尾瀬小屋｜既視感ゼロ ぜいたく過ぎる山ごはん！

コロナ禍で苦しんでいた昭和32年創業の老舗小屋を、新代表として受け継いだ工藤さん。名物は、知人シェフからのアイデアやレシピを活かした“やまごや絶景グルメ”。

既視感ゼロ ぜいたく過ぎる山ごはん！

「トリュフ香るステーキ丼や鹿肉ボロネーゼなど、通常の山小屋とは一線を画す料理を提供しています。食をきっかけに、多くの人が尾瀬に関心をもってほしいんです」。

都心のダイニングと錯覚するような料理やお酒を、至仏山が見渡せるテラスで味わうぜいたくときたら！

「令和5年からは夕食もカジュアルフレンチに変更しました」。タイル絵が美しい男女別の風呂をはじめ、薪ストーブのある畳敷きの談話室・無料マッサージ機付きの洋談話室など各施設も充実。

「たとえば、現在閉鎖中の見晴休憩所をハイカーのために活用するなど、これからもっと見晴地区を盛り上げていきたいです」。

• 電話番号：090-8921-8342（8:00 ～ 18:00）、（営業期間外）090-6254-2002
• 宿泊料金：1泊2食 大人 13,000 円、子ども 8,000 円、幼児 4,000 円 ／土・祝前日＋1,000円

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売店

1階左手に休憩所と売店が。尾瀬の歩荷の作るハチミツを使ったフレンチトースト（1,200 円）。プレミアムモルツの生大（800円）や地酒、ワインなどお酒の種類も豊富。

工藤友弘さん

幼少期の尾瀬ハイクをきっかけに、四季を問わず山を歩き続ける。その深い山愛から、令和3年に尾瀬小屋を継承