分

公式HPはこちら

②【長野】おおぐて湖キャンプ場

湖のすぐ近くで、心地のいい時間を楽しむことができるキャンプ場。湖のすぐ近くにテントを設営することができ、ロケーションが抜群！その他、林間サイトもリピーターが多く、森林の中でのんびりとした時間を過ごすことができますよ。

おおぐて湖キャンプ場の魅力の一つは、手ぶらでBBQを満喫できるキャンプ初心者に優しいプラン。コールマンのバーベキューグリルを貸出してくれるので、火起こしなどの技術も必要なし。食後は自立型のハンモックで、気持ちのいい風に吹かれながら休憩することもできます。

また、キャンプだけでは物足りない！という方には「ルアー＆フライフィッシング（キャッチ＆リリース）」のプランがおすすめ。今の時期は、スモールバスやラージバスを吊り上げることができ、なかには50〜60cm以上の大物魚がいるという噂も。キャンプインの方には釣り放題プランの案内もあるので、ぜひ公式HPをご覧ください。

その他、バンガローなどでの宿泊プランも完備！湖畔の落ち着いた雰囲気のなかでキャンプをしてみたい方に、ぜひおすすめしたい施設です。

■おおぐで湖キャンプ場

営業期間：通年営業
料金：１名／林間サイト：￥1,000～　湖畔サイト：¥2,500～
アクセス：JR飯田線天竜峡より　車で約10分

公式HPはこちら

③【長野】駒出池キャンプ場

たくさんの白樺の木に囲まれながら、自然の美しさを堪能することができるキャンプ場。

駒出池キャンプ場の魅力のひとつであるフリーサイトでは、湖の周りだけでなく、川沿いや深緑に囲まれた森の中でも、キャンプを存分に楽しむことができますよ。また、車を乗り入れすることができるオートサイトでは、車中泊をすることも可能。隣のサイトとの距離が近めな日向エリア、他のサイトと一定の距離が保たれている木陰エリアがあり、用途によって選択することができるのが嬉しいポイントです。その他、バンガローなども準備されているので、テント泊が心配な方はこちらのプランがおすすめ。

共用施設として、コインシャワーやゴミステーションも完備。不自由なくキャンプを楽しみたい方にはぴったりのキャンプ場といえます。

今年度は、人気ブランドのZANE ARTS（ゼインアーツ）のテントをレンタルできる手ぶらプランも準備中。少し大きめのテントで贅沢なキャンプ体験をすることができます。キャンプ道具を持っていない方でも問題ないので、興味がある方はチェックしてみてくださいね。

■駒出池キャンプ場