MY自転車を運んで世界中でツーリング! 意外と知らない「輪行」のQ&A

いつもの慣れた道ではなくて、遠方の絶景道で思いっきり自分のロードバイクに乗りたい! という方が実践しているのが、「輪行」。輪行とは、自分の自転車を公共交通機関に乗せて運ぶことだが、実は詳しいことはよく分からないという方も多い。今回は、知っているようで知らない、輪行とツーリングの基礎知識を紹介!

Q1.縦置きの輪行袋と横置きの輪行袋ならどちらが便利?

縦置き横置き輪行袋

A.両方のメリットを生かして使い分けがベスト。

どちらが便利かは使う状況にもよる。ざっくり分けると縦置きの場合は、接地面積が小さいので回転半径が小さく行動しやすく、ほかの乗客への迷惑になりにくい。横型は、自転車を立てるためのエンド金具の装着が必要ないので、そのぶん早く袋に入れられるが、車内で場所をとるのがネック。輪行では迷惑にならないことを優先すべきなので、基本的には縦置きがオススメだ。

Q2.鉄道で使えない輪行袋が売っているって本当?

輪行袋

A.実は売っている!

輪行は鉄道以外にフェリーや飛行機などで行うこともあるため、それ専用のものもある。それらの中には、いまほど鉄道での輪行の規定に関して鉄道会社側から厳しくいわれることのなかった時代に開発されたものもあり、いまだ流通している場合がある。ただし鉄道での輪行サイズは昔から変わっておらず、ロードバイクの場合、前後ホイールを外して入れるタイプの輪行袋でないと本来は鉄道の規定に反しているので注意しよう!

Q3.どうして「輪行」と言うの? 「電行」なら分かるが……。

メイン

A.もとは競輪選手が自走して競技場に行くことを輪行と呼んだ。

語源は輪行の歴史より。そもそも競輪選手が自走して全国各地の競技場に行くことを輪行と呼んでいた。分解して専用袋に入れると手荷物料金で自転車を載せられるのは、1970年以前競輪選手だけに認められ、よく鉄道を使って競技場へ移動していた。この専用袋が輪行袋と呼ばれ、やがて分解して袋に入れ、交通機関で移動することを輪行と呼ぶようになった。

Q4.飛行機輪行の場合、どこまでタイヤの空気を抜けばいいの?

タイヤの空気2

A.完全にパンクしているくらいしっかりと抜いておこう。

飛行機の荷室内の気圧の変化でパンクすることを防止している。航空会社(とくにLCCなど)によっては、かなりしっかり抜ききらないとダメというところもある。また、再度空気を入れるためにしっかりとしたポンプを持っていくこともお忘れなく。最近ではCO2ボンベを持ち込めない航空会社も増えているので注意!

Q5.バイクパッキングってあの流行っているサドルバックで走ること?

タイヤの空気

A.シートバッグなどを使った軽量キャンプツーリングのこと!

定義すると、バイクパッキングはキャリアなしのバッグシステムを使って自転車キャンプをすること。あの流行っているサドルバッグを使ってツーリングのみをするのは、バイクパッキングスタイルというべきと思われる。

輪行を習得したら、今までよりも行動範囲が広がり、ロードバイクの楽しみは倍増するはず。ルールをきちんと守り、もっともっと自由にツーリングを楽しんじゃおう!

(出典:『バイシクルクラブセレクション ロードバイクをもっと楽しむ!』)
(編集:ナカムラ)

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