山の鼻小屋|避難小屋から始まった歴史ある山小屋
Mountain Trip OZE
- 2024年01月15日
山ノ鼻の研究見本園側から尾瀬ヶ原に向かう道の途中に建つ山の鼻小屋。建物は築約50年。それよりも以前は、いまの場所よりも尾瀬ヶ原側に建てられており、片品村の避難所として利用されていたという。
避難小屋から始まった歴史ある山小屋
現主人は5代目。入口のすぐ横に売店と食堂があり、上州麦豚丼(1,200円)をはじめ、生ビール(中800円)、クリームソーダ(500円)などをラインナップ。小屋前にはベンチがあり、ソフトクリーム(500円)を購入してひと休みすることも。ランプの灯る小さな談話スペースは、夜に仲間と一日をふり返るのに利用したい。
- 電話番号:090-8397-2306
- 宿泊料金:1泊2食付13,000円
売店・食堂
左)売店ペースに飾られた、尾瀬柄のバンダナや「尾瀬花かるた」。 右)宿泊者用食堂
お風呂・客室
お風呂にはシャワーを完備。ヒツジグサやワタスゲなど高山植物の名前の付けられた客室は、一人利用の多い4.5畳から12 畳まで計14部屋。収容人数45名
- BRAND :
- ランドネ
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PROFILE
Mountain Trip OZE
2007年に日光国立公園から分割し、国立公園に指定された尾瀬国立公園。本州最大の高層湿原「尾瀬ヶ原」や標高1,650mにある「尾瀬沼」、日本百名山にも選定される「至仏山(しぶつさん)」「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」「会津駒ケ岳」など、何度も訪れたくなる見どころにあふれる場所をご紹介します。
2007年に日光国立公園から分割し、国立公園に指定された尾瀬国立公園。本州最大の高層湿原「尾瀬ヶ原」や標高1,650mにある「尾瀬沼」、日本百名山にも選定される「至仏山(しぶつさん)」「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」「会津駒ケ岳」など、何度も訪れたくなる見どころにあふれる場所をご紹介します。