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【ソルトワールド基礎講座】自分の命は自分で守ろう! ライフジャケット着用のポイント

ライジャケはいまや必需品!

平成30年の2月に船舶での着用が義務化されたライフジャケット(救命胴衣)。いまやロッドにリールをセットするように、あるいは釣り針にエサを刺すように、当たり前の動作として着用する習慣が浸透しています。

普及に向けて、海上保安庁をはじめ、釣り業界でも海の安全を確保するため様々な呼びかけを行ってきたのは皆さんもご承知の通り。ある年の水難事故のデータでは、船から海に転落した人のうち、ライジャケを着用していた人の救命率が80%以上であるのに対し、着用していなかった人の70%近くが亡くなっているという統計もあります。

また、いくら泳ぎに自信がある人でも、不意の落水にパニックを起こしたり、船べりに頭を打ち付けたりしてケガをした状態では平常時の動きができるとは限りません。落水は負傷や意識の混濁を伴う「事故」であると、しっかり認識すべきでしょう。これは防波堤の釣りやウエーディングなど、いわゆる岸釣りにおいても同様です。

ライフジャケットのタイプ

これだけ大切な装備でありながら、つい何年か前までライフジャケットを着用する人が少なかったのは、着ることで体の動きを妨げられるのが嫌だからという側面もありました。しかし近年はスマートでかさばらないタイプの救命具が普及したことで、着用のハードルは一気に下がりました。ここでそれぞれのタイプを復習しておきましょう。

1.ベストタイプ

発泡ウレタンなどの浮力材を用いたタイプで、以前は救命具と言えばこれ。レンタルボート店や遊覧船などに常備しているオレンジ色の救命胴衣もこのタイプです。ほかのタイプに比べてスマートさには欠けますが、ベスト自体に浮力があることと、衝撃に対するクッション的な効果があることがメリットです。
※ただし磯、防波堤などでの使用に特化した商品は、船舶装備品の対象になっていない場合がありますのでご注意ください。

ベストタイプはそれ自体に浮力があるため確実で、クッション性にも優れる。船舶より磯釣りなどで多用されることが多い。
2.首掛けタイプ(膨張式)

首掛けタイプはコンパクトで軽快に着用できるため使う人も多い。この形のまま開き、落水後はそのまま救命具として機能します。また、救命具が枕のように首の後ろに回っているため、仮に気絶した状態でも顔が上を向くのが特徴です。

3.ウエストタイプ(膨張式)

腰に巻き付けるウエストタイプも動きやすく、人気があります。膨張するとそのまま浮き輪のようになるものもありますが、自分で位置を調節するタイプもあるので事前によく調べておきたいところです。

4.ポーチタイプ

ウエスト式よりさらにコンパクトで、お手軽感があるのがポーチタイプ。浮き輪はひもにつながった形で飛び出し、体には密着しないため、自分でつかんで救助を待つ形になります。

自動膨張と手動

膨張式の救命具には、自動・手動兼用のものと、手動専用のものの二通りがあります。前者は落水時に自動で膨張することが前提ですが、何らかのアクシデントで膨らまない場合は手動で紐を引いて空気を充てんします。船釣りで使われている製品の大半はこのタイプです。

いっぽう手動膨張式は、自身で紐を引かない限りは膨張しないタイプ。一見不便そうですが、腰まで水に立ち込む釣りのように少し濡れただけで開いてしまっては困る釣りに重宝します。

着用の注意点は?

どのタイプも、船舶で使用するなら国土交通省が認定した桜マークが付いていることが必須。さらにそのなかにもA、D、F、Gの4タイプがあります。購入の際には桜マークがあるもので、タイプA(すべての航行区域で小型船舶に適用)のものを選べば間違いありません。また、いずれのタイプにおいてもしっかり体にフィットするようにベルトを調節してください。

船舶で使用する場合は、国土交通省認定の「桜マーク」と「TYPE A」の表示があることを確認する。

どのタイプも体にフィットしていることが大切。ベストタイプのものは股のベルトも忘れずに締める。

救命具には定期的に点検が必要な場合もあります。安全に使用するため、購入してから年数を経ている場合や一度ボンベが作動した製品は、説明書にしたがってメンテナンスを行うことも忘れずに行いましょう。

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SALT WORLD 編集部

SALT WORLD 編集部

近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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