今年買ってよかった山のベストバイアイテム|かわり芽のリトルマウンテンパンツ
安仁屋 円香
- 2024年12月31日
1年の終わりに、スケジュール帳と撮りためた写真を見返しながら、今年歩いてよかった山や、訪れてよかった街などをふり返る時間が好きな私。また、部屋の大掃除をしながら、「これは買ってよかった」という山道具やウエア、旅先で出会ったグッズなどを眺めるのもまた、おなじように好きだ。
かわり芽のリトルマウンテンパンツ
“自分に似合うパンツ選び”は、山でも日常でも、永遠のテーマのようなもの。体型をカバーしつつ、履き続けられる素材や心地よさもはずせない。日常から山へ。そんなさまざまな想いを詰め込んだ山パンツを、スタイリストの白男川清美さんと一緒に作ることができた2024年。
丈の長さは、ショートとロングの2サイズ展開。履いたときのシルエットは、ゆったりとしたスウェットパンツのよう。ナイロン×ポリウレタン素材の生地が、肌に触れても、アクティブに脚を動かしても、とにかく気持ちがよい。そして、速乾性もバツグン。カーキとピンクを2色買いして、山でも、旅でも、日常でも着回している。
裾にはドローコードではなく、あえて紐を施したところも、このパンツの特徴。自分好みに裾を絞って、パンツのシルエットを調整。私は、ぎゅっと絞って履くのがお気に入り。合わせる靴もローカットにすれば、リボン結びした紐を見せられてポイントになる。
使う道具や身につけるウエアは、その人の趣味嗜好や山旅スタイルを映し出すもの。この「リトルマウンテンパンツ」は、いまの自分にとてもしっくりくる一着だ。
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PROFILE
ランドネ / 編集部(ADDIX)
安仁屋 円香
旅と山歩きをミックスした“山旅”が定番のスタイル。訪れた土地で見つけたお土産(コーヒー、布のもの、クラフトビール、郷土玩具、焼き物など)をたっぷりと買いがち。クルマ、スノボ、白濁した温泉も好き。ホームマウンテンは尾瀬。
旅と山歩きをミックスした“山旅”が定番のスタイル。訪れた土地で見つけたお土産(コーヒー、布のもの、クラフトビール、郷土玩具、焼き物など)をたっぷりと買いがち。クルマ、スノボ、白濁した温泉も好き。ホームマウンテンは尾瀬。