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おしゃれだけでは語れない! 100%女性にフォーカスしたフィッシングウェア『シップスマスト』

女性の釣りはひとつのジャンル

オリンピック、パラリンピックを見ても分かる通り、いまやすっかり市民権を得た女性のスポーツ参加。テニス、柔道、サッカーなどほぼすべてのスポーツにおいて、女子競技はひとつのジャンルとして確立されている。同じように女性の釣りも年々その規模を拡大しているが、ウェアをはじめとした専用アイテムの展開は、それを完全にフォローしているとは言えない。そう訴えるのはシップスマスト代表の金子マミさんだ。

「私は釣り業界における『女性』は、すでにひとつのジャンルだと思っているんです。だからウェアも間に合わせではなく、たくさんの釣りがあるなかのひとつとして注力しなければいけない。品質、信頼、それをユーザーが実感して着用できる商品が必要だと思っています」

筋金入りの女流アングラー

金子さんは幼い頃から釣りに親しみ、18歳を迎える頃には自分の趣味として釣りを強く意識。大学時代は女子ホッケー部に所属する傍ら、オフシーズンは釣りとキャンプに没頭。卒業後も公私ともに釣りは身近にあり、30歳の誕生日には人生初の船釣りにデビュー。さらに個人サイト「釣りが好きなんです」を運営したり、隔週刊の「釣り情報」に連載コーナーを持ったりと積極的に活動。それらをきっかけに知り合った釣り仲間との交流も図ってきた。

そんななかで2007年に多発性筋炎という難病を発症。治療の過程で20kg太り、体型がすっかり変わってしまったという。

「それでいざ釣りに復帰できるとなったときに、着られる服がなかったんです。それまでは男性用の小さめのサイズで間に合わせていたのですが、もともと男性と女性は骨格が違ううえに、体型変化後は丈と横幅が合わず、すごくカッコ悪い、みじめとまで自分で感じてしまったんです」

リアルな女性像に向けた実戦的な商品開発

これをきっかけに、それなら自分で作れないものかと考えて、シップスマストを立ち上げた金子さん。ずっと感じていたのは、釣り業界が想定する女性像の固定化だ。それは男性と一緒に釣りに来る女性であったり、ちょっとおしゃれで可愛い服だったり。もちろんそれも必要だが、シップスマストが追求したのはもっとリアルな女性像、本気で釣りをする女性に向けた本気の商品である。

「最初は自分ニーズのレインウェアでしたが、週2~3回のペースでやっていたイベントや女性釣りサークルで『なんで女性用のこういうものがないんだろうね』という話をたくさん聞いて、そのなかで培ったアイデアをカタチにしていきました。だから現存するアイテムはすべて、フィールドでの女性アングラーの声の積み重ねなんです」。

何もかもが手探りの起業であったが、会社はときに赤字を出しながらも順調に発展。女性にフォーカスしたモノづくりをしているメーカーがほかにないこともあって徐々に軌道に乗り、今日へと続いている。

「うちでは身長やサイズだけでなく体の構造や骨格なども研究し、すべての商品を女性に合わせて設計しています。着用した瞬間にそれまでとは全然違うフィット感や快適さを実感し、多くのユーザーさんがリピーターになっていただけるのはそのためだと、自信を持って言えます」

今回モデルが着用しているウェア。テフロンアドベンチャーハット2、UVカットフェイスカバー2、プリントTシャツ、UVカットアームカバー2、フィッシンググローブ3(5本指仕様)、超撥水ショートパンツ、プロテクターレギンス。いずれも女性の骨格や体型をもとに型を起こした専用設計だ。

ハードな釣りにも耐えられてなおかつ快適であること

そんな思いから手掛けた製品のひとつがグローブ。コンセプトは「ハードな釣りにも耐えられて、なおかつ快適な女性用フィッシンググローブ」。UVカットグローブ、フィッシンググローブ、タイタニュームグローブの3シリーズのなかに、指のカット数やカラーのバリエーションがあり、ライトゲームからヘビーユースまで広いニーズに対応している。

