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登るとご利益があるかも?2025年・巳年に歩きたい山|私の山の楽しみ方

新年を迎えるたび、その年にちなんだ山に登ることを恒例としているわが家。昨年は辰年だったので新年早々、家族で山梨県の竜ヶ岳を歩いてきました。

2025年は巳年、いわゆるへび年です。新年を迎えたにあたり、縁起のよい山登りを計画したいと考える人もいるのでは?ここでは、昨年の登山レポートとともに、今年歩きたい“蛇”という字がつく山とそのご利益について紹介します。

富士山ビューが人気の竜ヶ岳で一年の幸運を願う

2024年は辰年だったということで家族で竜ヶ岳へ。山梨県南巨摩郡身延町と富士河口湖町の境にある標高1,485mの竜ヶ岳は富士山の絶景ポイントとしても知られ、近年はそのご利益にも注目が集まり新年の始まりに訪れる人も多いのだそう。

私たちが歩いたのは、本栖湖駐車場から竜ヶ岳山頂を目指す往復4時間ほどのコース。樹林帯以外のパートではつねに大きな富士山を望むことができるうえ、休憩スポットも点在しているので、のんびり絶景を味わいたい人にもおすすめです。

▲2024年1月6日、竜ヶ岳山頂で。

「ここはダイヤモンド富士のビュースポットとしても人気で日の出や日没時に訪れる人も多いんですよ」と、登山中に出会った地元の方から教えてもらいました。辰年に限らず、一年の始まりや何か新しいことを挑戦したいときにも訪れたくなるようなパワースポットです。

冬のシーズンは雪が積もっていたり路面が凍っていたりする個所が多いのでアイゼンやチェーンスパイクを持っていくと安心です。また、晴天時は雪が解けてぬかるみやすくなるので歩行には充分注意しましょう。

2025年に歩きたい“蛇”がつく山3選

①榛名富士と合わせて巡りたい
蛇ヶ岳(じゃがたけ)

群馬県の蛇ヶ岳(1,229m)は、群馬の名峰・榛名山系の小ピークのひとつ。榛名富士(1,449m)のすぐ隣に位置しているので、榛名湖を望みながら榛名富士~蛇ヶ岳と縦走するのも地元で人気のコースです。蛇ヶ岳山頂にはへびがハートの形をした看板がかけられているそうなので、巳年の記念写真に撮影する人も多いそう。

ご利益:知恵と再生のパワースポット

へびは古来より知恵の象徴とされてきました。蛇ヶ岳登山は、新たな知識や洞察力を得たい方におすすめです。また、へびが脱皮することから、古い自分を脱ぎ捨て新たな人生を歩み始めたい方にもぴったり。2025年の新たな挑戦に向けて、パワーチャージできる山といえるでしょう。

②百名山で蛇パワー!
蛇骨岳(じゃこつだけ)

群馬県嬬恋村と長野県小諸市の境にある蛇骨岳(2,366m)。日本百名山・浅間山は三重式火山として知られ、その第一外輪山にそびえるピークのひとつです。車坂峠から花の百名山・黒斑山を越えて第一外輪山沿いに浅間山をめざす途上に位置し、迫力ある景色のなかを歩くことができます。

ご利益:健康運と縁結び

へびは医療の象徴でもあることから、蛇石山登山は健康運アップに効果があるとされています。また、へびが絡み合う姿から、良縁を結ぶパワースポットとしても注目されています。2025年、健康で充実した人間関係を築きたい方におすすめの山です。

②比良連山の北端にそびえる
蛇谷ヶ峰(じゃたにがみね)

滋賀県の比良山地にそびえる大きく風格のある蛇谷ヶ峰(901m)。メジャールートからのコースタイムは往復5時間ほどだが、比較的歩きやすく初級者も多く訪れるそう。山頂からは滋賀県らしい琵琶湖ドーン!な景色を楽しむことができます。

ご利益:金運アップと厄除け

地元では、蛇谷ヶ峰に棲む白へびが金運をもたらすと伝えられています。また、へびは厄除けの象徴でもあることから、新年の厄除けにも効果があるとされています。2025年の幸運を呼び込みたい方におすすめのスポットです。

2025年の巳年、へびにちなんだ山登りで新たな一年のスタートを切ってみませんか?それぞれの山がもつ独特の魅力とご利益で、きっとすばらしい体験ができるはず。自然のパワーを感じながら、新年の抱負を胸に刻む特別な山旅を楽しみましょう。

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PROFILE

二宮 菜花

ランドネ / 編集部(ADDIX)

二宮 菜花

ランドネ編集部いちの食いしん坊。山でいただくごはんが大好きで下山後に体重が増加していることがしばしば。体育大学のワンダーフォーゲル部出身ということもあり、トレイルランニングのレースに出たり、パックラフトで川を下ったり、ときどきアクティブな一面も。2歳の女の子を子育て中で、親子ハイキングの楽しみ方を模索中。

二宮 菜花の記事一覧

ランドネ編集部いちの食いしん坊。山でいただくごはんが大好きで下山後に体重が増加していることがしばしば。体育大学のワンダーフォーゲル部出身ということもあり、トレイルランニングのレースに出たり、パックラフトで川を下ったり、ときどきアクティブな一面も。2歳の女の子を子育て中で、親子ハイキングの楽しみ方を模索中。

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