新型Domane登場!荒れた路面でも速く走る
Bicycle Club編集部
- 2019年07月29日
トレックから新製品が登場。Domaneカーボンモデルのラインアップを完全に一新。エンデュランスバイク、Domane SLRとDomane SLが、ラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。
新しいDomaneは、史上最速
エアロなチューブ形状はMadoneと見間違えるほどです。さらにインテグレーテッドケーブルの採用により、Domaneは旧モデルと比べ、1時間のライドで1分短縮します。バイクとボントレガーチームの長年の研究から、荒れた路面では太めのタイヤをやや低圧にセットして走り、路面を確実に捉えながら走る方が速いことが判明しました。Domaneの広いタイヤクリアランスや標準搭載する32mmタイヤとワイドリムの組み合わせなら、路面が荒れ出しても速く走れます。
もちろんIsoSpeedも進化しました。Domane SLRは、Madone SLRと共通のトップチューブ調整式IsoSpeedを採用、走り方に合わせたセッティングが可能です。旧型のDomane SLRと比べると、フレームサイズ56cm でIsoSpeedを最もソフトな設定にした場合、振動吸収性が27%高まっています。IsoSpeedは減衰のためのダンパーも搭載しており、リバウンドも抑制しています。Domane SLは従来と同じシートチューブ方式のIsoSpeedを採用し、多くのユーザーが多くのシチュエーションで快適に感じる振動吸収性を実現しています。
また、Domane SLR/SL両方のタイヤクリアランスは、余裕を持って38mmのタイヤを履かせることができます。タイヤクリアランスを広げたことで、Domaneはより多様なライドに対応でき、フェンダーは35cタイヤと両立可能なので、雨の中でも走れるようになります。
新たにフレーム内蔵ストレージを採用し、ツールやギアをフレームの内部に収納できるようにしました。ボントレガー Integrated Tool System (BITS) は、チューブ、タイヤレバー、CO2、CO2 ヘッドをダウンチューブ内に収めます。サドルバッグよりもバイクの重心が下がり、走行性能も安定します。ボトルケージは開けやすいストレージドアの上に取り付けられ、ボントレガーのマルチツールをストレージの蓋の裏側に保持し、メカトラブル発生時に素早く取り出せるようにします。またMadoneと共通のFlare テールライト用マウントを自動車から最も視認されやすい位置に、邪魔なストラップを使わず取り付けられます。
▼Domane SLR 7
¥792,000 – ¥848,000(税抜)
▼ Domane SL 5
¥318,000(税抜)
▼ Domane SL 6
¥408,000(税抜)
全ラインナップの詳細はこちらをチェックしよう。
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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