BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

CHAPTER2/TOA【日本バイシクル・オブ・ ザ・イヤー2022】

「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022」にノミネートされたCHAPTER2/TOA。
その概要と、選考委員の管 洋介、吉本 司による試乗レビュー、さらにモデルの深掘りレポートをお届けする。

マイク・プライドが生み出したピュアレーシング

チャプター2のブランド創始者兼デザイナーであるマイク・プライドによって生み出され、ニュージーランドのマオリ語で「勝利」を表すトア。その素材には硬いT1000カーボンではなく、あえてT800カーボンをメインに採用し、長距離かつやや荒れた路面でも走りやすく設計。ヘッドチューブとBB付近には強化リブ補強がなされ、レーシングバイクとしての剛性向上を実現している。

またオリジナルのハンドルバー「マナバー(別売り)」はハンドル幅&ステム長違いで5モデルも展開。作業性が高いとされるケーブル内装機構ACRシステムと合わせて、ライダー一人ひとりのポジションにフィットさせやすい。
このほかにもコラム含めて完全一体成型エアロフォーク、UCIの許容値ギリギリの角度に設計されたシートステー、限定カラーを含めた個性的グラフィックなど、他ブランドとは一線を画す設計やこだわりが満載だ。

フレームセットのみでの販売にこだわることで、よりポジション形成もシビアかつ正確に行え、さらに各社が苦慮している輸入ルートの確保も独自のシステムで比較的スムーズに実現。大手メジャーブランドとは異なるからこそ多くのアドバンテージや魅力をもっている。

チャプター2・トア

価格:35万8930円(フレームセット)、43万7800円(フレームセット/専用マナハンドルバー付属)

DATA

●フレーム:T800カーボン ●フォーク:専用ワンピースカーボン ●コンポーネント:シマノ・デュラエース ●ホイール:ジップ・303ファイアクレスト ●タイヤ:シュワルベ・プロワン ●サイズ:XXS、XS、S、M、L、XL ●試乗車実測重量(ペダルレス):6.53㎏
問:チャプター2ジャパン
www.chapter2bikes.com/ja

走りの質が大きく変わる至高のオールラウンドバイク
管 洋介

メインのT800カーボンフレーム、ベンドしたフォーク、T700カーボンのD型シートポストで構成されたことで、ダウンチューブやBBまわりの剛性を感じやすく、重心の低さから安定感も感じられる。路面からの突き上げを高いレベルで排除し、その高い振動減衰性に驚かされた。踏みごこちはクリアで、ストロークの雑味のなさが特徴的。いつまでもペダリングを続けていたくなる衝動にかられる。とくに急勾配の上りでダンシングした際の軽さは特筆もの。短めのトレール量でフロントの立ちまわりも軽快で、28Cタイヤでもキレよくライディングを楽しめる。

エンデュランスロードの領域までカバーする高い万能さが魅力
吉本 司

レースバイクに位置付けられる「トア」だが、抜群の乗り心地のよさに驚かされる。リア側で快適性を生んでいるのだが、それが推進力を殺さない。むしろトラクションは高く、後ろから蹴り出すようにバイクを前へと進ませてくれる。ペダリングやバイクの挙動は軽いのだが、そこにとげとげしさは一切ない。途切れることなくペダルにトルクをかけることができ、滑るようにしてバイクが進む上品な軽やかさが気持ちいい。常にリラックスして乗れる懐の深さがある。タイヤ幅も32㎜まで許容するので、エンデュランスロードの領域までカバーする万能機だ。

 

バイシクル・オブ・ザ・イヤー2022 TOPページはこちら

出典

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load