3年ぶり開催のチャレンジロード！　女子は小林あか里が、男子U23は宇佐美颯基が制す

男子U23は明治大学が1・2フィニッシュを決める

男子U23は学連登録の大学生を中心に91名の選手がスタートラインに並び、4km+5kmのコースを12周する合計64kmのレースが9時30分にスタート。

序盤から佐藤 光（稲城FIETSクラスアクト）や岩田聖矢（弱虫ペダルサイクリングチーム）らが積極的にアタックするものの、なかなか逃げという形にはならない。

ようやくレースが落ち着いたのは6周目。
明治大学の宇佐美颯基、村上裕二郎、林原聖真と早稲田大学の 神村泰輝が抜け出し、徐々にタイム差を広げていく。

10周目には約1分のタイム差がつくと、明治大学3名に対して早稲田大学1名という人数差を利用して宇佐美が単独で抜け出す。
神村は一人で対処を続け、11周目には村上が遅れる形で2名対1名まで持ち込むも、12周目に力尽きて宇佐美と林原2名に先行を許してしまう。
さらにメイン集団からは篠﨑蒼平（東京大学）が単独で飛び出し、神村に対して30秒程度の差で追いかける。

明治大学の2名はそのまま1・2フィニッシュを決め、3位には粘った神村が入った。

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