山梨県北杜市の魅力で遊ぶ!YAMANASHI ほくとファンクラブ
ランドネ 編集部
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山梨県北杜市が合併して20周年目の2024年。県内初の自治体公式ファンクラブがスタート。立ち上げに込めた思いと北杜の魅力とは?
Photo/田中文太郎、llustration/Tsukuriya
山梨県北杜市の魅力で遊ぶ!YAMANASHI ほくとファンクラブ
雄大な八ヶ岳の南麓に位置し、南アルプスや数々の山梨の名峰を見渡すことのできる北杜市。近年、移住者も多く山好きにとっては“憧れのまち”として位置づけている人も少なくないはず。山の近さ、キレイな水、星空の美しさ。シンプルな自然のよさが暮らしのすぐそばにある。それが、北杜の魅力のひとつだと、北杜在住の登山ガイド・林恭子さんは教えてくれる。そんな北杜を、「人が集まる、人がとどまる=魅力溢れる、居心地の良い、愛すべき場所」にしたいと発足したファンクラブ。今後は、よりディープな内容のイベントも開催予定。
縄文時代から続く、豊かな大地が育む“食”
山裾に大きく広がり、清らかな水が流れる北杜の大地では、米をはじめ、野菜、肉、フルーツ、ワインなど、豊富な食材が生み出されている。
星のソムリエ®︎と眺める、星空観察&撮影会も
遮るものがなく、空が広く見える北杜は、星空観察に最適なまち。八ヶ岳のふもとに暮らす星の案内人から星に関する知識を学べるイベントも。
地域の人たちと、訪れる人たちと新しい魅力を見つけていく
林恭子さん
奈良県出身。40才から登山を始め、ヒマラヤ遠征を経て登山ガイドの資格を取得。目標だったK2 登頂後、2019年3月から北杜市に移住。現在、ほくとファンクラブの事務局長を務める。
――北杜市に移住を決めたきっかけはなんですか?
「大学時代のゼミ合宿で北杜市を訪れていて。じつはそのときに、山や水がキレイなこの場所を見て、『最後に住むならこんなところがいいな』とぼんやりと思っていたんです。東京からも近くて、自分のなかにある原風景のような場所だなと。その後、登山を始めて、海外遠征のトレーニングのためによく八ヶ岳や瑞牆山に通っていました。もし〝自分の山〞をもつとしたら、八ヶ岳にしたいという想いもあと押ししましたね。
――住んでみてどうですか?
「土地ヂカラ、人ヂカラがすごいなと(笑)。食料自給率が高いことはよく知られていますが、とても魅力的な人が多く暮らしている場所で。リンゴ農家さんや木工作家さん、レストランのシェフ、耕作放棄地の田んぼでもち米を作っているイラストレーターさんなど。話をすればするほど、おもしろいアイデアがどんどん生まれてくるので、それをファンクラブのイベントに落とし込んでいけたらいいなと思っているんです。
――北杜ならではの体験ですね。
「ここは、山が好きな人にとっての憧れの風景やフィールドが広がっています。ピークハントをしなくても、深い森あそびやキノコ探しができたり、クライミングができたり。それに、市外から訪れる人たちが、新しい視点で北杜のおもしろさを見つけてくれることも多いんです。外から見る北杜と、中から見る北杜。それらをかけ合わせて、また新しいイベントと仲間を生み出す。その架け橋に、ファンクラブがなれたらと思います」
3/15(土)冬の山歩きと美味しいごはんバスツアー 開催決定!
北杜市の魅力をたっぷり感じられる東京発着のバスツアーが3月15日(土)に開催される。冬の天女山にご案内するのは、国際山岳ガイド天野和明さんと北杜市在住の登山ガイド林恭子さん。
美しい景色を見渡せる場所で、地元のオーガニック食材をふんだんに使ったトレイルフード「The Small Twist」を味わい、山を降りたあとはワイナリーへ。
旅の終わりには、北杜市在住の料理研究家・オーナーシェフの山戸ユカさんのレストラン「DILL eat, life」で夕食を楽しみ、山だけでなく、食を通しても、ほくとの自然を満喫できるツアーとなっている。
ツアーの申し込み開始は1/15(水)正午から
ほくとファンクラブの会員登録はこちら↓
https://www.hokutofanclub.com/
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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