【#18】オイルサーディンと青菜の炊き込みごはん｜一歩上の味わいを目指す、ワンバーナーでかんたん山ごはん

山でさっと作れて、見た目のよさや奥行きのある味わいを感じられるような山ごはんレシピを紹介する連載。今回は、旨みの詰まった魚の保存食を使った一品を紹介！

オイルサーディンと青菜の炊き込みごはん

材料（1人前）
米…150g（浸水後200g）
オイルサーディン…1缶（105g）
お好みの青菜…30g
ブラウンマッシュルーム…30g
水…160ml
塩…3g

作り方
〇おうちで
1. 米を洗い、水（分量外）に30 分から1 時間ほど浸水させて、あげておく。

▲山で
2. メスティンに1 の米、塩、青菜、マッシュルーム、オイルサーディンの順に入れ、水を注いだらフタをして強火にかける。
3. 沸騰したら弱火にして炊く。
4. 水がなくなったら火を止め、10分蒸らす。

オイルサーディンはオイルまで使用。青菜（今回はかつお菜）とマッシュルームから出汁がでて旨みアップ。お米は、パチパチと音がなると水がなくなった合図。フタを開けて中のようすを確認してもOK。あまったらおにぎりにしても◎。

教えてくれたのは

永福食堂スタッフ　東山磨紀子さん
ナチュラルなワインと季節の食事がいただける「永福食堂」で、前菜などのおつまみレシピを担当。スパイスやハーブに詳しく、アジア系料理も得意分野。愛称マッキー。