機能、指のカット、カラーなど豊富なバリエーションが揃ったグローブ。「ハードな釣りにも耐えられ、かつ快適な女性用フィッシンググローブ」をコンセプトに開発されたシップマストの代表的アイテムだ。着用した女性は、そのフィット感に一様に驚くという。

それまで釣り用のグローブでUVカットを謳ったものはなかったが、金子さんは手の甲がじりじり日焼けするのが気になっていたため、暑くならずに日焼けも防げて、手のひらも防御できるグローブを企画。UVカットの効果を最大限に活かすため、指先のカット幅も操作を邪魔しない最低限に抑えるという徹底ぶりだ。

このグローブの評判はすぐさま口コミで広がり、いまではリピーターも多いという。それは単におしゃれだけでなく、女性にとってUVカットが切実な問題であることの表れ。UVカットアームカバー、UVカットフェイスカバーとともに、シップマストの人気アイテムとなっている。

紫外線から手の甲を守るUVカットグローブは、3C(指3本カット)と5本指仕様にそれぞれソリッド、グラデーション、スターカモの3系統をラインナップしている。
UVカットフェイスカバーも紫外線対策の強力アイテム。

ほかにもオフショアのルアーなど、よりハードな釣りを想定したフィッシンググローブや、寒い季節を想定したタイタニュームグローブがラインナップされているが、いずれも釣りのジャンル別ではなく機能別にラインナップしていることがシップスマストの特徴。もちろんいずれも型は女性の骨格から起こしており、男性用を流用していたユーザーは、あまりのフィット感の違いに「いままでのグローブは何だったの?」と驚くという。

ハードな使用に適したフィッシンググローブ3。アイテムは5本指仕様と5C(5本カット)の2パターン。丈夫で着脱がしやすく、シルエットがすっきりしていて生地も柔らかいが、手の甲にはコーデュラナイロン、手のひらには丈夫な合皮を採用。耐久力を重視した本格派だ。
冬用のタイタニュームグローブは新色も登場して第4世代に進化。保温性抜群で、絶妙な厚みとストレッチ性が快適なフィット感を生む。

女性による女性のためのマストアイテム

また、プロテクターレギンスはその名の通り、レギンスの機能にプロテクター機能もプラスしたアイテム。しかも何か所かのパッドは必要に応じて取り外したり、入れ替えたりできる。ありそうでなかったこの発想は、日焼けや筋肉疲労と同時に、船べりやポールによる大腿部や恥骨等の圧迫をも軽減してくれる。これも女性ならではの発想だ。

プロテクターレギンスはその名の通り、ひざ、腰、大腿部(または臀部)、恥骨部に装備したパッドでケガや痛みを防ぐ。ひざのパッドは取り外し可能、また大腿部のパッドは臀部に入れ替えることもできる。

ところでこうしたアイデアは、女性はもちろんのこと釣り人目線で見れば男性にも有効なはず。これを男性用にも落とし込んでみようというビジネス的な誘惑(?)はないのだろうか。

「そうですね。実際男性の方からお問い合わせをいただくことも多いのですが、いまは想定していません。それはシップスマストが100%女性にフォーカスした企業でありたいから。少なくとも私たちのコンセプトが理解され、しっかりファンを獲得できたと自分たちが思えるまでは、このスタンスは変えないつもりです」。

10年にわたって現場の女性のリアルな要望を受け止め、ひとつのジャンルとして向き合ってきたシップスマスト。着用することで集中力が高められ、釣りのモチベーションや楽しさまでも引き上げてくる快適な製品の数々は、女性アングラーのステータスアップにも大いに貢献してくれることだろう。

ただおしゃれなだけのレディースウェアではない。紫外線や衝撃から体をプロテクトする本格的な性能とアイデアが快適な釣りを演出する。
商品詳細はこちらから

SHIPSMAST

問い合わせ
SHIPSMAST
TEL : 03-5731-1938
https://plusm.jp/shipsmast/

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SALT WORLD 編集部

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近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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