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陽射しの強い夏日に「レリック・モメンタム 長袖 エアロジャージ」を着るべき理由

オーバーヒートしないため、通気性に長けたメッシュ素材の半袖ジャージが、夏のサイクリストの定番。でも、半袖ジャージは涼しい反面、腕が紫外線を浴び続ける。すると疲労が強まる・・・・・・という訳で、夏は見た目も着心地も涼しく紫外線をカットする、長袖ジャージをおすすめしたい!

真夏に長袖を着るべき、3つの理由

間もなく、夏がやって来る。サイクリストにとっては、暑さへの対処を考えるべき季節だ。
暑さ対策は、涼しさを保つことが主となる。通気性、吸湿速乾性の高いサイクルウェアを纏い、オーバーヒートを防ぐ。当然、ジャージは半袖で、風を直接肌に受けて体温上昇を抑えたい。

・・・・・・だが、暑いから涼しいウェアで、という対策だけでは、実は十分ではない。
夏に強まる紫外線のダメージを抑え、日焼けを防ぐかも、ライドのパフォーマンスを維持するために大切な対策なのだ。

紫外線による脱水、疲労という悪影響

紫外線、日焼けを防ぐべき理由は、大きく3つある。
1つめは、紫外線を浴びて日焼けをすると皮膚が軽い火傷をした状態と同じになり、体内の水分が失われ脱水症状が起こりやすくなる。脱水症状が出れば、ライドの継続は難しい。

2つめは、紫外線を多く浴びることによって、有害物質から身を守る活性酸素が体内で増加。自律神経が乱れ、疲労が強まるという。これはいわゆる紫外線疲労と呼ばれるもので、春から強まる紫外線を予防することなく浴び続けると、疲労が蓄積され、夏バテにつながるそうだ。

ジャージ焼けはサイクリストの証というけれど・・・・・・

3つめは、過剰な日焼け。ジャージ焼け、グローブ焼けした腕はサイクリストの証。そう考える人も多いと思うが、でももし赤くなるほど日焼けしてしまうと、痛みも出て、ライドの集中力は当然落ちる。回復にはエネルギーも使われる。1日だけでなく、複数日に渡るライド、レースでは当然、パフォーマンスはダウンする。

これらの理由から、夏は半袖ジャージではなく、長袖ジャージ、もし半袖ジャージを着るならアームカバーを着用した方が、パフォーマンスを考えると正解といえるのだ。

夏に着ても涼しい長袖ジャージがある

「夏に長袖ジャージ!?」
「これまで半袖ジャージで特に問題なかったし、多くのサイクリストは半袖ジャージでライドしているじゃない!」
そう思う人、きっと多いに違いない。

でも、冬用の保温を重視した長袖ジャージを着ようと、提案しているのではない。長袖ジャージではあっても、きちんと涼しい夏用を着ようという提案をしている。

それは、ここまでの記事の写真でライダーが着用している『レリック/モメンタム 長袖 エアロジャージ』のように、夏のライドを想定してつくられたものだ。

ヒンヤリとした着心地とサラりとした肌触りの夏用長袖ジャージ

ブルーとホワイトを基調とし、「RERIC」のロゴをデザインした長袖ジャージは、見た目ですでに涼しい。袖を通し、バイクを漕ぎ出すと感じるのは、ヒンヤリとした冷感。前身頃、袖、後ろの衿に使用した素材はイタリア・MITI社の「ASTERIA」。紫外線をカットし、透湿性に優れているのでムレを軽減する。

また後ろ身頃にはディンプル状に凹みを入れることで肌の設置面積が少なくなり、肌離れをよくし、ベトつきを軽減した同社オリジナル素材「Magnus Mesh」を採用している。
ジャージはしっかりとしたUVカット機能を備え、UPF=紫外線保護指数は30。つまり紫外線を95%以上遮蔽する。

夏の強い陽射しをダイレクトに受けてライドするのと、このUV素材の長袖ジャージで腕をカバーしてライドした際のダメージの違いは、間違いなく大きいだろう。

モメンタム 長袖 エアロジャージ

1万9800円
カラー:ブルー、ブラック
サイズ:S~XXL
重量:145g(サイズM)

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モメンタム
長袖 エアロジャージ

コーディネートするのは、自然な前傾姿勢になれるビブショーツ

モメンタム 長袖 エアロジャージには、セットアップでコーディネートできる、モメンタム レースフィットビブショーツが用意されている。こちらも当然、UVカット機能を装備。
特長は、レリック独自パターンの着用するだけで自然な前傾姿勢になれる「スパイラルソーイングシステム」の採用だ。縫い目を極力減らしながらも、身体のラインに沿うようにデザインされているので、激しくペダリングしても、違和感がない。
さらに大腿部のプリント部分はイタリアMITI社「SHIELD ENDURANCE」という素材で、程よいコンプレッションと腰の横から腿にかけて巻きつくような作りが、ライダーの脚をサポート。レースでも活躍する本格ビブショーツだ。

モメンタム レースフィットビブショーツ

1万7600円
カラー:ブルー、ブラック
サイズ:S~XXL
重量:157g(サイズM)

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レースフィットビブショーツ

 

紫外線の強い高所を漕ぐ、ヒルクライムならさらに効果大

真夏の長袖ジャージ。
まだまだ少数派ではあるけれども、常に風を受ける自転車は長袖でも案外暑さを感じにくいもの。ウェアが汗や浴びた水を保持して、それが乾く際の気化熱を考えれば、素肌よりも涼しさ感じやすいともいえる。
それに、同じ野外を移動するスポーツのカヌーやカヤックでは、紫外線、日焼け防止に長袖のシャツを着用するのが基本。
自転車のヒルクライムでは、海や川同様に、より紫外線の強い高所を移動することになる。だからこそ、長袖ジャージを試してみる価値は大きいだろう。

 

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レリック公式
オンラインショップ

 

問:イノセントデザインワークス
https://reric.jp

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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