洗練された深みのある白さ！　カスク・プロトーネに新色のホワイトマットが登場

Bicycle Club編集部

2021年12月17日

「KASK（カスク）」から新製品が登場。この夏、世界トップクラスのロードレースで優勝を飾ったリチャル・カラパス選手が着用していたヘルメット「PROTONE」に、新色のホワイトマットが加わった。以下、プレスリリースより。

深みのあるマットカラーのホワイトが新登場

KASKのPROTONEは、そのラインアップのなかで、世界中で人気の高いモデルです。2014年のツール・ド・フランスに合わせてKASKがTeam Sky（現INEOS Grenadiers）のために開発したヘルメットですが、その突出した性能は現在もトップレベルであり、INEOS Grenadiersをはじめ、多くのプロ選手から選ばれています。記憶に新しいところでは、東京オリンピックにおいて、リチャル・カラパス選手（男子ロード）と、アンナ・キーセンフォーファー選手（女子ロード）が、KASK PROTONEとともに勝利を成し遂げました。東京五輪のロードを制した勝利のヘルメットが、KASKのPROTONEなのです。両選手とも、ホワイトカラーのPROTONEを使用していましたが、この度追加されたのは、同じホワイトでも深みのあるマットカラー。ロゴの配置と配色もPROTONEの個性を際立たせます。

PROTONE

価格：31,900円（税込）
カラー：White Matt
サイズ：S（50-56cm）、M（52-58cm）、L（59-62cm）
重量：230g（Mサイズ）

特徴

・2014年のツール・ド・フランスに合わせて発表されたTeam SKYとの共同開発による最新のヘルメット。厳格な風洞実験と熱力学の分析を経て、エアロダイナミクスと熱発散の向上を実現
・超軽量のアジャストシステム「OCTO FIT」。人間工学に基づいた設計はどんな形の後頭部にも完璧なフィットを実現
・風洞実験を繰り返して完成した、実際の走行状況に合わせた空力特性を発揮する「AERO CONTROL」デザイン
・3D構造で形成されたインナーパッド「3D DRY PADDING」は優れた速乾性をもち、パッドを常にドライな状態に保ちます
・肌への刺激が少なく洗濯が可能なECOレザー製のあごストラップ「ECO-LEATHER CHINSTRAP」
・保護ポリカーボネートを、ヘルメット後部を含む外側全体から内側に回り込むように配置する「MIT TECHNOLOGY」は、全てのKASKヘルメットに採用される保護システム。転倒時に内部シェルを維持して衝撃を吸収し、ヘルメット本体の粉砕を防ぎます。
・内部のポリスチレン層を外部のポリカーボネートと連結し、より優れた衝撃吸収性を実現する「IN MOULDING TECHNOLOGY」
・アメリカの「SANITIZED」社が開発した抗菌加工を施したインナーパッド
・EPSフォーム内部は転倒時にシェルの粉砕を防ぐケージ構造

・取り外して洗濯が可能な「COOLMAX」のインナーパッド
・ねじれ衝撃に対応する安全基準WG11に合格
・JCF公認