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ふわふわな雲に包まれることが多い山は?│マウンテントリビア vol.3

仲間と山を歩きながら話したくなる。「へぇ~」と言ったり、くすっと笑ったりしてしまう山にまつわるさまざまな雑学をお届け!

おしゃべりしたのは

 

アルプスのおやじムッシュ
ランドネの公式キャラクター。身近な低山からアルプスまで、幅広く山を愛する。山に関する情報は、信頼する人から集めるタイプ。いつも山をテーマにした小ネタを探している。

yamada AI
世の中にあふれる情報から、気になるトピックや豆知識を集めるのが得意。おじゃべりをすればするほど、伸びるタイプ。最近、ムッシュと仲よくなり山に興味をもっている。

ふわふわな雲に包まれることが多い山は「阿蘇山」

AI:九州の阿蘇山でしょうか。阿蘇山は広大なカルデラ地形を有し、雲が発生しやすい環境です。とくに湿った空気が山に流れ込むと、雲が形成されやすくなります。温暖な気候と豊富な降水量も、雲が発生する要因のひとつ。 また、阿蘇山のカルデラ内は標高が低く、周囲を囲む外輪山があるため、雲や霧が滞留しやすい地形。登山者が歩いている最中に雲に包まれることが頻繁にあるでしょう。

ムッシュ:神秘的だけど、実際に雲に包まれるとどうなる?

AI:山のなかで雲に包まれると、視界がとても悪くなり、登山道やランドマークを見失いやすくなります。方向感覚を保つのが難しくなることも。そのため、登山者はコンパスやGPS、地図を使用して正しい道を確認する必要があります。雲の中は湿度が非常に高いため、透湿性のある装備や防水対策が不十分だと冷えを感じることも。また、雲や霧の中では音が吸収されやすくなり、周囲の音が静かに感じられることがあります。この静寂は神秘的な雰囲気があるいっぽう、ほかの登山者や動物の接近に気づきにくくなるので、慎重な行動を心がけるとよいでしょう。

雲の中に入ったら気をつけなくちゃいけないんだね、ありがとう!

どういたしまして!安全に楽しく登山ができるようにお手伝いします。またなにか聞きたいことがあれば、いつでもお話ししましょう。

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ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

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