東電小屋|新潟県側にある一軒の山小屋
Mountain Trip OZE
- 2024年01月15日
尾瀬ヶ原の牛首分岐からヨッピ吊橋方面に向かった先に建つ、マントルピースの煙突が目印の東電小屋。人の往来が少なく静かなその場所は、目の前に至仏山と湿原を見渡すことができるロケーション。
新潟県側にある一軒の山小屋
昭和初期に降水量調査のために建てられたことが始まりであり、当時は「水電小屋」と呼ばれていた歴史も。平成3年に本館、平成4年に別館を立て替えたことから、客室や館内施設は清潔感があり快適にすごせるのも魅力。夜には談話室でスタッフによる尾瀬の歴史と自然解説が不定期で行なわれ、尾瀬への知識を深めることができる。
- 電話番号:0278-58-731(1平日9:30~17:00)
- 宿泊料金:1泊2食付(相部屋)大人11,500円、子ども9,000円、(2名1室)大人14,000円、子ども9,000円
談話室・夕食
左)本館2階の談話室には、尾瀬の観察ポイントの紹介も。右)地元食材を使った夕食
お風呂・客室
お風呂にシャワーやドライヤーあり・客室は、本館2階の広い廊下を挟んで9部屋、別館にカーテン付き二段ベッドを配した相部屋が6部屋。収容人数は90名。
- BRAND :
- ランドネ
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PROFILE
Mountain Trip OZE
2007年に日光国立公園から分割し、国立公園に指定された尾瀬国立公園。本州最大の高層湿原「尾瀬ヶ原」や標高1,650mにある「尾瀬沼」、日本百名山にも選定される「至仏山(しぶつさん)」「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」「会津駒ケ岳」など、何度も訪れたくなる見どころにあふれる場所をご紹介します。
2007年に日光国立公園から分割し、国立公園に指定された尾瀬国立公園。本州最大の高層湿原「尾瀬ヶ原」や標高1,650mにある「尾瀬沼」、日本百名山にも選定される「至仏山(しぶつさん)」「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」「会津駒ケ岳」など、何度も訪れたくなる見どころにあふれる場所をご紹介します。