親子登山で履かせたい!ヴィブラムソール採用の子ども用登山靴がイフミーから新登場|編集部注目のアイテム
二宮 菜花
- 2024年12月19日
新しいアイテムのリリース情報が入るたびに、物欲にゆれる編集部。日ごろから親子登山を楽しむ編集部にのみやが、いま本気で購入を検討しているアイテムをカスタマーの目線になって紹介します。
たしかなグリップ力と耐久性だから、安心して子どもに履かせられる
子ども靴ブランド「イフミー」から、高性能ラバーソール「ヴィブラム」のアウトソールを採用した子ども用登山靴がリリースされました。
イフミーといえば、ファーストシューズからベビー、キッズ、ジュニアまで幅広い子ども靴を展開しているブランドで、その“履きやすさ”や“履かせやすさ”に日ごろからお世話になっている親はきっと多い。現に子どもの保育園の下駄箱をのぞいてみると、1/4くらいはイフミーを履いている印象です。
そんなイフミーからこの冬、新しい登山靴がリリースされると知り、山好きの親としてはチェックせざるを得ません。
「イフミー ヴィブラムソール ソールダブルベルトハイキングスニーカー」は、一般的な登山靴よりも軽量でありながら、高いグリップ力と泥詰まり防止構造により、さまざまなシーンで滑り止め効果を発揮するといいます。
また適切な厚みや柔軟性をもたせることで、歩行時の衝撃を吸収しながら足への負担を軽減してくれるので、長時間履いても疲れにくい構造になっているのだそう。
さらに、イフミーブランドらしい子どもの成長に寄り添う機能も。インソールには足裏アーチの形成を促す「ウィンドラスソーサー」を採用し、カカトとアッパーには小さな子どもでもスムーズに着脱できるようなストラップを配置。前後で独立したダブルベストにより最適なフィット感でシューズ内でのブレを防いでくれます。ほかにもはっ水加工や砂除けタンなど、子どもにも親にもうれしい機能が盛りだくさん!
私自身もこれまでヴィブラムソールを採用したシューズを何足も履いてきているので、そのグリップ力や耐久性には厚い信頼をおいています。ただ、2歳半の娘に「この靴の機能性がすごいんだよ」と伝えてもなかなか理解してもらいにくいので、“軽さ”や“柔らかさ”といった履き心地に直結する機能がうたわれているのはとても魅力的ですね。
これまでも、石が多いトレイルや木道を歩くときに滑って転ぶのではないかというヒヤヒヤした経験が何度かあるので、このシューズがそんな心配を解消してくれることに期待してみたいと思います。
ポップなカラーとサイズ展開に期待
購入する気満々ではあるものの、残念なことにサイズ展開が17.0~21.0㎝でした。子どもがまだ2歳半で足のサイズが15.0㎝とまだ小さいため、17.0㎝を購入したとしてもしばらくは履けなさそうです。
また、もう少しポップなカラーリングがあったら女の子の親としては高ポイント!今後の展開にも期待してみたいと思います。
DATA
イフミー ヴィブラムソール ソールダブルベルトハイキングスニーカー
7,590円(税込)
カラー:グリーン、ブラック、ベージュ
サイズ:17.0~21.0㎝(ハーフサイズなし)
公式オンラインストア
https://ifme.jp
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PROFILE
ランドネ / 編集部(ADDIX)
二宮 菜花
ランドネ編集部いちの食いしん坊。山でいただくごはんが大好きで下山後に体重が増加していることがしばしば。体育大学のワンダーフォーゲル部出身ということもあり、トレイルランニングのレースに出たり、パックラフトで川を下ったり、ときどきアクティブな一面も。2歳の女の子を子育て中で、親子ハイキングの楽しみ方を模索中。
ランドネ編集部いちの食いしん坊。山でいただくごはんが大好きで下山後に体重が増加していることがしばしば。体育大学のワンダーフォーゲル部出身ということもあり、トレイルランニングのレースに出たり、パックラフトで川を下ったり、ときどきアクティブな一面も。2歳の女の子を子育て中で、親子ハイキングの楽しみ方を模索中。