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走ることも小さな幸せの積み重ね、そう気付いた1年|ハリー杉山のFind New Run

全国のランナーの新しいランとの向き合い方を応援する、第一生命が送る『Find New Run』。毎回様々な領域で活躍するランナー達が、ニューノーマル時代のランニングの新たな魅力を語る。 今回のランナーは、“芸能界随一のランナー”と称されるハリー杉山さんだ。

彼が趣味を超えてアスリートのように走り続ける理由は、夢を追うすべての人たちを応援したいという想いから。その原点はジャーナリストの父、そして、2018年の東京マラソンで経験したケガにあった。

父へのエールを送った東京マラソン

幼い頃から自分をサポートしてくれた大切な父の影響を受け、いま「伝える仕事」をしているハリーさん。1964年に行われた、あるスポーツ世界大会に想いを寄せる。

「ジャーナリストとして来日した父は、それ以降、日本をベースに仕事するなかで母と出会いました。だから、その大会は父にとってのターニングポイントなんですけど、父と母が出会ったことで僕が生まれたわけですから、僕にとっても思い入れがあります。もう一度日本で開催されるのなら、なんとしても最前線で伝えたいと思いますね」

そこで、アスリートが日々どういうことを考えているのかを自分の肌で感じるため、2018年の東京マラソンへ出場することに。しかし、ハリーさんにはもうひとつ理由があった。

「サブ3.5(3時間30分以内でゴール)を達成して、難病を患い入院している父へエールを送ろうと思ったんです。でも経験も知識も不足していて、腸脛靭帯炎を発症して大会前日に歩くことすらもツライ状態になってしまった。結果、ペーサーのおかげでなんとかゴールはできましたが……もし彼らがいなければ、痛みに耐え切れず、諦めていたでしょう」

ゴールタイムは3時間40分06秒。膝のケガがなければクリアしていたかもしれないという悔しさが、今日もハリーさんを走らせる。

「そこから、本当の意味でのランニングが始まりましたね。よりいいタイムを、よりキレイなフォームを、日々貪欲に求めている自分がいます」

日常に感謝しながら走り続けた1年間

ハリーさんの次のターゲットは、サブ3(3時間以内でゴール)を果たすこと。しかし、日常はとても大きな変化を強いられた。

「介護施設で過ごしている父とは、もう9ヶ月間も会えていません。でも、目標に向かってずっと走り続けていますよ」

ある日、医療現場の最前線で働いている友人とオンラインで再会したことを振返る。

「こんな状況なので、失うものばかりだなってどこかで思っていたのかもしれません。でも、彼らの生の声を聞いて、目の前の1日1日がいかに大切であるかを痛感しました。失うだけじゃないんだと。なにげない日常や、走るということでさえ、小さな幸せの連続なんだと改めて発見できた気がします」

行き詰まった心と体をランニングでリセット

明るく前向きなハリーさんでさえ塞ぎこんでしまいそうな日々が続くなか、心をリフレッシュしてくれたのもランニングだったという。

「走っていると、浮いたり沈んだりして激しく乱れてしまう心をフラットにできるんだと気付いたんです。速くなるために走るだけでなく、リフレッシュのために走ることも、目的のひとつになりました。いま、僕の人生からランニングを取り除くことは考えられません」

このリフレッシュ効果は、テレビの生放送など、緊張を強いられる仕事でも役立っている。

「自律神経が乱れてくると、首の後ろに強い張りが出たり、ひどい時にはめまいが起きたりするんですけど、ランニングすればリセットできます。そして、また明日もやれるぞ!って思えるんですよね」

ニューノーマルな環境化で再発見したランニングの魅力が、ハリーさんの足をさらに軽くする。

アーセナルのチームユニでモチベーションアップ!

もうひとつ、ハリーさんがモチベーションを上げるマストアイテムだと話してくれたのが、アーセナルのチームユニ(サッカーウエア)だ。

「僕にとっては生きることとイコールといえるくらい、心の底から愛しているのが、イングランドのフットボールチーム『アーセナル』です。今日着ているのも、アーセナルですよ!」

ジャケットはアップ用、ジャージはアディダスとザ・ネプチューンズのファレル・ウィリアムスがデザインした「Humanrace」コレクションだ。

「これは93年にアーセナルが国内2冠を果たした時のユニフォームがベースになったもので、文化的多様性や人それぞれの個性、Humanrace=人類への想いが込められているんです。レースでも着用していますよ。ランニングで心をリフレッシュしながら、アーセナルを応援する。もう最高にテンションが上がりますね!」

ポジティブな心を共有したい

現在、フィジカルコーチに見てもらいながら、走り方、トレーニング方法、身体のメンテナンスなどを大幅に改善しているという。

「40歳から走りはじめて、2時間37分でフルマラソンを走った知人がいます。彼を見ていると、いくつになっても、人は変われるんだなと思うんです。ランニングには、そんな魔法のような力があるんですよ。だから50代、60代、70代、さらに80代になっても走り続けて、走る幸せを感じていたいです」

いま、これまでより何万倍もランニングを楽しめているというハリーさん。こんなビジョンも教えてくれた。

「ラジオパーソナリティも務めさせていただいてるんですが、ラジオって、ぬくもりがあるメディアだと思うんです。僕は直接会っていない、会えないリスナーを、友人のように感じています。だから、いつかリスナーと一緒に走るランニングイベントがしたいですね。同じ時間に、同じ空気を吸って走ることで、ポジティブな心を共有できる。それで何かを応援することができれば、きっとすばらしいものになるんじゃないかなって」

自らがランニングを通して経験したことを手がかりに、多くの人と、走ることのワクワクやドキドキを共有する。それはハリーさんの「伝える仕事」に通じているのだろう。ハリーさんは今日も、これからも走り続ける。

今回のランナー

ハリー杉山(タレント/モデル)

イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ11歳で渡英。帰国後はモデル、タレント、MCとしてテレビやラジオで活動。イングランドのフットボールチーム、アーセナルの熱狂的なサポーターとしても知られる。現在、フジテレビ「ノンストップ!」(月〜木曜日)、J-WAVE「POP OF THE WORLD」(毎週土曜日)などにレギュラー出演している。
Twitter: https://twitter.com/harrysugiyama
Instagram:@harrysugiyama
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCb59fFp9tnHRbdkjrWYJn3Q

 

第一生命の特設サイト『Find New Run』では、さまざまな領域で活躍するランナーたちが、ランニングを
通して見つかる新しい生活のヒントを教えてくれる。コンテンツは随時更新されるので、チェックしよう。

第一生命『Find New Run』

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RUNNING style 編集部

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ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。

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