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ブリヂストンの超高額バイクでトラック日本代表チームが東京2020を目指す!

ブリヂストンのトラック用自転車が正式に日本代表チームに採用されることが発表された。メディア向け記者会見にはブリヂストン、ブリヂストンサイクルの関係者。さらに中野浩一さん、ブリヂストンサイクリングチームの窪木一茂選手、橋本英也選手が登場した。財団法人日本自転車競技連盟(JCF)との契約に基づき今後開催される大会ではブリジストンとブリヂストンサイクルが共同開発した自転車が各種目で使われる。

機材の戦いでもある中距離の出場枠獲得

東京2020へ向け、日本代表トラック。すでに短距離種目では、ケイリン、スプリントでの出場はほぼ確実視されている。いっぽう中距離男子はその出場権を巡って正念場を迎えている。

オリンピックで採用されているのは、中距離ではチームパシュート、オムニアム、マディソンの3つだ。

出場枠を獲得するにはこの3種目でのUCIナショナルポイントラインキング上位に入る必要がある。チームパシュートチームでは世界でトップ8になることが条件。ただし、このトップ8になると自動的にパシュートとオムニアム、そしてマディソンの出場枠が自動的に1つずつ得られることになる。ただ、現状では日本のチームパシュートのポイントラインキングはまだ届いていない。そして、マディソンではそもそもワールドカップの出場枠がないため、可能性はないといわれていおり、残るはオムニアムでの勝負となる。オムニアムでは世界ランキング7位までにはいれば1枠があたえられることになり、これからのワールドカップシーズン、そして世界選手権へ向けて勝負になっていく。

「東京2020は日本のバイクで走らせたい」ということでブリヂストンにお願いしたという中野浩一さん。「とにかく軽いですね」というのが窪木、橋本選手の共通のコメントだ。

チームパシュートで記録更新した新型中距離種目モデル

すでに短距離チームは昨年から、プロフォーマットに基づいて新たに開発されたバイクを使用している。そして、このタイミングで中距離チームも使い始めた。先日、伊豆のJKA250で開催されたジャパントラックカップがでデビュー戦となった。まさに、オリンピック出場枠を獲得するためのスペシャルバイクといえよう。フレームは1種類だが、ハンドルの形状を変えることでTT仕様とドロップハンドル仕様とになる。すでにこのバイクは先日開催された全日本トラック選手権でつかわれており、ブリヂストンサイクリングチームがチームパシュートで記録更新。そのバイク性能の高さを見せつけている。

風洞解析など自転車開発としては巨額の投資!

ブリヂストンサイクル技術管掌担当役員の北野秀樹さんによると、「小平にあるブリヂストン技術センターもつカーボン複合素材技術さらに、シミュレーション技術。そして、ブリヂストンサイクルの自転車のノウハウを融合させたのがこのバイクです。推進力を最大化するプロフォーマットに基づいて開発し、空力、剛性、接地を追求しています。具体的な評価項目は言えませんが、接地状態や、ペダリング時の挙動までを解析していかに踏力が推進力に変えられるように設計されています。また、バイクを短距離、中距離とセグメントせず、それぞれの開発段階で分かったことはお互いに生かせるようにしています。さらに風洞実験も行い、JCFを通して実験したりしてますので具体的な場所は言えませんが、数か所で行っています。伊豆ベロドロームでの実走テストも繰り替えされ、技術スタッフもこれに同行しているほか、かなりの投資をしています。東京2020へ向けて短距離バイクに続いて中距離バイクもこれから始まるトラックのシーズンに間に合わせることができました」

ルール上市販することになるはずの超高額バイク

いまの段階では発表はないが、UCIレギュレーションでは市販バイクであることが条件になっているので何らかの形で発売されることが予想される。ブリヂストンサイクル内にあるカーボンラボでオートクレーブで作られたほぼワンオフに近いバイク。いくらになるか想像がつかないが、桁の違う高級バイクであることは違いない。トラック中距離種目の東京2020の出場枠獲得も気になるが、同時にこのバイクの市販の発表、その値段も気になるところだ。

ANCHOR(アンカー)
http://www.anchor-bikes.com/

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PROFILE

山口

BiCYCLE CLUB / 副編集長

山口

バイシクルクラブ副編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で 入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。ただ、44歳を迎えた現在では体力の衰えをカバーしつつも、ロードレースやグランフォンドを楽しむため機材や身体のケアを研究している。

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バイシクルクラブ副編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で 入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。ただ、44歳を迎えた現在では体力の衰えをカバーしつつも、ロードレースやグランフォンドを楽しむため機材や身体のケアを研究している。

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