「星空が見える山」をMtランドネ会員さんに聞きました!
ランドネ 編集部
- 2023年09月30日
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ランドネNo.132(9月発売号)の特集「100楽山」では、『街と山のあいだ』『旅の断片』(アノニマ・スタジオ)の著者である若菜晃子さんに心に残った星空「砂漠の星空」を書いていただき、いわしまあゆさんのイラストとともに掲載しています。
そして、Mtランドネ会員さんにも、心に残った星空が見える山とそのときのエピソードを聞きました。
誌面に掲載できなかったいくつかをご紹介します!
富士山
*ゆかぴこ*さん(登山歴6年)
富士山山頂でのご来光を目指して、仮眠をとって夜ふけに出発しました。見上げた空の星の数、光の強弱、白やオレンジなどさまざま。色鮮やかで圧倒されました。空って広いなって感じたことはそれまでもありましたが、星空に奥行というか海のような深さも感じたんです。無事に登頂できますように!と願いながら歩いていたら今度は流星も!! おかげさまで山頂からご来光を拝み、お鉢巡りもでき無事に下山しました。
槍ヶ岳
ぺん銀さん(登山歴8年)
何年ぶりか、念願の槍ヶ岳に登った日。この日はさまざまなアクシデントもあり、やっとのことで槍ヶ岳山荘たどり着きました。槍ヶ岳山荘から外に出て見上げた空には満点の星空と天の川が。あきらめずに来てよかった~! そして真っ黒な槍ヶ岳がすぐそばに~!
槍ヶ岳
hacoさん(登山歴20年)
槍ヶ岳山荘に宿泊していたときのことです。その日はたまたまペルセウス流星群の最大出現時だったのです。せっかくなので、午前2~3時ごろ外に出ると、短い軌跡や長い軌跡を残す星たちが、次々と流れてとてもきれいでした。
甲斐駒ケ岳
はなちゃん(登山歴11年)
今年の夏、甲斐駒ケ岳に登るため、長衛テント場に前泊しました。星空を見ようと夜中にテントから外に出ると、そこには満天の星空が。さらにたくさんの流れ星が流れていました。泊まったのはバス停から徒歩10分のところだったので、山に登らなくても星空を見ることができる穴場スポットでした。
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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